こんなことがありました。

2019年6月の記事一覧

NEW 高校説明会(入試改革元年)

 本日28日(金)、6月の登校日は今日が最後で来週からはいよいよ7月に入ります。

 今年度は県立高校入試改革元年ということで、受験生である3年生はもちろんのこと、保護者や2年生も興味を持って各学校の説明を聞いていました。今回の高校説明会では、磐城桜が丘、いわき総合、勿来、磐城農業、勿来工業の5校の校長先生や教頭先生に説明をしていただきました。今回は、普通科、総合学科、農業科、工業科の特色などについて詳しく説明していただき、生徒からの質問にも丁寧に回答いただきました。

 今回の高校説明会や来月下旬から始まる各高等学校の「体験入学」に参加して自分の適性などを考えて進路選択に生かしてほしいと思います。

【磐城桜が丘高校の説明】

【文系と理系の選択方法などの質問をする生徒に対して説明をしていただきました】

 

【いわき総合高校の説明】

【いわきに唯一ある総合学科の説明を聴く生徒】

 

【勿来高校の説明 保護者の方も多く参加いただきました】

【工業、商業、農業などの専門学科と普通科の生徒で就職に何か違いはありますか?という質問をしました】

【回答:基本的に就職活動にあまり違いはありません。就活をしっかりとサポートするということでした】

 

【磐城農業高校の説明】

【4校目の説明でやや疲れ気味の生徒を察し、興味を持たせるように話していただきました】

 

【勿来工業高校の説明】

【電気科と電子科、土木科と建築科の違いを詳しく説明していただきました】

【就職について具体的に話してくれませんか?という質問に親切に回答してくれました】

 

 

 

NEW ALT's last teaching at Ueda HIgashi .

Today  is  the  last  day  when  Mr.Will  works  at  Ueda Higashi J.H.S.
About  two  and  a  half  years  have  passed  since  I  met  him  for  the  first  time.
He  has  taught  the  students  how  to  enjoy  English.  His  strength  lies  in humor , friendliness, and  diligence.   All  the  students  and  teachers  have  friendly  feeling  towards him,  of  course  including  me.  My  best  memories  are  that  we  had  a  lot  of  fun through  daily  conversations  and   that  he  taught  team-teaching  with  his  dad  when  his  dad  visited   Iwaki   from  Czechoslovakia.    

I  heard  from  him  that  he  would  go  back  to  the  U.K  in  July,  next  month.

We  miss  him.  Please  never  forget  us  and  Japanese  Omotenashi  spirits(hospitality)  even if  he  leaves  Japan.
Next  year  Tokyo  Olympic  Games  will  be  held .  So  please  watch  many competitions on TV.   I  expect  he'll  convey  many  people  around  him,  for  example, his  family,  relatives,  neighbors  and so forth  his  lots of  experiences  in  Iwaki  to  get  them  interested  in  Japan  and  Iwaki .

Finally  we  hope  he'll  come  back  to  Japan  some  day .  We're  very  looking  forward  to  seeing  him  again.  Thank  you  for  everything.  

【Last teaching for 3rd graders

【 Mr.  Will  makes  students  active  through  various  games】

【Last  teaching  for  1st  graders】

【Farewell  Ceremony】

【Mr. Will  gives  2nd  and

3rd graders  some  advices   in  order  to  improve   English.】

【The student of  the Students Council  thanked  Mr.Will.】

【He got  the  bouquet  and  was  impressed.】

 

重要 植田地区で連続して不審者出没!

 昨日26日(水)の朝の登校時及び夜8時頃植田地区で不審者が出没しました。2件ともスマホで写真を撮られました。朝の登校時は車から写真を撮られ、夜はランニングをしていた時に写真を撮られ、逃げ帰った際に途中まで追いかけてきたということです。本日、生徒には帰りの放送で指導しました。

 不審者情報に関しては、ほぼ毎日のようにいわき市内で発生していると言っても過言ではありません。

 

特に次のような点に注意するようにご家庭でも話してください。

1 登下校は遠回りでも、できるだけ人通りの多い場所や明るい場所を選ぶようにしてください。

2 できるだけ複数で登下校するようにしてください。

3 声かけをしてきても応じないようにしてください。

4 危険を感じた場合には大声を上げて近くの家に避難してください。ただし、恐怖を感じると人は声が出なくなることが多いという検証もあります。できれば「防犯ブザー」を携帯することをお勧めします。防犯ブザーに関しては、いつでも注文できます。用紙等が必要な場合は学校に申し出てください。

5 避難したらすぐに警察に連絡をしてください。警察署員がすぐに巡回してくれます。その後、学校にも連絡を

6 夜間の不要な外出は控えるようにしてください。必要な時は保護者と一緒に行動してください。

7 何か事件に巻き込まれてからでは取り返しがつかないことになります。ご家庭で安全確保のために、特に暗くなってからの送迎をお勧めします。

8 危険可能性が低い場合に、もし不審者の特徴(顔、服装、体格など)や車の特徴(4桁のナンバー、色、車種など)がわかれば、警察に連絡する際に伝えてください

 

 昨年度も女子高校生が車に引きこまれそうになる事件がありました。地域の目で防犯に努めることは大切ですが、自分の身を自分で守る「危機管理意識」を持たせるように家庭でも必ず生徒に話してほしいと思います。

 なお、安心・安全メールでも同様の内容を送信しました。

NEW 英語で朗読会&更衣室で着替え可能に!

 本日27日(木)の昼休みに、図書委員会が中心となって図書室で「トイストーリーの朗読会」を英語で実施しました。ALTのウィル先生にもお手伝いいただき、多くの観衆の前で立派に朗読をしていました。

浜本先生が今回の朗読のあらすじを簡単に説明しています

図書委員が役割を決めて朗読を行っていました

図書館に入りきれない程多くの観衆が来てくれました

 

P.S.昨日から帰りの学活前に女子生徒が着替えをしやすくするために、着替え用の教室を利用できるようにしました。(今日は2年生と3年生の女子の十数名が利用しました。)

NEW 「町たんけん」で小2児童来校!

 本日27日(木)の9時40分頃、本校に元気な声で「おはようございま~す!」と挨拶し訪問したのは、汐見が丘小の小学校2年生の児童10名。授業の一環で「町たんけん」で本校に探検に来ました。

【校長室で、写真を見ながら中学校の説明を真剣に聴いてくれました。目の輝きが半端でありませんでした】

 

【説明を聴いて聞き漏らさずにメモを取る姿勢。中学生の中にも見習うべき人もいるのでは?】

【10人の児童全員が質問をしてくれました】

【特に素晴らしかったのは、10人全員がしっかりとアイコンタクトをして質問する姿勢で感動しました】

 

 校長室で児童のみなさんからいろいろな質問を受けましたので、わかりやすく写真を見せながら回答しました。

質問の内容は以下の通りです。

先生の数はどのくらいですか?→この質問には職員写真を見せて何人か数えてもらいました

鉄棒の高さはどのくらいですか?→実際に鉄棒のある場所に校舎から見てもらいました。小学校より随分高いね。

どんな給食がでますか?→(写真を見せながら)メニューは小学校とあまり変わりませんが、量が多いですね。

何時から授業は始まりますか?→8時20分からです。小学校は45分授業ですが中学校は5分長く50分です。

小学校との違いは何ですか?→(写真を見せて)中学校では制服を着ます。小学校は担任の先生がほとんどの教科を教えますが、中学校では国語は〇〇先生、音楽は〇〇先生と先生が教科で変わるんですよ

どんな部活がありますか?→(写真を見せて)この写真は何の部活動でしょう?走ったりリレーしたりです。そう陸上部ですね。(中略)全部で7つの部活動があります。みんなはどの部活動に入りたいですか?

