こんなことがありました。

今日のできごと

高校合格第1号!進路先決定第1号! おめでとうございます。

 昨日14日(木)、磐城緑蔭高校の推薦入試の合格発表があり、本校生で合格第1号そして進路先決定第1号になりました。 
 本当におめでとうございます。
 合格した生徒は、何年も前から大学合格を目指すためには、磐城緑蔭高校での少人数指導が自分に最適と考え、
 体験入学などに積極的に参加していました。今回、合格した生徒に感想を聞いてみたところ、
次のような感想を述べてくれました。
「自分が選んだ高校に合格できたのも、勿来二中の先生方、友達、そして何より両親のサポートがあったからです。
本当にありがとうございました。これから受験する皆さん、自分の意思で選んだ高校なのだから自信と誇りをもって、
そして何より感謝の気持ちを忘れずに受験勉強に取り組んでほしいと思います。みんなが『笑顔』で
受験を乗り越えられるように心から願っています。」

 
合格した本人と話をすると、とても充実感と今後への希望でいっぱいの顔をしていました。私から次の2点についてお願いをしました。
 一つは、高校進学の4月までさらに学力を身につけること!もう一つは、周囲の受験する仲間をサポートし、
卒業に向けた様々な取り組みに積極的に参加してほしいということ!

※今回の件については、本人の承諾を得てホームページに掲載しています。

 今週、伊勢両宮神社において3年生徒代表4名、保護者代表1名そして3年職員3名が合格祈願
参拝してきたばかりでしたので、その御利益がありました。今後、私立高校や福島高専の出願が続々と始まります。
これから受験する生徒も「人事を尽くして天命を待つ」という気持ちを忘れずに自分を信じて、
この試練に打ち勝ってほしいと思います。学校も皆さんを精一杯、サポートしていきます。
【伊勢両宮神社の合格祈願のお札】

勿来の「空」そして「海」は、格別!!

 勿来の「空」と「海」の青さには、本当に惚れ惚れします。特に屋上からみる景色は本当に感極まる「鮮やかなブルー」です。

 勿来の地元にいる人々にとっては当たり前の景色かもしれません。でもこんなに空が青く、海が青い光景は他の地域の人にとっては、
贅沢以外の何物でもありません

西高東低の気圧配置で、昨日の日本海側や東北地方などは、大雪に見舞われていることはニュース等で皆さん、ご存じだと思います。
 私は10数年前に南会津の南郷に3年間住んでいました。冬に青空を見ない日が1ヶ月続いたこともありました。
 ちなみに昨日24時間の積雪量は62cmだったそうです。

【南会津にいた頃、本当に久しぶりに太陽を見れた日でした。雪の壁も3メートル位でまだまだ序の口です。】

【最大でトラックの荷台よりも高い5メートルを超えます】


 空はいつも大雪で白だけの世界が続き、冬と春?の間(12月~5月の間6ヶ月間)、
地面はもちろん側面も雪で白、白、白!いわゆるモノトーンの世界でした。

 いわきに住む人は「幻想的な白銀の世界」と思うかもしれませんが、毎朝、朝早く起きて約1時間の除雪、
ホワイトアウトと言って雪で視界が白一色になり、方向・高さ・地形が識別不能になり数メートル先も見えない恐怖、
「寒い」「冷たい」と感じるのではなく「痛い」と感じること、直径30cmで長さが4~5mの「氷柱(つらら)」など
いわきでは考えられない世界でした。

 私は以前、会津の地元の人に「会津は四季がはっきりしていていいですね!特に粉雪の降る白銀の世界は最高です。」と言った時、
間髪を入れずに次のように言われました。
「先生は3年しかいないから、そんなこと言えるんだよ。一生住む俺らにはそんな風には絶対に思えない。」そして
「いわきの人は恵まれ過ぎている。冬でもあんなに空が青いなんてずるいよ。少しは分けてほしい。」
言われたことを今でも鮮明に覚えています。

【勿来二中屋上から見た景色】




 私は今、勿来の地に赴任して、心からこの空と海の眩しいくらいの青さを毎日、感じ取れる贅沢な日々に感謝しています。
 そして、この青さに負けないくらいの勿来二中にしたいと思っています。

 
 生徒の皆さんも保護者や地域の皆さんも、普段は気にしていなかったこんなに恵まれたこの地で生活していることに感謝するとともに、
一日一日をただ漠然と過ごすのではなく、夢や目的を持って、精一杯、自分らしく生活してみようじゃありませんか!
この空と海の眩しいほどの「青さ」に負けないように!

(追伸)南会津のようなパウダースノーの雪の中に手を突っ込むと、雪の中は勿来の海と空と同じような
鮮やかなブルー
であることを、皆さんは知ってますか?

学習面で先生方も生徒の皆さんに負けていられません!!

