こんなことがありました。

今日のできごと

王冠 新人戦壮行会で各部が決意表明!

 本日13日(木)の4校時に、いわき市新人大会の壮行会を実施しました。

 例年、新人戦の壮行会は実施していませんでしたが、今年はバレー部が1年生のみで6月の市中体連大会に不参加でしたので、新しいユニフォームのお披露目も兼ねて、また、2学期のキャッチフレーズ「挑戦!」を一人ひとりが実践できるようにと壮行会を設定しました。

 大会は16日の陸上部を皮切りに、29日から野球部10月6日からバレー部10月13日から卓球部の大会が始まります。野球、バレー、卓球の対戦相手等はこれから抽選で決定しますが、どの学校と対戦しようと、大切なことは、自分のベスト、チームのベストを尽くすことです。「克己心」を全面に出して、悔いのない戦いにしてほしいと思います。

陸上部男子の紹介】出場する種目も決まり、いざ出陣!トラック競技もフィールド競技も自分との戦いです。

陸上部女子の紹介】女子も多くの種目にエントリーしました。気持ちは熱く、心は冷静に!

 

野球部の決意表明】野球部は錦中、勿来一中との合同チームで出場します。

本校は1年生だけですが、勿来連合で勝利を勝ち取れ!

バレーボール部の紹介】こちらも1年生だけですが、1年生から出場できる喜びを感じて伸び伸びプレーしよう!

怪我をしている生徒がいますが、新人戦までには間に合い、チーム一丸で臨もう!

 

卓球部男子の紹介】相手は同じ中学生。メンタル面で勝敗が決することが中学生は多いです。気持ちで負けないように!

【卓球部女子の紹介】一人ひとりの特徴を出して、今の実力がどこまで相手に通用するかを試す気持ちで戦ってください。

 

生徒会長の激励のことば】勿来二中魂を持ってチーム「勿来二」で頑張ってきてください。

お礼のことば】部を代表して、卓球部男子主将が感謝の気持ちと決意を話してくれました。

いざ決戦に向かい、気持ちを高ぶらせる選手の皆さん! 挑戦!克己心!頑張れ!

 

 

 

期待・ワクワク 1年生「地域探訪体験(歴史・産業)」

 1年生は、7つのグループに分かれて、普段見慣れた地元の勿来地区を「事前調査」「聞き取り調査」「班別研修」を通してパソコン室でまとめ、10月27日の波の穂祭(文化祭)で発表します。ふるさとの歴史や産業を詳しく調べることで、地元を愛し、愛着を持って生活ができるといいですね。

 各グループは、勿来の関、吹風殿、文学歴史館、カントリークラブ、勿来駅周辺、関の子広場、勿来二小、こんの菓子店、勿来海岸、関の湯など、勿来を名所等を訪れ、聞き取り調査や資料等を参考にして熱心に取り組んでいました。

 2日目は主に、実際に訪れた場所や調査したことをまとめていました。波の穂祭では、各グループがまとめた内容をプロジェクターを使い発表しますので、どうぞご覧に来てください。

関の子広場に向かう途中

文学歴史館前で記念撮影(女子だけ??)

文学歴史館の館内で、駕籠(かご)体験ですかね

提灯と和傘でタイムスリップ

吹風殿前で。とっても厳かな雰囲気ですね。何回くらい、皆さんは訪れたことがあるのかな?意外と地元の近くにある場所には、いつでも行けるけど行かないケースが多いですよね

2日目は主に各グループ毎に、PC室や図書室で調べ学習や訪れた場所のインタビューや感想などをまとめていました

 

 

NEW 2年生「職場体験学習」その5

1日目に調べ学習をしたグループが、12日(水)に山新錦店での職場体験に臨みました。

主な仕事である商品の運搬、品出し、棚への陳列などに一生懸命に取り組んでいました。

棚に一人ひとり、商品を確認しながら陳列していました

商品を運搬している時の笑顔が素敵ですね!】

 

NEW 2年生「職場体験学習」その4

 昨日に続いて12日(水)の2日目、2日間の体験の生徒も多く、気疲れした人もいたかと思います。お疲れ様でした。

ヨークベニマル植田店

アイスクリームの品出しに一生懸命に取り組んでいました。

マルト錦店

買う側の時はあまり気にしないですが、売る側になると、お菓子の陳列一つとっても奥が深いと感じたことと思います。

マクドナルド植田店

お客さんと接客してレジ打ちを体験しました。

シェイクをカップに注ぐ体験をしました。ちなみに何シェイクだったのかな?

2年生は、職場体験学習を行いましたが、どうでしたでしょうか? お店の方々との話で、生徒の皆さんは、お店の華やかな部分を想像していた人も多かったと思いますが、仕事をする上で、良い事ばかりではなく、辛いことや失敗したことを含めて生徒には話していただければと話しました。今後、高校や大学等でインターンシップを体験し、将来の職業を選択する上で、働くことの充実感や成就感だけでなく、苦労したり失敗することから沢山学ぶことがあることをこれから経験していってほしいと思います。

1年生の体験活動については、現在まとめていますので、掲載は明日になります。ご了承ください。

 

 

NEW 3年生「社会福祉体験」その2

特別養護老人ホーム「せいざん荘」にて

男子生徒は、昼食時に、各テーブルの3~4名のお年寄りの方々から話を聞いたり、自分の話をしたりと有意義な時間を過ごしていました。

 

女子生徒は、昼食を終えたお年寄りの食器を運搬用のコンテナにきちんと並べていました。

 

特別養護老人ホームゆ・の・あにて

 ゆ・の・あでは、車いすを体験して施設内を自分一人で進めたり、施設外では、一人が車椅子を押してもう一人が車椅子に乗る体験していました。施設の方から、施設内はバリアフリーですが、外では、段差があったりと大変なので、そんな時は、「少し揺れますよ」など、ちょっとした声かけが大切なんですよ。と生徒に説明していました。

男子生徒は夢中になって千羽鶴などを折っていましたが、初めて千羽鶴を折ったという生徒がいることに驚きました。

今回、老人養護施設にお伺いして、お年寄りの方に「本校生はどうですか」と尋ねると、満面の笑みで「話を聞いてくれて、本当に嬉しいです。」「生徒の皆さんは、とても親切にしてくれていますよ。」という感想ばかりで、とても嬉しくなりました。

そして、あるお年寄りの方に呼び止められて、「校長先生、私達は若い人達がここに来てくれるだけでとっても嬉しいし、元気が出るの。」と少し涙ぐみながら話している姿がとても心に残りました。生徒たちにも、このことをぜひ伝えて、高齢化社会に一人ひとりが貢献していくように話すとともに「思います。

 以前、永六輔さんの語録の中に「子ども叱るな、来た道だもの年寄り笑うな、行く道だもの」という言葉があります。みんな時間とともに歳をとります。だからこそ、大先輩であるお年寄りの方を大切にしていくことが必要なんだと、今回の訪問を通して改めて痛感しました。