いわき市立勿来第二中学校
Nakoso second J.H.S.
本日17日(水)の5,6校時に、27日(土)の合唱コンクール本番に向けたリハーサルを実施しました。
1年生にとっては、初めての合唱コンクールであり緊張した面持ちでステージへの出入り、マナーそして実際に合唱をしていました。2・3年生にとっては、合唱コンクールでの最優秀賞を見据えてやや牽制(?)しあいながら歌の練習をしていました。
今は各クラスとも男性パート、女性パートそして全体のハーモニーや歌声の強弱など、まだまだ未完成かもしれませんが、朝の学活前、昼休み、放課後とクラスメートと協力し合いながら、最高の歌声を合唱コンクール当日に出せるように励んでほしいと思います。
【1年1組 課題曲「夢の世界を」】
【1年1組 自由曲「CHANGING」】
【1年2組 課題曲「夢の世界を」】
【1年2組 自由曲「この星に生まれて」】
※個人的には1年の合唱曲で「怪獣のバラード」も最後の手を振り上げて終わる所も好きです。
【2年1組 課題曲「心の中にきらめいて」】
【2年1組 自由曲「COSMOS」】
※個人的には2年の合唱曲で「夢をあきらめないで」も二人組のあみんの歌で好きです。
【3年1組 課題曲「旅立ちの日に」】
【3年1組 自由曲「虹」】
※個人的には3年の合唱曲で「大地讃頌」が重厚感があって好きです。
個人的な好みは十人十色ですが、生徒達が一生懸命に歌う姿が感動的で一番好きです。
追伸)
私も生徒を受け持っていた頃、燃えたのが、「部活動」と「合唱コンクール」でした。部活動はそのスポーツや吹奏楽が好きな者同士が集まって勝利に向かうものですが、合唱は必ずしも好きな者同士ではないけれど、クラスが一枚岩でまとまり、団結を強めていくのにとても効果的な行事でした。
反省)
その当時、音楽の専門でない私にとっては、曲の強弱は関係なく、生徒には野球部の生徒達に常々指導していた「常に大きな声で」を、合唱練習でも指導し「常にff(フォルテシモ)で歌うぞ!」と間違った指導をしたことが、今考えるとお粗末で恥ずかしい思い出です。
波の穂祭(10月27日)まで残り2週間!新人戦も一段落し、生徒の関心はもっぱら文化祭! やっぱり文化祭に向けて仲間と協力するこの時期が楽しいんですよね。
放課後の合唱練習が終了した後、各学年ごとに「総合学習の発表」に向けPC室でパワーポイントの説明用の作成、発表原稿の作成、見やすく工夫した模造紙作り、シンボルマークの作成、実行委員会での仕事など、一人ひとりが自分の役割を果たしながら一生懸命に取り組んでいました。
【教室にて:1年生の総合学習等への取り組み】
【原稿作成で漢字の誤字がないようにちゃんと調べています】
【ん~~ん、行き詰まったかな?】
【ペアで相談しながら作成していました】
【「どうしよっか??」 「そうだね~」】
【ここんとこには、こうすればいいんじゃない?】
【パソコン室にて:2年生の総合学習等への取り組み】
(パワーポイントでいろんな表現の仕方があって楽しいね)
(なんじゃ、この写真。笑っちゃうね!)
【パソコン室にて:3年生の総合学習等への取り組み】
(真剣な3人! ん?一人カメラ目線の生徒が・・・)
(ここをこうやって作ろうか。ん?またさっきの生徒が写っているのはなぜ?)
(青い棒を持ったこの2人の男性達は次に何をしようと? この後、チャンバラのポーズをとったのですが、見事に写真に写りませんでした(笑))
(こまめに模造紙に黙々と集中して取り組む生徒!こういう生徒が必ず必要なんです)
【装飾係の仕事で段ボールで何かを作成していますね。決して「やらせ」ではありません】
10月6日(土)、マルト窪田店に2年生の学級役員と生徒会役員計5名がボランティアとして参加し、赤い羽根募金活動を精力的にしてくれました。
また、学校でも3年生の生徒会役員を中心に募金活動を行いました。これからも地震や台風で被害に遭った地域などへ、東日本大震災の際のお礼を含めて、生徒達には、ボランティア活動に携わってほしいと思います。
13日(土)、14日(日)の2日間にわたり、市新人卓球大会が開催されました。1日目は予選リーグが行われ、男子が勿来体育館で女子は南部アリーナで熱戦が繰りひろげられました。
予選リーグ・決勝リーグの結果は次の通りです。
男子予選リーグは3勝1敗の2位で決勝リーグ進出。
【決戦前の整列の様子。適度な緊張でチームの雰囲気も良かったですね】
【対戦相手とラリーを続ける選手達】
【拍手や声かけをして、仲間を応援する卓球部の仲間達】
2日目の決勝リーグ(男子)は1勝5敗で7位でしたが、多くの試合は2対3という僅差の接戦ばかり。今後の練習で課題を克服することで伸びしろがあることを確認できたと思います。
女子予選リーグは2勝3敗の4位で残念ながら決勝リーグには進めませんでした。
【相手選手と互角に戦う選手】
【試合をしている選手にエールを送る部員の仲間と顧問の先生】
【試合が終了し、対戦相手と挨拶を交わす選手の皆さん】
女子も試合を進める中で成果と課題が見つかったと思います。他校の取り組み(一丸となって応援するなど)で良い所を参考にして更にレベルアップを図ると、上位に進出できると感じます。これからの毎日の練習で、テーマを決めて取り組んでほしいと思います。
選手に対して温かい声援を送っていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。そしてこれからも生徒達のために、ご協力をお願いします。
一昨日の9日(火)の5校時に全校生と教職員で、夏の間、緑のカーテンとして暑さを和らげてくれたアサガオやネットを校舎から取り外し、種取りをしました。
この種には、命の尊さや白血病のことを知ってもらおうとしたある小学生の母親の願いが込められています。
平成5年、白血病のために7歳という若さで命を亡くした丹後光祐君が、たった3ヶ月だけ小学校に通うことが許され、その時にアサガオを育てたそうです。丹後君が亡くなった後、彼の母親が種からアサガオを全国の学校で育てて、命の大切さを知ってもらう目的で始まった事業です。本校でもその意志を尊重し、毎年アサガオの種を取り、次年度にまた緑のカーテンを作る学校行事を続けています。
9日は、校舎のネットづたいのアサガオを取り外し、来年のために多くの種を取ることができました。また来年、アサガオの花を綺麗に咲かせることが、丹後君の供養になると思います。
【開会式で、今回の趣旨を聞く生徒達】
【2階のベランダで、くくりつけられたネットをほどいています】
【1・2年生も一生懸命に作業に取り組んでいます】
【3年生も先生方と一緒に汗を流しながら頑張っています】
【校舎から外したネットを運びアサガオの種を取りやすいようにブルーシートに運びました】
【しっかり足で踏んで、種を取っている3年生】
【1・2年生。1年生は初めて行う足踏みです】
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