何クラスありますか?中学校は1年から3年までです。全部で8クラスです。

いつ建てられたんですか?平成8年ですから今から23年前です。いわき市で2番目に新しい中学校です。

どんな勉強をしていますか?→国語、音楽など小学校と同じ名前の教科もありますが、小学校では算数、図工と言いますが、中学校では数学、美術と言います。また小学校の生活科は中学校では「社会、理科、技術・家庭」という教科に分かれます。どのくらい難しいかというと(教科書を見せながら)。こういう勉強をしているんですね。後で中学校の授業を見に行きましょう!

・質問以外に学校行事などを説明しました。たとえば、小学校では遠足がありますね。中学校では3年生になると修学旅行で3日間、新幹線に乗って大阪のユニバーサルスタジオや京都のお寺を見学に行きます。みんなの「町たんけん」をもっと大きくしたみたいなものですね。また小学校で運動会や学習発表会がありますが、中学校でも同じような体育祭文化祭があります。文化祭では合唱コンクールと言ってみんなで歌を歌って賞を取れるように頑張るんだよ。

  こんな話をした後、実際に中学生の受けている授業を見てもらいました

小学2年生のみんなの感想で多かったのは、すごい」「鉄棒が高い」「授業でみんな真剣だった」ど。 

 

【3年生の英語の授業を見てやや緊張気味の様子。中学生からは「かわいい」を連発してました】

【ちなみに中3生は英語の期末テストを返却されて悲喜こもごもの中、癒された瞬間でした(笑)】

 

【校舎から見える鉄棒や校庭にくぎ付けでした。児童にとって今日一番の興味関心でしたかね】

 

【授業見学が終わり、みんなでピース。中学校の勉強は難しくなるけど小学校の今から頑張ってくださいね】

【引率していただいたお二人の方々にも感謝いたします】

 

【最後に児童のみんなと記念撮影】

【普段の中学生とは違う小学2年生の無邪気で純粋な心に触れて、とても和みました。】

【今日一日、気持ちよく仕事ができそうです】

 

 

会議・研修 福島高専の魅力を語る!

 本日26日(水)、福島高専の先生が来校し、福島高専の魅力を説明してくれました。お話を聞いた中でとても魅力的な点と心配な点を抜粋して掲載します。

【魅力的な点】

1 福島高専は高校ではなく大学と同じカリキュラムであり高校生を生徒と呼ぶのに対して高専は学生と呼びます。

2 全国の高専の中で女子の割合が一番多く、女子の割合は約30%です。

3 高校の3年間と異なり5年間の学生生活であり短大卒業と同じ扱いになる。

4 高専は就職にとても強くいわゆる一流企業からの求人も多い。高専では約半分の学生が就職を希望するが、求人は約30倍。つまり学生一人が30社の中から自分の就職したい会社を選べる計算になります。

5 大学への編入学を希望する学生も約半分いますが、大部分の学生が東北大学や新潟大学など多くの国立大学に進学します。さらに魅力的なことは、国立大学をいくつでも受験でき、試験科目も1ないし2科目で受験できる点です。

6 来年度の県立高校の入試制度が変わり3月に受験するが、福島高専は推薦選抜が1月、学力選抜が2月で県立高校より早い進路決定になる。

しかし、よくわからないで高専に進学すると魅力的な点ばかりではありません。

【心配される点】

1 専門的な学科で学ぶので、自分の適性に合っていない時に進路変更が困難である。

2 レポート等を提出する機会が多いので、中学生時代に提出物を出さなかった生徒は苦しむことがある。

3 志をしっかり持って自主的に学習しない生徒は入学してから困るケースがある。高校は滅多にないが高専では留年もあり得る。

 【高専のパンフレット。体験入学は9月28,29日】

【高専の特色ある5学科】

【就職は100% 大学編入はほぼ国立大学】

 以上のことを踏まえた上で、県立高校や私立高校などとともに進路選択をしてほしいと思います。なお、あさっての28日(金)に高校説明会があり、磐城桜が丘、いわき総合、勿来工業、磐城農業、勿来の5つの高校から情報提供もありますので、ぜひ参考にしてほしいと思います。

 

NEW 期末テストを終えた昼休みのひととき

 昨日までの2日間実施された期末テストも終わり、生徒の顔には清々した様子がうかがえます。昼休みには生徒一人ひとりが思い思いに過ごしていました。雲一つない快晴の天気の中、校庭でバレーやサッカーなどでリフレッシュする生徒もいれば、教室で友達といわゆるダベリング(会話)をする生徒もいます。中には勉強に励む生徒もいました。

 テストが終了し、楽しい夏休みまであと一か月足らずのこの時期。生徒にとっては学校生活を謳歌できる最適な時期かもしれませんね。勉強や部活動に集中する時も大切ですが、時には友達と楽しく過ごしたりしてガス抜きをすることも必要ですね。

【広い校庭でボール遊びをする生徒や鬼ごっこ?をする無邪気な生徒たち】

【こちらはサッカーのリフティングかな?】

【バレーボールで盛り上がる女子生徒たち】

【先生と一緒に、以前植えた朝顔がすくすく育つように間引きをしているのかな?】

【はたから見ると、たわいもない女子の会話!でも楽しいんだよね、こういうひとときが】

【カメラを向けると瞬間的に無意識に顔を背けようとする女子生徒。でもバッチリ写っています】

【こちらもカメラを向けて沈み込もうとしています。この写真も上の写真も避けようとしていながらも笑顔になってしまうのはなぜですかね?】

【中には期末テスト後にも関わらず、学習に励む生徒。自主的な勉強ですか?それとも次の時間の宿題ですか?】

【黙々と問題を解く生徒もいれば、友達と一緒に取り組む生徒もいます】

【勉強する生徒や読書をする生徒など十人十色】

給食・食事 給食→午前中の食育の成果は?

 3,4時間目に行われた「食に関する指導」を受けた1年生。いよいよ給食の時間です。自分の食生活を振り返り給食の食べ方を見直しながら、食事ができましたか?

