こんなことがありました。

出来事

働く大人はかっこいい!! 職業講話ワークショップ

 11月25日(水)、全校生を対象に、地域で働く社会人の皆様から、仕事の楽しさや苦労、その職業に就くにはどうすればよいかなどお話をいただく機会を設けました。事業所は、地元密着のお店から日本や世界を舞台に活躍する企業まで様々です。活動のポイントは次の通りです。
① 地元常磐地区やいわき市にすばらしいお店や会社があること(地域の魅力)。
② キャリア教育を一層推進し、キャリアプランニング能力はもちろん、様々な資質・能力が大切であること。
③ 生徒が自分の将来を考え、今、中学生としてできることを見直し、日々一生懸命取り組んで行く意欲を高め、実践する態度、力量を身に付けさせること、を目指しています。
 今回、学校と企業との仲立ちを常磐公民館の皆様にご尽力いただきました。引き受けてくださる企業の開拓や交渉をこまめに進めていただき、学校としても大変助かりました。

お世話になった事業所をご紹介します。

ワイワイショップ(小売業)
湯本温泉株式会社(サービス業)
株式会社マルト(栄養士)
常磐公民館(公務員)
鈴木モータース(自動車整備)
はなまる共和国(介護福祉)
(株)くすりのマルト(薬剤師)
常磐開発(建設、ものづくり)
芳賀接骨院(接骨院)
古河電池(ものづくり)
医療創生大学(教育)
湯本第三幼稚園(幼児教育)
うお昭(旅館業)     (順不同、敬称略)
 皆様、ご多用の中、誠にありがとうございました。

 生徒の感想の一部を紹介します。

○多くの会社の方が言っていたのはコミュニケーションが大事だ、ということです。理由は、少子高齢化が進み、多くの会社で70歳以上の方もまだ働いていて広い世代の方がいるので、その中でやっていくためです。

○将来、人のために役立てるような人になって、日本を支える人の一員になりたいです。

○夢を持とうとしなくてもよいことや、誰かのために何かをしようという考えで生きていくのもいいと言われ、とても勉強になりました。

○私も今日の講師の先生方のように楽しさがある職業に就きたいと思いました。そのためにも夢をあきらめず、勉強を頑張りたいです。

学校を美しく 地域の皆様のおかげです

 本校では、常磐地区緑化推進委員会の皆様から、地区の緑化推進事業として、苗木や草花等をいただいています。緑の募金が生かされているようです。

 今年度は、パンジー、葉ボタン、ビオラ、ノースポールの苗、チューリップ、ムスカリの球根などをいただきました。また、腐葉土、培養土、化成肥料までいただきました。

 今日は、あらかじめ用務員さんにもお手伝いいただいて耕した花壇に、JRCの生徒が苗と球根を植えました。

 これから水やりなど管理をしていきます。草花の生長、そして、来春の開花が楽しみです。

  【 球根も植えます 来春どんな花が咲くかな 】

 【植え終わりました! 早速、当番の生徒が水を巻きました】 

期末テスト 頑張りました

 11月17日(火)、18日(水)の二日間、2学期の期末テストが行われました。

 二日間とも、生徒の登校が早く、テストに集中している様子がうかがえました。

  【 写真はテストに取り組む1年生 】

 1年生も3回目の定期テスト。勉強の仕方のこつをつかんできたでしょうか。

 どの学年も、テストのあとの反省、振り返りはとても大切です。できなかったところをできるようにしていくことが大切。マネジメント学習のサイクルを生かしていけるよう学校でも指導していきます。

 

 

 

 

いわき志塾に本校生徒が参加しました

 10月31日(土)、いわき生徒会長サミット事業の一つとして、今年度第1回いわき志塾が実施されました。いわき市内から65名の多数の参加があり、活発な研修が行われました。

 今回は、海外青年協力隊の経験者が講師でした。世界の国々で生活し、自らの体験から学んだこと、今のそれぞれの生活や職業にどのようにつながっているかなどを生徒に発表。生徒達は8つの班に分かれ、人生の先輩から学んだことを話し合ってまとめ、1人1人が分担、協力して発表し合う、という活動でした。

【生徒の発表に感想を述べる民族衣装を着た講師の先生】

 本校からは、1年生から3年生まで4名もの生徒が積極的に参加。話し合いをリードしたりまとめの発表をしたりと大活躍。新たな学びを得ていました。

 最後に、本校の笹澤さんが生徒を代表して講師の先生方へ御礼の挨拶。講師の先生から学んだことに加えて、初めて会った市内の中学生とのやりとりから自分の視野が広がり、困難にぶつかったときも乗り越えていく勇気がわいてきた、と立派な内容を堂々と発表していました。

 いわき生徒会長サミット事業には、生徒会役員でなくても参加できる活動があります。案内が届き次第、生徒を通じて保護者の皆様にもお知らせしています。今後も、より多くの生徒がどんどん参加してほしいと思います。

スポーツ大会が開かれました

 10月30日(金)、校内スポーツ大会が開かれました。

 生徒実行委員会を中心に、準備、運営、後片付けまで行うことができました。また、学級の団結が高まると共に、学年間の交流もできました。

  【 会場作成 選手用のイスをまっすぐに並べています 】

  【 実行委員が運営に責任を持って取り組んでいます】

      【 学年をまたがっての真剣勝負です 】

【 次の種目の準備も多くの生徒が取り組み、あっという間です 】

 

文化祭大成功 ありがとうございました

 10月25日(日)、本校の文化祭が、保護者の皆様、地域の皆様のお力添えのおかげで無事成功裏に終えることができました。この場をお借りして感謝申し上げます。

  【 3年生の全員合唱 迫力が違います マスケット着用 】

 

