いわき市立勿来第二中学校
Nakoso second J.H.S.
本日11月2日より、帰りの学活終了後、約30分間、3年生は、希望する進路の実現に向けて「学力向上タイム」、1、2年生は、部活動の準備運動と心肺機能を高める目的で「体力向上タイム」を昨年に引き続き、開始しました。
学力向上タイムでは、5教科のどの教科をやるかは本人に任せ、問題集や過去問を解くようにしています。30分という短い時間ですが、毎日こつこつと地道に取り組むことで、必ず実力がつきます。自分の明るい将来のために、自分で道を切り開きましょう!
【3年生全員が集中しています。学習する雰囲気ができています】
【自分で用意した問題集や参考書で意欲的に学習しています】
【こちらの生徒は、社会科の問題に挑戦しています】
【この生徒は理科の問題を。英語や数学の過去の入試問題に挑む生徒もいます】
体力向上タイムでは、一人ひとりが自分のペースで校庭を20分程度走ることで心肺機能を高め、くじけそうになっても反骨精神で「頑張るぞ」と思うことが必ず役に立ちます。先生方も生徒と一緒に走ります。師弟同行で頑張りましょう!
【持久走を行う前に、教頭先生から走るポイントなどの指導を受けています】
【このグループは先頭集団ですね。キロ何分ペースかな?】
【とにかく最初は無理をせずに自分のペースで】
【先生方も最初はJoggingやwalkingで無理は絶対にしません(一番後方に先生が)】
※「知徳体」をバランスよく鍛えあげて、本校のスローガンである「夢と自信を育む勿来二中」に邁進していきましょう!
今日から11月! 文化祭も無事終了し、生徒達は充実感を感じながら2学期後半に向けて新たなる目標を立てて取り組んでいます。
3年生は、進路決定に向けて今日は学力テストに臨んでいます。今持っている実力を精一杯出してほしいと思います。
1・2年生は、各教科の授業に真剣にかつ意欲的に取り組んでいます。本校生の素晴らしい所は、どの教科にも手を抜かず学習するところですね。だからこそ、どの学年も学力が高く成績が向上しています。
なお、全国学力学習調査のいわき市の結果が昨日などの新聞に掲載してありますが、本校の結果については近々、小学校と同一日に文書で保護者の方々にお知らせいたします。また、ホームページにも掲載予定です。
【3年生は1~5校時まで国数英理社の学力テスト!最後の1分まで粘れ!】
【この写真では、理科の問題に挑戦中!】
【絶対に空欄にしないことは大切です。それと50分間集中する訓練を!
頑張れ!「今日から受験集中団」 ちなみに文化祭の日は「今日だけ受験放棄団」でした】
【2年生は、保健体育の保健の授業。環境を整えるために必要なことは・・・】
【全員が笑顔で聞いていて、学習するのに良い雰囲気ですね】
【せきの子 数学 連立方程式の問題にチャレンジ!】
【1年1組 理科「溶解度と再結晶」の実験に挑戦中!】
【この試験管の中の液体の色は、黄色かなあ??】
【お互いに仕事を分担して実験しています】
【1年2組 社会「アジアの気候」ちなみに「アジア」を漢字で書くと〇〇〇】
【大事な所は、マーカーで!昔も今もここは変わりませんね】
【世界地図を見ないで大まかに書けるようになると地理も得意になりますよ!】
さあ、今日(11月1日)から、放課後に1・2年と3年で別な目標に向かって挑戦!
1・2年生は「体力向上タイム」持久走を通して体力をつけよう!