 「エネルギー、タンパク質、カルシウム、ビタミン、鉄分」「主食+主菜+副菜+汁物+果物+乳製品」など多くのことを習いましたね。バランスよく栄養を摂取することや食べる順番や食べるスピードを考えながら給食を食べているか写真から判断つきにくいですね。

 いつもと同じくクラスメートと楽しく会話しながら食べる様子がうかがえます。これが一番の栄養ですね!

【1組:さあ、何から食べていますか?】

【1組:笑顔!笑顔!楽しく会話しながら食べることが一番!】

【2組:中には、どれから食べようかなと真剣に考えている生徒がいるような・・・】

【2組:今日はバーガーパンなので好きな給食の上位なのかな?】

【余ったデザート「ガトーショコラ」をめぐる激しいジャンケン競争に勝利し手を伸ばす生徒とがっかりする生徒】

給食・食事 1年「食に関する指導」&前回の解答

 本日26日(水)の3,4校時に1年生を対象「食に関する指導」栄養教諭の新妻祐美様を講師に迎え、実施しました。タイトルは「食生活と栄養 中学生に必要な栄養について考えよう」目的は、成長期の中学生の時期に必要な栄養素についての理解を深め、自分の食生活を振り返り給食の食べ方を見直すことで生徒たちは真剣に話を聴いていました。

【講師の新妻先生が教科書の食事摂取基準の表や体の成長の様子の図を見せて説明しています】

【自分の食生活の問題点を探っています】

【自分が不足している食材や栄養を確認しています】

 

【新妻先生と本校の小松先生によるティームティーチングで食育の授業を行いました】

さあ、今日の給食で授業で学習したことが生かせたかな?

 

前回のキュウリの漢字と英語の解答です。

1 キュウリを漢字で→→→胡瓜   2キュウリを英語で→→→cucumber(キューカンバー)   

3ツ星 初収穫のキュウリ、とても美味でした!

 本日26日(水)の4校時目、校長室に男子生徒2名がキュウリを持ってきてくれました。このキュウリは教室の南側にある花壇「しおさいファーム(通称)」に植えた中からの初収穫したものです。 

 キュウリを漬物にしたり味噌をつけたりして食べましたが、とても美味しかったです。やはり愛情いっぱいに育て収穫後すぐに食べるキュウリは格別ですね。

 その他にも、ピーマンナスカボチャなどがもうすぐ食べごろを迎えます。収穫した際はぜひまた食べさせてほしいと予約しました。

 食材を真心込めて育てることは食育にもつながります。今後もいろいろな野菜や植物を育ててほしいと思います。

【キュウリを校長室に持ってきてくれました】

【本当においしかったです。夜にこのキュウリをビー〇のおつまみなら最高です!】

【さまざまな野菜を育てている場所を親切に教えてくれました。ありがとう!】

【キュウリの他にもピーマンなどが収穫直前ですね。楽しみです】

P.S.  ちなみにキュウリを漢字で書けますか?また英語で何と言いますか? 

解答は次号の「食に関する指導」に掲載します。

試験 本日25日(火)期末テスト2日目!

 本日25日(火)、第1学期期末テストの2日目! 生徒達は今までの家庭学習の成果を出そうと一生懸命に取り組むと思います。

・今日25日(火)の期末考査2日目の試験科目です。

1年1学活 2国語 3数学 4社会 5保体

2年1学活 2数学 3保体 4英語 5音楽

3年1学活 2国語 3数学 4保体 5英語

※ 本日は出張のため期末テスト等のホームページへの写真掲載はございません。

なお、本日18:30より勿来・田人方部連合PTAの「第1回役員会及び理事会」が本校家庭科室で実施されます。関係する保護者の方々にはお忙しい中、お世話になります。

試験 期末テスト初日!(1年編)

 本日24日(月)、第1学期期末テスト初日が行われ、生徒達は授業や家庭学習の成果を発揮しようと必死に問題に取り組んでいました。1年生にとっては、5教科の中間テストと異なる8教科のテストに初挑戦ということで、教科の勉強量のバランスを上手に取ることがカギとなります。

 市中体連での「体(スポーツ)」に続き、今度は期末テストでの「知(学業)」で自分の力を存分に発揮してほしいと思います。市中体連で上位入賞者の表彰を行いますが、学力でも「校長賞」「成績優秀部門」「成績向上部門」の受賞を目指して自分を奮い立たせて取り組んでくれるものと楽しみにしています。なお、表彰は7月10日(火)に体育館で実施します。

 初日の1年生のテストは、英語、音楽、理科、技家です。

【英語の問題に挑戦する1年生】

(1年生の英語は主にbe動詞の使い方などについての問題が多く出題されました。be動詞とこれから習う一般動詞の区別をしっかりつけることがとても大切です】

【1組】

【2組】

【英語問題の抜粋:表現力や思考力を試す問題。高校入試や大学入試でも今問われる能力です】

 

試験 期末テスト初日!(2年編)

 2年生の初日は、技家、社会、理科、国語のテストが行われました。2年生になると学習内容が1年生より難しくなるだけでなく覚える量も増え、入試にも多く出題されます。英語に関して分析すると、2年生の内容から6割~7割程度出題されると言っても過言ではありません。逆に言うと2年生終了時の実力があれば、多くの問題に対処できることになります。

 2年生の授業や家庭学習をしっかり行い、「できなかった問題」「わからない学習内容」を自分で分析したり先生や友達に質問したりすることで弱点を克服することがとても重要になってきます。

 「校長賞」「成績優秀部門」「成績向上部門」とも10名ずつの受賞となります。人によっては、両方の受賞も可能になりますので、ぜひ頑張ってほしいと思います。

【1組】

 

【2組】

 

【3組】

 

【しおさい:漢字コンテストでは合格率100%で受賞】

<社会「地理」の資料の読み取り問題>

 一昔前の社会の問題というと「暗記」というイメージがあると思います。しかし今の主流は「資料の読み取り」「キーワードを使っての説明」など暗記だけでは太刀打ちできない問題が数多く出題されます。県立高校だけでなく、福島高専の社会などは殆どが資料の読み取りを重視した問題です。

【今年度の県立高校入試問題の「キーワードを使っての問題」です】

【地理】

【歴史】

【公民】

 

【今日、生徒が受けた社会の問題です。さあ皆さん、解くことができますか?】

 

 

試験 期末テスト初日!(3年編)

 3年生の初日は、社会、技術、理科、音楽です。

 「校長賞」の「成績優秀部門」は成績優秀者の上位10名ですが、「成績向上部門」は前回の中間テストと比べて順位が上がった上位10人です。よってこの2つの部門において生徒全員が表彰対象になりますので頑張ってほしいと思います。

 さて受験生になるとどうしても主要5教科のみを学習しがちですが、技能教科をおろそかにしてはいけません。

 特に来年度の県立高校の入試では5教科の学力検査を全員が受験しますが、他に調査書において技能教科の評定に重み付けがなされる学校も多くあります。例えば主要教科の国語の評定が4であれば4ですが、技能教科の音楽の評定4は、4以上に重み付けされて計算されるということです。 