【 上記3枚は総合的な学習の時間の発表 全校共通テーマは「いわきに生きる」です 】

 文化祭を通しての成果を以下のようにまとめてみました。
1 生徒は、教師の指導を受けながら、文化祭実行委員会を中心に、ほぼゼロから計画し、考え、実行に移し,やり遂げたこと。
2 総合的な学習の時間の発表では、発表内容がコンパクトにまとまっていて、わかりやすかったこと
3 写真やプロットなどプレゼンソフトを効果的に用いた発表が多かったこと
4 調べたこと、職場体験、地域訪問などで体験したことを自分ごととして捉え、消化していること
5 合唱では、日頃の練習の時からよりよい表現を求めて歌声に磨きをかけていたこと。特に3年生の合唱は見事でした。
6 行事の中止や縮小が多い中、1、2、3年生が一同に会して実施した文化的な大きな行事は、お互いの良さを認め合うことができ、湯本二中生のすばらしさを全員で感じることができたこと。
7 保護者の皆様に、参観者の学年入れ替えにご理解をいただいた上、PTA役員の皆様には受付や消毒作業を大いにお手伝いいただき、スムーズな運営ができたこと。

 他にもたくさんありますが、成果と課題を整理し、今後の教育活動に役立てて参ります。皆様のご理解とご協力に重ねて御礼申し上げます。

 今後も保護者、地域の皆様と学校とが生徒の成長のためにぞれぞれの役割を果たしながら共に活動する、「協働」を進めて参りたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

 

いよいよ文化祭です

 全校生で準備をしてきた文化祭が、いよいよ明後日、10月25日(日)となりました。今週は、クラス合唱の歌声にも力強さが増し、美しいハーモニーが校舎中に響き渡っていました。
 総合的な学習の発表も、直前まで準備にいそしみ、仕上げに余念がありません。口頭で、プレゼンテーションソフトを活用して、など様々な方法を用いています。どんな発表になるか、楽しみです。

保護者の皆様へ
 新型コロナウィルス感染症対策にご協力をお願いします。詳しくは、学校だより第20号をご覧ください。

       【 リハーサルに臨む2学年の生徒 】

 今週は、合唱や総合的な学習の時間のリハーサルを行いました。そして、今日は、会場作成を全生徒が分担して行い、準備を整えました。生徒の意気込みを紹介します。すべてを紹介できないのが残念なほど、1年生から3年生まで、1人1人がすばらしい決意です。

 

秋が深まり 文化祭までもう少しです

     【マリーゴールドとコスモスがきれいです】

     【 水やりの手入れをするJRCの生徒たち 】

 学校の花壇に咲く花がきれいです。JRCの生徒が水やりを欠かさず行っています。
 暦の上では「寒露」。草木に冷たい露(つゆ)が降りる時期とされています。寒暖差が大きく、日に日に秋の深まりを感じます。
 そのような中、芸術の秋を彩る本校の文化祭まであと3日。生徒達はラストスパートに入ってきました。文化祭のテーマ通り、感染症対策をしながらの文化祭の「アイデア」を教職員や生徒が出し合って作り上げています。課題対応能力が高まることが期待されます。

 

    【 文化祭へ  さて、何ができるのでしょうか? 】

文化祭へGO! みんな頑張っています

 10月25日(日)の文化祭へ向けて、生徒達は合唱や総合的な学習の発表に向けて、力を入れています。

 【最後のクラス合唱に向け練習に熱が入る3年生】

 ※感染防止のため、マスケットをしています。

 

【 総合的な学習の時間の発表に向けて調べ学習に励む生徒達】

 10月14日(水)5・6校時は、合唱リハーサルが行われました。入退場の仕方、指揮者や伴奏者、全体の動き、演奏を聴く側のマナー(心のこもった拍手など)を指導し、実際に合唱の披露を行いました。
 1つの学年の演奏が終わると、他の学年、学級から
感想や温かいアドバイスが送られ、互いにとても良い刺激になりました。たとえば、「声量があってハーモニーも美しい」とか「強弱はよく付けられているので、パート間のテンポの息を合わせて」など、具体的で参考になるものばかり。リハーサル後の学級ごとの演奏に、さらに熱が入ったように見受けられます。

 今年度は、合唱コンクールではありませんが、各学級の生徒が心を一つにして合唱曲に取り組む姿は、何にもかえがたく貴重です。学級で選んだ曲に託した「メッセージ」をぜひ、聴く人に届けられるよう、最後の頑張り、そして当日の演奏が楽しみです。

 なお、今年度は、感染防止のため、地域の方々への公開はできません。ご了承ください。
 

おいしくなあれ

 本校の1年生は、総合的な学習の時間で「郷土学習」をメインテーマに学びを進めています。1年2組の生徒は、「いわきの郷土料理」について調べています。10月7日(水)は、2組の生徒たちがいわき市の代表的な料理「サンマのポーポー焼き」を実際に作り、試食しました。

 

    【 よくこねて 】

  【 しっかり焼いて、、、 この場面が一番苦労しました 】

      【 見事にできあがりました! 】

 魚をあまり食べられなかった生徒も、自分で作ったためか、食べてみて「おいしい!!」と大喜び。

 手袋をしながらとはいえ「手ごね」を嫌がっていた生徒もだんだん夢中になって調理していました。

 先週10月2日(金)には、家庭科で「サツマイモの蒸しケーキ」づくりに挑戦。とてもおいしくいただきました。

   【 サツマイモの蒸しケーキ ふっくらとできました 】

 自分の力で料理をして、おいしく食べる。このように、様々なことにチャレンジすることの積み重ねが、たくましく「生き抜く力」につながるのではないでしょうか。