3年生は、「学力向上タイム」 希望する進路実現に向かって放課後30分学習で実力をつけよう!「継続は力なり}
本日31日(水)の6校時に、第2回避難訓練を実施しました。1学期に実施した時は地震の場合の避難訓練でしたが、今回は火災が発生したという設定での避難訓練を実施しました。
3階調理室から出火したという設定で、生徒達は「押さない」「走らない」「しゃべらない」を厳守し、足早に校庭に避難できたことは、とても素晴らしかったと思います。
【校庭に避難する生徒達。帽子をかぶりハンカチで口を押さえながら避難していました】
【おしゃべりする生徒は一人もいませんでした】
とにかく地震、火災そして緊急時の対応は、一人ひとりが状況をしっかりと把握して、落ち着いて行動することです。一番大切なことは命を落とさないことです。
校庭での全体指導で勿来消防署の芳賀様から「中学生はただ大人の指示を待つだけではなく、自分で考え判断するようになってください。」というお話がありましたが、「いつ、どんな状況で、何が起こるかわからない」ことを常に心に留めて生活することが大切です。
【消防署の芳賀様が生徒に講評をしてくれました】
全員が火災に巻き込まれず、避難できることが一番良いのですが、最悪の場合を想定することも必要です。そこで今回は、「逃げ遅れた」という設定で、3階の救助袋から脱出するという訓練も実施し、何人かの生徒、先生が実際に避難袋を使って下に降りました。写真で見ると真っ逆さまに落ちるように見えますが、実際はらせん状になっているので落下は緩やかです。
【3階から地面までは10m位あり、下から見るとなかなかのスリルです】
【まず始めに先生がトライしました】
生徒の感想を紹介します。
生徒A「最初、救助袋に入る時、怖かったけど降りているときは全然平気でした。」
生徒B「中は真っ白であまり見えなかったけど、ゆっくりと廻って降りるので楽しかった。」
生徒C「経験できて良かった。もしもの時に安全だとわかった。」
【らせん状の中を回転しながら降りています】
【鏑木生徒会長からのお礼の言葉】
全体指導の校長の話で話したことですが、地震や火事は、決められた日時や場所で起こることは決してありません。
そのようなことを考えると、今年実施した2回の避難訓練は先生だけでなく生徒も避難訓練があることを事前に知っていて訓練を実施するのではなく、緊急時の訓練を抜き打ちで実施する必要性があります。
そこで今後、生徒だけではなく先生方にも予告なしで避難訓練を実施して、どのような対応をとるのかを検証していきたいと思いますので、ご理解願います。
合唱コンクールは、どのクラスも「歌いきった!」と思える素晴らしい合唱でした。そして名残惜しい中、閉祭式がやってきました。
午前の部そして午後の部だけでなく、生徒達は、美術の作品、総合学習の発表用の模造紙作りそしてシンボルマーク作りなどに約1ヶ月間、本当に全身全霊をかけて頑張ってくれました。さすが勿来二中生! 2学期の重点目標である「挑戦」を生徒一人ひとりが達成できたと強く思います。
波の穂祭での経験は、必ず皆さんの糧になります。そして本校のスローガン「夢と自信を育む勿来二中」にある通り、自信を持って夢に向かってこれからも前進してほしいと思います。
生徒だけでなく先生方も夜遅くまで、皆さんの企画を成功させようと裏方で一生懸命に尽力してくれました。生徒の皆さんは、生徒主体で取り組ませてくれた生徒会担当の浜名先生はじめ先生方が支えてくれたことにも感謝してもらえれば幸いです。頑張ろうとする皆さんを先生方はこれからも必死にバックアップしていきます。
また、お忙しい中、本校生の発表のためにご来場いただいた保護者及び地域の皆様に感謝しますとともに、今後とも勿来二中生に温かなご声援をお願いいたします。
【審査発表の興奮が冷め止まない中、生徒会長から、波の穂祭で一人ひとりが自信を持てたことなどを話してくれました】
【教頭先生からの講評 教頭先生からも皆さんの頑張りを褒めてもらいました】
【開祭式のキャラクターが再度登場して閉祭セレモニーを行いました】
【最後は実行委員が踊り、全員でスタンディングオーベーションのように総立ちで拍手して盛り上がりました】
【達成感を味わった実行委員の皆さん、腕を高く突き上げて雄叫びをあげていました】
【生徒と先生方が一致団結して取り組んだ素晴らしい波の穂祭でした。】
【閉祭宣言の前に、恒例の「くす玉割り」!昨年は、開かないトラブルがあり心配でしたが結果は? 一瞬開かないかと思いましたが、見事に開きました】
【平成最後の波の穂祭にふさわしく大成功でした。感激しましたよ、Bravo !!】
閉祭式の最初に、クラスの壁新聞及び合唱コンクールの審査結果の発表と表彰がありました。
金賞、銀賞などを決めなければなりませんが、個人的には、各学年ごとに精一杯取り組んで素晴らしい結果でしたので、全クラスに金賞を授与したい気持ちです。
「各クラスの壁新聞コンクール」の結果は、
3年1組が「金賞」、2年1組が「銀賞」、1年1組が「カラフルで賞」、1年2組が「キュートで賞」でした。なお、壁新聞は10月22日のホームページに掲載してあります。
【壁新聞で表彰される3年1組の代表生徒】
次に合唱コンクールの審査発表!毎年のことですが、発表前は手を組んでお祈りする生徒もいました。それだけ、一所懸命に取り組んだ証拠ですね。
金賞「3年1組」 銀賞「3年2組」 ハーモニー賞「1年1組」 パワフル賞「1年2組」
【金賞の賞状をもらう3年代表生徒】
【金賞のトロフィをもらう3年代表生徒】
【指揮者賞に輝いた鏑木建佑君】
【伴奏者賞に輝いた虻川紗希さん】
【各クラスで表彰後、会場の方を向き、生徒全員が自分に対して「頑張ったよ」と褒める意味で拍手をしました】
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