こんなことがありました。

2021年3月の記事一覧

令和2年度離任式を行いました

 3月29日(月)、令和2年度末の人事異動に伴う教職員の離任式を行いました。

 校長から職員の紹介の後、転・退職なさる教職員から生徒、保護者の皆様へ感謝のメッセージをいただきました。生徒代表からお礼の言葉、花束が贈られました。

    【 代表生徒からお礼のことば 】

  【 花束贈呈です ありがとうございました 】

  【校地から臨む桜 今年は開花が早いです】

令和2年度修了式を行いました

 3月23日(火)、200日間の授業を終え、修了証書授与式を行い、1・2学年代表生徒に修了証書を授与しました。校長式辞では、この1年間、生徒の皆さんが諸活動に汗を流し頑張ったこと、キャリア教育を通してどの学年も資質・能力が伸びていること、同じく、学力も伸びていること、今後一層期待していることを述べました。また、コロナ禍の中、感染防止を継続していくこと、医療従事者に感謝すること、万が一感染が発生してもつらい思いをしている人に寄り添っていく優しさと広い心を持ってほしいことなどを話しました。

式辞ののち、各学年代表生徒から3学期または1年間の反省と新年度の抱負を述べました。

   【 修了証書を受け取る1学年代表 】

  【 修了証書を受け取る2学年代表 】

 さらに、今回は、生徒会代表が、全国いじめ問題子供サミットにオンライン参加した際に学んだことやこれからの生徒会活動について全校生に発表をしました。

 【全国いじめ問題子供サミットの成果を発表】


 この1年間、学校運営が進み、本日無事修了式を迎えることができたのは保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様のおかげです。この場をお借りして感謝申し上げます。

「読書大賞」を贈りました

 本校では、学校司書の先生に図書室運営を手伝っていただいています。図書の整備や授業での読み聞かせ、必要な資料の準備などです。

  卒業式前の3月11日(木)に、この1年間に学校図書室の利用図書が多かった生徒に「読書大賞」の表彰をしました。賞状の他に、司書の先生手づくりのしおりも贈られました。

 最も読書量が多かったのは3年生が73冊(2名)。1年生と2年生がそれぞれ42冊でした。3年間で169冊という3年生もおり、驚きです。本離れの傾向は確かですが、本に親しんでいる生徒が少なくないこともわかります。

卒業証書授与式が厳かに行われました

 3月12日(金)、本校の卒業証書授与式が行われ、46名の卒業生を無事送り出すことができました。式は温かい雰囲気の中で行われ、厳かで感動的な式になりました。

 この一年間ここまで学校運営が進みましたのも、保護者の皆様、地域の皆様のおかげです。ありがとうございました。

 【入場です】

 【1人1人に卒業証書が授与されました】

 【学校とPTAから記念品授与です】

 【在校生から送辞です】

 送辞では、卒業生への感謝の言葉と伝統を引き継ぐ意思が述べられました。

 【卒業生から答辞です】

 答辞では、お世話になった先生、保護者、全校生への感謝と未来へ向けて力強く生きていく決意が述べられました。特に3年生の同級生へは「気持ちのやさしい仲間」へのゆるぎない信頼と感謝のメッセージが感動的でした。   卒業生の未来に幸あれ!

 【式歌 旅立ちの日に】

 【退場です その1】

 【退場です その2】

 

3年生 キャリア教育の力を生かして

 3年生は、とうとう中学校生活最後の週に入りました。その3年生が卒業へ向けて、キャリア教育の資質・能力を意識した学校生活を送っています。


 写真はある学級の教室黒板です。4つの資質・能力を学校生活のどの場面でどのように生かしていくか、生徒に考えさせたところ、生徒から出された内容がカードに書かれています。さすが3年生。目的意識をしっかりもっているので、具体的にどうすればよいかが明確です。卒業式もきっとよい式になることでしょう。

「夢の持ち方」って どうすれば?

 今回は、「夢の持ち方」についてゲストティーチャーを招いた授業を紹介します。これは、話し手の話す内容をよく聞き取る力を身に付けさせることをねらいとしました。講師の先生は、教育コンサルタントの高木信幸先生。中学2年生がいよいよ3年生になるにあたって、キャリア教育の視点、先を見通し人生を切り拓く力(キャリアプランニング能力)を高めることなどを考慮し依頼しました。

 さすがに、プロ。ちょっとした作業を生徒がするうちに、生徒の課題意識が高まり、実にテンポ良く講話を進めてくださいました。そのお話のポイントは次の通りです。

1 成功する人の秘訣を知る

2 夢を持ち、実現するにはどうしたらよいか・・・ち   ょっとしたコツを続けられるかどうかが分かれ目です

3 最後に、メッセージとしてヘレン・ケラーの言葉を贈っていただきました。

 「人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

 生徒は積極的に話し合いや質問をして、自分の夢をもち、どうすれば行動に移せるか考えていました。

3年生 卒業までもう少しとなりました

 3年生は、3月3日(水)から本日5日(金)まで福島県立高等学校前期選抜・連携型選抜に臨みました。

 本校では、予定していた3年生の生徒全員が無事受検できました。何よりも、どの生徒も具合が悪くなることなく、健康な状態で試験に臨めたことが良かったと思います。これも、日頃の生徒1人1人の健康管理が行き届いたこと、それを家庭で支える保護者の皆様、ご家族の皆様のご指導、ご支援があってこそです。改めて感謝申し上げます。

 さて、その3年生も中学校生活を残すところ1週間あまりとなりました。厳かな中にも感動的な卒業式になるよう、学校を挙げて準備中です。特に2年生は会場準備に力を入れています。

 3年生は何を後輩に残していくのか、下級生は何を受け取って伝統を引き継ぎ発展させていくのか。1日1日を大切に過ごしたいものです。

【進路カレンダーの隣に、卒業まであと〇〇日と掲示されています】