 大切なことは、技能教科は授業で学習したことを授業の中でしっかりと押さえテスト前に復習程度で十分です。

【1組】

【2組】

 今日のテスト問題で3時間目の技術と4校時目の理科について写真とコメントを載せました。

 技術は、幅広い多くの分野に分かれています。木材加工、栽培、エネルギーそして情報に関するなど多岐にわたりますが、今回の問題「情報」では、キーボードなどのパソコンや小学校教育で導入されるプログラミングなど、これからの社会で特に必要になってくる「情報」の知識をしっかりと学ぶ必要があります。

【技術の「情報」の問題】

 また、理科の試験は一昔前は、第一分野とか第二分野と言っていましたが。今は第一分野は「化学変化とイオン」「運動とエネルギー」そして第二分野「生物」「天体」になります。なので生徒に「第一分野は得意かい?」と聞いても生徒はぽかんとするだけですね。

 今回の問題は「水溶液、電流、化学反応式、イオン」などです。文系の私にとってはとても苦手な分野で目をそらしたくなりますが、生徒も同じ心境だと思います。ですから苦手な教科や分野にどうやって対峙するかが大切と感じます。(苦手教科を持つ生徒へのアドバイスは次のホームページに掲載します)

【理科の問題】

 

鉛筆 同じ目線で考える!(苦手教科編)

 苦手教科を克服することは生徒にとってとても苦痛なことです。だからどうしても得意な教科ばかり勉強してしまう傾向にあります。でも例えば社会はいつも90点くらい取って、数学は大の苦手でいつも50点くらいしか取れないと仮定します。

 生徒は得意教科の社会には時間をかけて取り組むが、苦手な教科の数学はそうはいきません。あまり勉強しないのではないでしょうか。考えれば自然なことかもしれません。

 しかし、例えば総合点を上げようとした場合、時間をかけて取り組んだ社会を90点から95点にするのは至難の業です。苦手な数学を50点から55点にする方が十分可能です。苦手教科を得意教科にすることは困難ですが、少しでも苦手意識がなくなるようにする工夫がほしいものです。

 一つの方法として、苦手教科はなるべく短時間で実施し回数を多くして取り組むことです。例えば20分程度で週に4回程度。また苦手な教科は「わからないところがわからない」という生徒が多くいます。このような時は先生や友達に勇気を出して質問することです。

 では、私たち大人は苦手な生徒にどうアドバイスをしていけばよいのでしょうか? 

 たとえば、英語が苦手で「何が何だかわからない」「何から手をつけていいかわからない」という生徒の気持ちをわかりますか? 英語が得意な人には苦手とする生徒の気持ちがわからないと思います。「とにかくやるっきゃないんだ」とか「好きになればいいんだ」とか、まるで嫌いなピーマンを食べれない「食わず嫌い」みたいに扱っていませんか?

 ではどうすれば、英語がわからない生徒の気持ちがわかるかですが・・・例えば、アラビア語に精通している人は殆どいません。そう、英語が苦手な生徒は私たちがアラビア語を全く知らないことと同じと捉えることで解決の手がかりが見つかるかもしれません。例えば、アラビア語を理解するために「単語の読み方や意味を知る」次に「アラビア語の文の構造(ストラクチャー)を理解する」「アラビア語を聞く機会を探す」など。そしてちょっとでもアラビア語がわかれば興味が出てきます。

 苦手な教科を持つ生徒に「なんでわからないの?簡単だよ」と言っても始まりません。大切なことは同じ目線に立って同じように考えてあげることが大切と思います。ぜひ、ご家庭でも同じ目線で考え励ましてあげてください。

 

 

蛇足ですが、【アラビア語豆知識】

・世界21か国の母国語で英語、フランス語、ロシア語、スペイン語、中国語とアラビア語は国連の世界6カ国の公用語の一つ

・日本語や英語と異なり、右から左に書く

・日本語は50のひらがな、カタカナと漢字。英語は26文字のアルファベットですが、アラビア語は28文字

・英語は単語の読み方が複雑。例)good(グッド),food(フード) knife(ナイフ)kは読まないなど、単語ごとに覚えなければならないが、アラビア語はひらがなと同じく文字をそのまま発音するので初めて見た単語も読める

 

【見たことはありますが、どう読むかわからないアラビア語】

※ 英語が苦手な生徒にとっては、こんな感じなのかもしれませんね~

 

お知らせ 市中体連表彰・報告会、県大会壮行会

   2時間目の奉仕活動に続いて3時間目は体育館で先週からの市中体連の表彰と報告会並びに県大会壮行会が行われました。

    最初に表彰が行われ、陸上部の個人及びリレーの代表に賞状を渡しました。

【陸上部の表彰】

   その後は第3位の野球部、2位に入った特設水泳個人、5位に入った新体操個人の表彰を行いました。

【野球部の表彰】

【特設水泳部の表彰】

【特設新体操部の表彰】

また、校内漢字コンテストで学級全員が合格した2年1、2、3組、しおさい学級の代表そして英語検定に合格した3人も表彰しました。

【漢字コンテストの表彰】

【英語検定の表彰】

  スポーツでも検定でもボランティアでも表彰されることは素晴らしいことです。

   さあ、期末テストで優秀部門か向上部門で表彰されるように必死に勉強してほしいと思います。

【各部からの市中体連の戦績報告】

【県大会に出場する陸上部の選手】

 【必勝を祈願して吹奏楽部の演奏】

 【壮行会のお礼を述べる陸上代表生徒】

 

NEW 奉仕活動で「師弟同行」「三位一体」

 本日22日(土)、生徒は普通登校で1校時の授業を受けている間、保護者の皆様にお手伝いいただいて校地内の除草作業を実施しました。朝8時過ぎから多くの保護者の方に参加いただき、誠にありがとうございました。おかげさまで土手やネット際に生えていた雑草もなくなり、とてもきれいになりました。

 生徒達も2校時目に、除草や取り除いた雑草の運搬に精力的に活動してくれました。また、本校の特色であるボランティア団体「東隊」もトイレの便器掃除昇降口掃除などを一生懸命頑張ってくれました。(別にも掲載)

 保護者の皆様そして生徒の皆さん、ありがとうございました。

 生徒達はこの後3校時に体育館で「市中体連報告会と表彰そして県大会に参加する部活動の壮行会」を行います。

 また、月曜からは期末テストが始まります。何事にも一生懸命に取り組む東中生であると思います。計画的に学習に取り組み、今回の定期テストから新しく始まる表彰生徒全員が受賞できる可能性がありますから、ぜひ頑張ってください。