生徒の熱心な学習の様子は、HPで昨日、掲載しましたが、先生方も生徒に負けないように奮闘しています。

 具体的に言いますと、私たち教員は、教育公務員特例法の第21条で「教育公務員は、その職責を遂行するために、
絶えず研究と修養に努めなければならない。」と明記されています。さらに22条では「教育公務員には、
研修を受ける機会が与えられなければならない。」とあります。

 本校では今年度、毎学期1回ずつ全先生方が、自分の授業をビデオに撮ることを行っています。
 特に今年は、県教委から出された「授業スタンダード」を活用し(5月24日付ホームページ「子ども達のために授業の充実を求めて」に掲載)
自分の得意とする指導方法と不得手とする指導方法について、
 先生方自らが目標を設定し、授業の様子をビデオで撮影。各先生方は授業後、じっくりと自分の授業を見て、分析・成果・課題を把握します。
そして校長・教頭なども一人ひとりの先生の目標と照らし合わせながらビデオを見て後日、指導助言を与え、指導力の向上を図っています。

 「生徒にわかりやすい授業」、「生徒にできる喜びを与えられる授業」を目指し、私たちも生徒の皆さんと一緒に
精進し、「教師と生徒が共に高みを目指して頑張る学校」そして本校の目標である「夢と自信を育む学校」に向かって
取り組んでいきたいと思います。保護者の皆様にもご理解とご協力を重ねてお願いいたします。
 2学期のビデオ撮影の授業は12月5日~19日まで実施していきます。

1年数学のビデオ撮影授業】
(課題へのアプローチの仕方、特に関数を用いて課題をどのように解決できるかの指導方法を工夫するのが今回のねらいです)




【2年保健体育のビデオ撮影授業】
(「跳び箱の台上前転の授業」で、生徒への指導の工夫ができているか、特に生徒の前転の動きをiPadで生徒に確認させ、
適切なアドバイスをすることが今回のポイントです)




【1年英語の
ビデオ撮影授業】
(「電話での応答」についてクラスメートと必死に伝え合っています。生徒に電話の表現はさせる上で機械的に行うのではなく、
コンサートへの誘いを含めて即興的な活動が少しでもできるような指導を目的とした研修です。
生徒の皆さんには、慣用表現はしっかりと覚えるように指導しています。)
 Hello !  This  is  Ryoma.  Let's  go  to  the  concert. 
「電話の応対」「道の尋ね方」「買い物の仕方」は、中学校で習う「3大頻出場面設定」です。 





学校司書に感謝!図書室に様々なコーナーを!

毎週月曜日に、学校司書の佐々木喜美子先生が来校しています。佐々木先生には次のような仕事をしていただいています。

 図書コーナーに注目の新聞記事やお薦めの本の設置、図書だよりの発行、季節ごとの掲示物の貼りかえなど、
生徒に本に親しんでもらえるような環境作りを行っています。昨日11日は報道委員などの有志に手伝ってもらい、
クリスマスの飾り付けを行っていました。

 読書を通して感動したり、心豊かになることができます。また、読解力や語彙力も自然と身につき、学力向上にも繋がります。

 生徒の皆さんには、昼休みなどに図書室を訪れ、お薦めの本を読んだり、借りた本を朝の読書の時間に読んでみてはいかがでしょうか?

【新刊コーナー】
(生徒が興味を持つようにあらすじや読みどころを紹介しています)


【図書情報コーナー】
(お薦めの本の紹介をするコーナーです。ぜひ、3階に足を運んで見てもらいたいですね)


【クリスマスの飾り付け】(昨日、生徒と一生懸命に作ってくれました)


【テーブルに置かれたクリスマスツリーとChristmas  Story】


【別のテーブルに置かれた紹介本】
(中高時代に読む本50選。今はお薦めの本を紹介してくれるので参考になりますね。昔はこんなこと、ありませんでしたよね)

2学期も残り10日(授業風景)

本日11日(月)を含めて2学期に登校する日も残り10日となりました。2学期の期末テストも終了し、
12月23日(土)~1月8日(月)までの冬休みを楽しみに待っています。しかし普段の授業をおろそかにせず
一生懸命に取り組む生徒達を素晴らしいと思います。

【1年社会】(教科書で、武士の館の絵を見て、武士の生活の様子を調べています)




【2年理科】(「静電気の正体とその性質」について実験を通して検証しています)





【3-1技術】(プログラミングを通してロボットの制御について学習しています)
※「プログラミング」については近い将来、小学校でも必修になります。情報化時代についていけなくなるのは、
もしかして大人の私たちだけかもしれません。



【3ー2英語】(They  were  taking  listening  exams.  Almost  of  them   could    understand  the  contents, I  think.)



せきの子英語】(1~12月までを英語で言い、単語を書けるように頑張ってます)
※January→(    ①    )→March→April→May→June→(    ②     )→(    ③    )→September
→October→November→(     ④      )
①~④まで書けますか?①がちょっと難しいですかね。でも中学で習いましたから。