【朝早くから参加いただいた保護者の皆様】

【PTA会長の挨拶】

【星環境委員長の挨拶】

【刈る前は腰位まであった雑草。草刈機を持ってきていただいた保護者の方によってきれいになっていきます】

【多くの男性の方による草刈でどんどんきれいになる斜面】

【刈った雑草を集めています】

【集めた雑草を生徒とともに軽トラに運んでいます】

【授業が終了し生徒達も続々と集合してきました】

【校舎南側のスペースは教室から見える所ですので素敵な景観にしよう】

【駐車場脇の植木辺りの雑草を手で取っていました】

【道路脇のネット周りの雑草を保護者と生徒が協力している光景はいいですね】

【草刈機で刈った雑草を生徒も集めています】

【愛情をもって花壇を綺麗にしてくれています】

【集めた雑草を一輪車で集積場の体育館裏に運んでいました】

【ボランティア東隊の活動。東中の便器はいつもピカピカなわけですね】

【昇降口もごみや埃を取ってきれいに掃除してくれました】

「雑   感」

    生徒達と保護者、教職員が一緒に汗を流すことは素敵な瞬間です。

   私達大人がいつも「師弟同行」「率先垂範」をすることが一番効果的な子どもたちへの教育に繋がると思います

   「生徒」「保護者」「教職員」が「三位一体」になった時、理想的な素晴らしい学校教育ができるものであると強く思います。

奉仕作業(東隊)

本日、保護者の方は、8:30~10:30まで、奉仕作業を行いました。

(一部の保護者は、刈った草の片づけが時間内に終わらず、終礼が終わった後も、片付けを行ってくださいました。)感謝しております。

 

生徒は、1校時の授業終了後、1時間ほど、奉仕作業を、保護者の方と一緒に行いました。

 

植田東中の「東隊」は、通常よりも念入りに、校舎内のトイレを中心とした清掃活動を行いました。

以下に、その写真を掲載します。

おかげで、植田東中学校のトイレは常に、きれいに保たれています。

 

 

 

 

 

 

NEW 来週(24~28日)の主な予定!

 今週で市中体連が終了しましたが、生徒達の中にはなかなか切り替えができない生徒もいます。

 来週には1学期のまとめとなる期末テストが控えていますので、週末の計画的な学習に取り組むようにご支援願います。

 さて、来週も行事等が盛り沢山ですが、生徒には自発的に取り組むように指導していきます。

 

・24日(月)期末考査1日目

1年1学活 2英語 3音楽 4理科 5技家

2年1学活 2技家 3社会 4理科 5国語

3年1学活 2社会 3技家 4理科 5音楽

※テスト後、部活動はありませんので15時過ぎには下校となります。充実した家庭学習を!

 

・25日(火)期末考査2日目

1年1学活 2国語 3数学 4社会 5保体

2年1学活 2数学 3保体 4英語 5音楽

3年1学活 2国語 3数学 4保体 5英語

 

・26日(水)ALT(ウィル先生)来校

3、4校時 1年生を対象に講話「食に関する指導」

※福島高専の職員が来校し来年度の入試について説明に来ますので、後で生徒に周知します。

 

・27日(木)ALT(ウィル先生)来校

汐見が丘小の2年生がまち体験で来校し中学校の先生に質問します。

 

・28日(金) 水曜日の授業の準備  給食のない日ですので「お弁当」の準備をお願いします。

ALT(ウィル先生)来 この日でウイル先生の植田東中での勤務は最後です。

高校説明会前にFarewell  addressとbouquetを企画中です。

高校説明会(5,6校時)13:15開始予定。

対象 2・3年生全員及び希望された保護者の方。

説明に来校される高校は磐城桜が丘、いわき総合、勿来、磐城農業、勿来工業の5つです。

※来年度の県立高校入試から大きく入試制度が変わりますので、高校説明会や夏の体験入学などを十分に参考にして進路選択に生かしてほしいと思います。         

   

NEW 明日の土曜授業及び奉仕作業の予定!

 明日22日(土)は、土曜授業で生徒は普段通り登校になります。

【明日の予定】

 (生徒)

 ~8:00   普通通り登校

  1校時    授 業

  2校時    クリーン作戦

  3校時    市中体連報告会及び表彰、県中体連壮行会

  ※ 給食はありませんのでご自宅で昼食を取るようにしてください。

   11時20分頃下校予定部活動は吹奏楽部以外ありません

 

 (奉仕作業に参加される保護者の方

  8:30   校庭集合

  8:40   作業開始

 10:00   作業終了、後片付け

  ※ その後、生徒は体育館で壮行会等がありますので、見学される方は体育館にお越しください。

 

注意!

害虫(蜂やムカデ等)や蛇(まむし、ヤマカガシ等)が出没することも考えられますので、長袖・長ズボン・軍手等を準備願います。 

NEW 22日(土)クリーン作戦でお世話になります!

 明後日22日(土)第1回クリーン作戦が実施され、協力される保護者の方においては8時30分に集合いただき、8:40~10:00まで作業をお願いします。

 なお、生徒は1校時の授業が終了した後、作業を開始します。

 その後、市中体連大会の表彰式、市中体連大会の各部の結果報告そして県大会に出場する選手の壮行会を3校時目に実施します。保護者の方々も体育館で参観できますのでよろしくお願いします。

 期末テストが24日(月)から始まりますので部活動は中止になります。生徒は昼食は家で取るようになりますので準備等よろしくお願いします。

鉛筆 旗取り(中体連)から点取り(期末テスト)へ

 先週の13日(木)~17日(月)までの5日間、実施された市中体連総合大会が無事に終了しました。県大会に出場する生徒の皆さん、おめでとうございます。そして7月3日から始まる陸上大会を始め、各種目での健闘を祈っています。そして残念ながら県大会出場がならなかった生徒の皆さん、悔しさや後悔することもあると思いますが、部の仲間と前向きに取り組んだことは必ずや皆さんの財産となりこれからの糧となります

 そして、保護者の皆様も仕事等でお忙しかったと思いますが、子供たちのために応援や送迎などのご協力をいただき、誠にありがとうございます。生徒たちも声に出していないかもしれませんが、心の中で「ありがとう」と感謝していることと思います。

 さて、中体連では優勝旗である「旗取り」を目指して頑張った生徒たちですが、今度は来週の24(月)、25(火)に行われる1学期の期末テストに向けて「点取り」に励んでいます。昼休みは「STUDY TIME」に期末対策の学習に精一杯取り組んでいます。

 生徒たちには全校集会で「失敗から学ぶ」ことを話しました。前回の中間テストの反省を踏まえて「同じ轍は踏まない」工夫をしてほしいと思います。

 そして今週の22日(土)は、土曜授業で生徒たちは登校し3校時目に「県大会壮行会・市中体連報告会」が行われます。その時の校長の話の中で「ひたむきに頑張る生徒、前に進もうと努力する生徒が報われる学校でなければいけない」という話をするつもりです。

 スポーツで頑張った生徒が表彰されるように、勉強においても「頑張った生徒」を賞賛するような場を作っていきたいと考えています。

 21(金)~24(月)までの4日間は、期末テスト対策のために部活動は中止になります。ぜひ計画的な家庭学習に取り組み「これだけ頑張ったんだ」と自分自身で自分を褒められるように「点取り」を行ってほしいと思います。ご家庭でも、お子さんがやる気になるようなご支援や声かけをお願いいたします。

 

【一日の始まりを心を落ち着かせスタートするように「セルフコントロール」を実施しています(3年)】

【セルフコントロールが終了し、朝の学活で「おはようございます」と元気に挨拶しスイッチオン(1年)】

【朝の学活で、担任の先生からの話を聞いて、一人ひとり今日のモチベーションを上げましょう(2年)】

 

NEW 市中体連5日目最終日(野球編)

本日17日(月)、いわきグリーンスタジアムにて、準決勝の内郷一中戦を行いました。全校生による応援に後押しされて野球部員は試合に臨みました。

   試合は初回にミスから2点を献上する苦しい展開。3回にも1点を失い中盤、終盤に逆転を信じて必死に戦いました。最終回に出塁して反撃体制に入りましたが後続が倒れ、0対3で惜敗しました。全力で戦った結果ですので胸を張ってほしいと思います。

   また、必死に応援してくれた全校生と保護者の皆様に感謝いたします

(主戦小野が粘り強く投げていました)

(攻撃面でビッグチャンスが欲しかったですね)

(健闘しましたが、残念ながら惜敗しました)

(内郷一中戦のスコアボード)

(全校生の応援、吹奏楽の演奏にはとても感謝いたします。)

NEW 市中体連4日目(テニス・剣道編)

  本日16日(日)は大会4日目。ソフトテニス部の団体戦剣道部の個人戦が行われました。

    (試合前の準備運動中の女子に偶然に遭遇し、気合いの集合写真を撮影) 

  昨日までの雨も止み、無風の絶好のテニス日和の中、男女とも10時30分の同時刻に試合が始まりました。

  まずは女子の戦いから観戦しました。相手は1回戦を勝ち上がった伝統校の三和中。第一ペアの青木・小沢組は劣勢からなかなかペースを掴めずに敗れました。後がない第二ペアの鈴木・平井組は接戦になり一進一退の戦いを展開しましたが惜敗。その後の第三ペアの石井・岡原組が一矢を報いて勝利しましたが残念ながら、まさかの1ー2で敗退してしまいました。

  本来の実力を発揮する前にあっという間に終了してしまった感じが否めまい戦いだったと思います。

(必死にボールを追い、食らいついていました)

 

(生徒、保護者や卒業生など多くの方からの応援は本当にありがたいですね)

男子の相手はシード校の好間中と対戦しました。第一ペアの箱崎・小川組と第二ペアの長谷川・中込組は同時進行で試合が行われました。こちらも好間中の力強い攻撃に対し受け身になってしまい惜敗。第三ペアの赤津・増子組が勝利しましたが、1ー2で敗れてしまいました。

  男女とも「やりきった」という充実感を味わう前に終わってしまい悔しさもあると思いますが、仲間と一緒に苦しい時に頑張った部活動は決して無駄ではありません。今後様々なことに挑戦する時の糧にしてください。

(強豪相手に怯まずに堂々と戦いました)

 

  剣道競技は 平一中体育館で昨日の団体戦に続き、今日は個人戦が行われました。

男子は森、遠藤伊、新妻、鈴木、佐藤、遠藤蒼の6人が個人戦に挑みましたが、残念ながら上位進出とはなりませんでした。

また女子は芳賀、清水の2人が挑んでベスト16まで進みましたが、県大会まであと一歩のところでした。昨日の大雨と今日の蒸し暑さの厳しいコンディションの中、よく頑張りました。

 

  いよいよ明日は市中体連5日目の最終日。陸上、水泳、新体操の個人種目での県大会出場は獲得しましたが、残念ながら今日まで団体種目での県大会出場がありません。

  明日は野球部が県大会を懸けて内郷一中との準決勝に挑みます。全校生で応援し、力に変えてもらいましょう。

 

お知らせ 17日(月)の全校応援のお知らせ

17日(月曜)に野球部がいわきグリーンスタジアム(グラウンド不良の場合は南部スタジアム変更有り)で対内郷一中との準決勝に臨みます。勝った学校が県大会出場権を獲得する大一番です。

当初、吹奏楽部と3年生だけを応援にと計画を立てていましたが、1・2年にも応援観戦し「部活動への向上心」と「愛校心」を育み「東魂」を胸に学校が一体になることを目指し、1・2年生も応援連れていきたいと考えていますので、保護者の方々にもご理解ご協力いただきたいと思います。

 

(17日(月)の予定は次の通りです)

当日朝、安心・安全メールで応援の可否の連絡を致します。


いわきグリーンスタジアムまでバス2台を借りてピストン輸送を行います。

往路】植田東中発
7:00 吹奏楽部(21名)、女子ソフトテニス部(20名) 出発
 (1号車)
7:30 3年生 出発(2号車)

8:00 2年生 出発(1号車)

8:30 1年生 出発(2号車)

試合開始9:00

復路】いわきGS発
10:45 2年生 出発(1号車)、1年生 出発(2号車)

11:45 女子ソフトテニス部
(吹奏楽部)出発(1号車)、3年生(2号車)出発

帰校後、給食を食べます

(ただし、吹奏楽部は決勝進出した時に応援演奏を続けますので「お弁当」を持参させてください。)

5校時は4校時目の教科を実施します。

以後、清掃・帰りの学活・放課となります。

※雨天の場合は、週報通りの時間割の授業を行います。

✳なお、同じ内容を安心安全メールでも送信しています。

NEW 市中体連3日目(3種目で熱戦)

本日15日(土)、剣道部そして個人の水泳新体操の3種目を行っています。

剣道部は平一中体育館にて、男子団体戦に臨みました。結果は次の通りです。

内郷一中戦は先鋒の鈴木颯斗君(3年)がメンで一本取り幸先の良い出だしでしたが、その後は四人とも一本を取られ1対4で敗れました。

続く磐崎中戦は実力伯仲で接戦でしたが1敗4分で惜敗でした。

最後の勿来一中戦でも先鋒の鈴木颯斗君がコテとメンで一本勝ちでしたが、1対4で敗れました。

予選リーグを突破できませんでしたが、今日の課題を生かし明日の個人戦で女子2名とともに頑張ってほしいです。

(試合が終了し皆で記念撮影)

(少しリラックスしてVサイン)

 (剣道独特の緊張感が伝わってきます)

(1対1の対決は自分を信じて「平常心と克己心」で個人戦に挑もう)

その他に個人で出場した水泳の根本樹君(2年)は、200M平泳ぎに続き100M平泳ぎでも2位に入り2種目で県大会出場権を獲得しました。おめでとうございます。

新体操も南部アリーナで斉藤那々世さんが午前のボール種目と午後のクラブ種目に出場しました。ボール、クラブ、総合とも5位で県大会出場権を獲得しました。おめでとうございます。

明日6/16(日)の市中体連4日目、ソフトテニス団体が男女とも平テニスコートで行われます。剣道は個人戦が平一中であります。県大会目指して「東中旋風」を期待しています。

NEW 市中体連2日目(野球部 準決勝進出)

本日14日、野球部は2回戦から出場し小名浜一中と延長8回まで戦い3対2で逆転勝利しました。内容は決して良いとは言えませんでしたが中体連は内容より結果が求められるので薄氷の勝利でも一安心です。やはり初戦の難しさかもしれません。

(小名浜一中戦)

(8回、勝利のホームイン)

(小名浜一中戦のスコアボード)

準々決勝は第5シードの泉中。お互いにシード校同士の対戦となり予想通り接戦となりました。

3回にミスが続きノーヒットで2点を献上する嫌な展開。そして5回裏それまで安定していた泉中守備陣もミスが続き、無死満塁の絶好のチャンス。このチャンスに保悠介君(2年)が起死回生逆転満塁ホームラン!

その後、気持ちが乗った保投手が6、7回をピシャリと押さえて4対2で勝利しベスト4に進出しました。

(泉中戦)

(整列してお互いの健闘を称えあい握手をしました。これがスポーツの素敵な所ですね)

(泉中戦のスコアボード)

準決勝は17日(月)にいわきグリーンスタジアムで9時から内郷一中と対戦します。

ベスト4には小名浜二中(第2シード)、植田東中(第4シード)、平二中(第6シード)、内郷一中(第8シード)と全てシード校が残りました。

17日当日、生徒の応援と吹奏楽部の演奏を予定しています。はっきりしましたら安心安全メールとホームページでお知らせします。

 

 

NEW 市中体連2日目(5種目で熱戦)

本日14日(金)、市中体連2日目は野球バレーボールソフトテニスの他に個人で水泳卓球に出場しました。

結果は次の通りです。野球は次号に掲載します。

バレーボールは四倉中に2ー0のストレートで勝利!

そして県大会を懸けた準々決勝は、第1シードの小名浜一中戦でした。全力で戦いましたが、残念ながら0ー2で敗れてしまいました。

健闘した女子バレー部の健闘を讃えたいと思います。

ソフトテニスは個人戦の2日目。勝ち残っていた男子ペア1組と女子ペア4組が県大会出場枠のベスト8を目指して頑張りました。結果は女子の 青木涼花・岡原亜実ペアと鈴木瑠奈・半井彩華ペアが4回戦まで進みましたが、惜しくもベスト16で県大会出場はなりませんでした。

 女子ソフトテニス部
  ・ベスト16  青木・岡原 ペア
  ・ベスト16  鈴木・半井 ペア
  決定戦で敗退。惜しくも県大会出場ならず。

  ・ベスト32  石井・小沢 ペア

 男子ソフトテニス部
  ・ベスト32 長谷川・中込組 ペア

明後日の日曜日に行われる団体戦に期待したいと思います。

その他に個人で出場した水泳の根本樹君(2年)は、200M平泳ぎで2位に入り県大会出場権を獲得しました。おめでとうございます。

卓球の伊藤遥夢君(2年)は2回勝利しましたがベスト16で惜しくも県大会出場はなりませんでした。  

明日の土曜日は平一中で剣道男子の団体戦が行われます。雨の予報ですので送迎には十分に気をつけてください。剣道部員の皆さんと新体操の斉藤那々世さん(1年)の活躍を期待しています。

 

NEW 市中体連初日(バスケットボール編)

 いよいよ市中体連総合大会本日13日(木)から5日間にわたって行われ、県大会出場を目指して熱戦の火ぶたを切りました。

 バスケットボール部(男子)は常磐関船体育館で1回戦玉川中と対戦しました。お互いに実力伯仲で最初から最後まで大接戦の末、惜しくも39対44で敗れてしまいました。ただ、選手の一人ひとりが持ち味を発揮してコートを走り回り貪欲にシュートを放つ姿はとてもかっこよく素敵でした。

 バスケットボール部:玉川中戦でのプレー

【試合開始とともに、猛然とボールを追いかけました】

【相手サイドに切れ込もうとしています】

【リバウンドを取ることが第1クオーターは多かったですね】

【いざシュート体勢に入りバスケットリングを狙っています】

【玉中生とリバウンドを取ろうと競っています】

【フリースローのチャンスを生かそうと集中していました】

 

 

 

NEW 市中体連初日(バレーボール編)

湯本二中体育館では、バレーボール部(女子)が出場し、8ブロックに分かれて3校によるリーグ戦を行いました。本校は、磐崎中植田中とのリーグ戦を行いました。

 初戦の磐崎中戦は、程良い緊張感の中で一人ひとりが一つのボールに思いを込めて戦い、見事に2-0で勝利しました。

 続く植田中との「植田ダービー」では、第1セットを落とし、後がなくなった第2セットに向けて気持ちを切り換え、一進一退の攻防の末、取るこができ、最終セットに臨みました。ここでもお互いに好レシーブの連続で長いラリーが続きました。そして最終セットを取り、2-1で勝利することができました。

【バレーボール部:対植田中戦でのプレー】

(試合開始前の整列で気合いを入れています】

【植中とともに随所に好レシーブがありました】

【サーブポイントがあると調子が上がりますね】

【必死にボールを追いかけ、ラリーが続く時が多かったですね】

【チャンスボールを上げて、アタックが決まる時は気持ちが良い得点です】

【植田ダービーで接戦の末、勝利し喜び合う選手達。両チームともナイスゲームでした。できれば、植中と両方、県大会出場したいですね】

 明日はいよいよ準決勝進出を懸けて、負けられないトーナメント戦です。ベスト4入りには難敵が立ちはだかりますが、平常心と克己心で勝ち抜いてくれることを期待しています。

 

NEW 市中体連初日(ソフトテニス編+その他は明日以降)

ソフトテニスは個人戦が平テニスコートで熱戦を繰り広げています。個人戦は本日ベスト32が決定し、明日14日に個人戦の残りが行われます。ベスト8までが県大会に出場できます。

※ベスト36進出ペア

 男子 中込琉星・長谷川成ペア

 女子 ①半井彩華・鈴木瑠奈ペア ②石井花奈・小沢麗ペア ③青木涼花・岡原亜実ペア  

なお、ソフトテニスの写真は16日(日)の団体戦で撮る予定です。 

 

 野球部は第4シードのため、本日は試合がありませんでした明日14日(金)9時より小名浜球場で小名浜一中と対戦します。

【野球の開会式で前年度優勝の平三中の優勝旗返還。どの種目でも優勝旗を目指してください】

 

 剣道部は、15(土)、16(日)の2日間、平一中で行われます。応援は15日の団体戦に行く予定です。

 その他、本校関係では、水泳はいわき市民プールで14日(金)、15日(土)、卓球は南部アリーナで14日(金)、新体操は南部アリーナで15日(土)に行われます。

 選手の皆さん、「平常心克己心」で頑張ってください!

 

P.S. 野球部が最終日の準決勝に残った時は、吹奏楽部の応援があります。そこで吹奏楽部の生徒の皆さんは東中の勝利を信じて昨日から「アフリカンシンフォニー」「コンバットマーチ」「狙い撃ち」などの応援曲の練習をしてくれています。ありがたいことですね。ぜひ、本校吹奏楽部をグリーンスタジアムに連れていってほしいものです。

携帯端末 情報モラル教室(SNSの危険性)

 本日7日(金)の6校時全校生と希望した保護者を対象に「情報モラル教室」を実施しました。昨今、スマホが中学生にも急速に普及していることによる様々なSNSのトラブルや危険性についていわき南警察署生活安全課少年警察指導員の長尾実里様とスクールサポーターの星様を講師に迎え、スクリーンの画像を交えて講話をしていただきました。

【講師の長尾さん(右)と星さん】

【校長の話では、次のようなことを生徒に話しました】 

 スマートフォン(smart phone)は、どういう意味ですか?近くの友達と話し合ってみてください。スマートとは「細い」という意味ではなく「賢い」という意味です。ですから「賢い電話」ということです。いわゆるインターネットに繋がって様々な情報を知ることができたり、最近ではAI搭載で個人登録していない電話番号も瞬時に相手先を割り出しデモ画面に表示することができる、まさに優れものです。

 校長先生もスマホを様々な場面で利用しています。たとえば修学旅行や中体連そして普段の様子を写真に撮りホームページに掲載するのに利用しています。
 また、英語でたとえば「天気予報」を思い出せなかった時に「天気予報 英語」と音声でつぶやけば「weathr forecast」と教えてくれます。「この近くでおいしいラーメン屋さん」とつぶやけば、いくつかお勧めのラーメン店を教えてくれます

 このようにスマホは利用方法を正しく理解し活用すればとても便利で効果的な機器ですが、一方で「違法行為をした人だけでなく、関わった人の人生を台無しにして壊してしまう危険性」も常に潜んでいることはしっかりと知るべきです。

 また、長時間スマホばかりを見ていて「スマホ中毒」になっている人はいませんか?「オンラインゲーム」にハマって深夜遅くまで起きていて、基本的な生活習慣が乱れている人はいませんか? 

 今、頭も体も柔軟性のある中学生の皆さんには、様々なことを経験することが必要であり、大人になる上での肥やしになるはずです。職場体験学習で仕事の苦労や充実感を味わうこと、まもなく始まる中体連の大会でともに練習で頑張った友達と勝って喜び、負けて悔しさのあまり号泣することは、とても貴重な経験で皆さんの財産になります。

 SNSで一番注意すべきことは、LINE、twitter、Facebookなど誰にでも見られる可能性があり、一度拡散するとその人の人生を壊してしまうかもしれないのです。実際に中学時代にSNSでトラブルになった人が就職する活動いわゆる就活で内定といって就職できる会社が決まりそうになった時に、会社側で内定を出す前にその生徒の過去を調べたところ、軽い気持ちで載せた動画配信でトラブルになったことが判明し、就職を取り消されたというケースがありました。ですから皆さんにはぜひ、今から紹介する講師の方の話をよく聴いて、これからに生かしてほしいと思います。【ここまでが生徒に話したことです】

 【真剣に話を聴く全校生】

【スマホを所持している人やSNSをしている生徒が挙手をしています。半分以上ですね】

 

【ここからは、保護者の方へのお願いです】

 スマホをお子さんに使わせたりオンラインゲームなどを許可しているのはまさに保護者です。お子さんの方がスマホやSNSについて詳しいかもしれませんが、「良い・悪い」の判断をお子さんが誤りそうになった時は、絶対に子ども任せにはしないでください。未成年者に何かトラブルがあった時に責任をとるのは言うまでもなく「保護者」です。

 一昔前は「校内暴力」が大きな問題となっていました。今は殆ど校内暴力の問題はありません。現在、学校で一番問題になっているのは「SNSの問題」です。確かに「校内暴力」で荒廃した生徒を更生させることも大変なことでしたが、「見える」という点から深刻化しないうちに指導することができましたが、SNSの問題は「見えない」「潜在化している」問題であるから指導が難しくそして深刻化してから発覚するというところに大きな問題点があります。

 この機会にスマートフォンやSNSなどの使い方に関して家族でのルールを決めて守らせることはとても重要です。家庭と学校が協力してお子さんをトラブルから身を守れるようにしていくこと、そして生徒自らがSNSの危険性を理解して「賢く利用」することを求めます。

【SNSの約束6か条のパンフレットです】 

 

NEW 1年女子生徒、東北復興記者会見に参加&「学力の三要素」

 去る5月29日、「東京2020NIPPONフェスティバル 東北復興プログラム「しあわせ はこぶ旅 モッコが復興を歩む東北からTOKYOへ」のモッコデザイン発表記者会見に本校1年生の中田瑞歩さんが招待され仙台に行き参加してきました。

参加しての中田さんの感想(一部抜粋)

「私は、この取材に参加してたくさんのことを学びました。その中からぜひ報告したいことがあります。それは東北の現状、未来です。東北がかかえる問題があげられた中に「心の復興」がありました。巨大人形モッコが岩手から始まりTOKYOでゴールする旅で東北のみんなのメッセージが世界のたくさんの人に知ってもらえるのです。東北の思いが世界に伝わることをとても嬉しく感じました。このモッコの旅を通して東京2020オリンピックパラリンピックが東北の復興で盛り上がるように新聞やダンスで伝え広めたいと思います。」

 中学1年生で「東北の復興を願い、その思いを世界に広めたい」と思う素晴らしい取り組みとグローバルな考えにとても驚いているとともに立派な考えであると感心させられました。ぜひともこれからも活動を続けてほしいと思います。

【中田瑞歩さんの発表記者会見に参加した報告新聞です】

 

 

 また、東中の生徒の中にも様々な活動(ボランティア、東隊など)で頑張っている人も多くいます。ぜひ様々な活動に取り組み、学力の三要素の一つ「主体性・多様性・協働性」を育んでほしいと思います。

 

※ 知識・技能を習得し、思考力・判断力・表現力を高め、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(いわゆる、主体性、多様性、協働性を養うことが「本当の意味での学力」です。

  植田東中の生徒達には、ぜひともこの「三要素の力」を身につけてほしいと思います。

【文部科学省「学力の三要素」】

 

 

NEW 命のアサガオの種まき(1年)

本日6日(木)、昼休みに校舎の保健室前に畝を作り、命のアサガオの種まきを実施しました。

先日の3日(月)に1年生は「いのちの教育(命の尊さ)の講話(ホームページに掲載済)」を聴きましたが、この続編での活動です。

命のアサガオ?って何だろう?」と思っている方のために説明します。

「命のアサガオ」は平成5年に当時小学1年生だった丹後光祐君が白血病のために亡くなった時に、小学校で大切に育てられていたアサガオの種を全国の学校に配り、花を咲かせる取り組みです。本校でもこの活動を行っています。

【種まきの畝(うね)を作っています】

 

【1年生が協力して、種を蒔きました】

【全員で種を蒔き終わり達成感を味わいました。今後、水やりを行い、立派に成長させましょう!】