こんなことがありました。

今日のできごと

病院 新聞に掲載(生徒のAED体験講習の様子)

 先日ホームページにも掲載しました「生徒全員へのAED講習会」について

、本日の福島民報の記事に掲載されました。

 インターネットでのWEB講習を前もって生徒全員が受け、実際のAEDの体験講習を去る6月4日(月)に1年生5日(火)に3年生、7日(木)に2年生がそれぞれ2時間行いました。

【福島民報に掲載された記事】

お辞儀 第1回PTA奉仕作業!

 本日16日(土)、朝8時から一時間余りの時間をかけてPTA奉仕作業を実施しました。

雨模様の天気のため、校舎内の窓ふきや床磨き体育館のステージ下の清掃や整頓などが中心となりましたが、全校生徒40名近くの保護者のご協力を得て清掃活動をしていただいたおかげで、大変きれいになり整頓されました。ありがとうございました。 

 なお、次回の「第2回奉仕作業」は、2学期の10月6日(土)の予定になっております。

【生徒が清掃に励む様子】

【保護者の方々に手洗い場と窓ガラスをきれいにしてもらいました】

【窓のさんまで汚れを取ってくれました】

【体育館のステージ下を清掃し、椅子を整理整頓していただきました】

 

苦笑い 市中体連(野球・卓球)の結果

 市中体連総合大会は先週の8日(金)から始まりました。本校関係では、野球部が8日に、そして卓球部が10日(日)と11日(月)に大会に臨みました。

 8日(金)の野球部は1回戦で第8シードの平一中と対戦しましたが、0-13(5回コールド)で敗れました

 10日(日)には卓球部の男女団体戦予選リーグが行われ、男子は0勝5敗で予選6位女子は1勝4敗で予選4位となり決勝リーグには進めませんでした

また、11日(月)に行われた個人戦では、虻川紗希さんのベスト16が最高で、県大会出場とはなりませんでした

 本校生は素直で礼儀正しく真面目な点が長所である反面、物怖じしないで自分を表に出すことが苦手な所が一番の課題であると昨年からずっと感じていましたが、この課題が試合でも出てしまったと感じました。

 技術的な面での差がない生徒でも、いざ戦うと接戦で緊張のあまり、力を出し切れない場面が多々ありました。また、壮行会で「克己心」つまり己に克つことを話しましたが、相手に圧倒されるというより、自分に負けていた生徒がいたことが残念です。

 これから中学校を卒業して高校、大学、専門学校そして就職と長い人生では、様々な壁が立ちはだかることがあります。もちろん、周囲の援助や励ましも大切ですが、一番大切なことは、自分自身で目の前に立ちはだかる壁を乗り越えることです。そのためには、何かにぶち当たった時に、そこから逃げるのではなく、自分を信じて乗り越える又は壁をぶち破るメンタルの強さが求められます。

 勿来二中生の長所を伸ばすことは勿論大切ですが、やはり、「物怖じせず、自分を信じて前進する生徒、いざという時に「なにくそ!」とがむしゃらに突き進む気持ちを持たせるように、様々な活動の中で切磋琢磨させていきたいと強く感じました。

保護者の方々には、輸送や応援でとてもお世話になりました。ありがとうございました。

 

注意 第1回クリーン作戦

 本日6日(水)の5校時に「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動(通称 クリーン作戦)」を行い、学校や地域をきれいに清掃するという奉仕の心地域の一員としての自覚を持って取り組んでいました。

 1年生は、校舎周辺(花壇等)の草むしり2年生は、学校近くの西公園の除草、そして3年生は、勿来海岸のペットボトルなどのゴミ拾いを行いました。

 第2回クリーン作戦9月20日(木)に実施する予定です。

 また、PTA主催の学校の校舎や校地をきれいにする「PTA奉仕作業」は6月16日(土)に実施しますので、多くの保護者の方々に来校いただき、生徒達のために整備された教育の場を設けていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

【開始式 清掃する際の心構えや担当する場所の説明を聞いていました】

 

【1年生:学校の花壇や校舎近くの草取りをしました】

 

 

【2年生:担任の先生が草刈り機で刈った草を袋に詰めていました】

 

【3年生:海岸沿いのゴミ拾いをしました】

 

【中には、テトラポットの中に捨てられたペットボトルなどを拾い上げていました】

NEW いわき小中で初の体験とは!

昨日4日(月)の3,4校時に1年生全員「普通救命講習」を受講しました。 いわき市内の小中学校で何が「初」かと言いますと、今回の講習はまず最初に1時間「WEB講習」を受講し、その後2時間「実技講習」を行うことで「普通救命講習Ⅰ」の修了証を受け取ることが今まで市内の小中学校の普通救命講習会ではなかったということです。

 生徒達は、普通救命いわゆる「心肺蘇生法」について次の3つの体験をしました。一つ目は「胸部圧迫法」、二つ目は「人工呼吸法」、そして三つ目は「AED取り扱い法」について体験しました。

 よりわかりやすくするために、プロジェクターでDVDの指導動画を視聴しながら体験しました。生徒達は8つの班にわかれて、勿来消防署員の方々に丁寧に教わりながら体験しました。

 一通り体験した後、よりリアルな場面設定で実施しました。具体的には、倒れている人が意識や呼吸があるかを確認し、周囲の人に救急車とAEDの要請をした後に、胸部圧迫⇒人工呼吸⇒AEDの設置などの一連の流れで何度も体験しました。

  この講習は、今日6日(火)は3年生が、明後日7日(木)は2年生が全員実施し、本校生は全員「普通救命講習Ⅰ修了証」を受け取ることになります。

 これからのシーズン、勿来海水浴場の海開きがあり水難事故の危険もあります。また、家族の中で、突然意識を失う人が出てこないとも限りません。その場に大人がいなくて、生徒だけという場面があるかもしれません。ですから、今回の講習で学んだことを「いざ」という緊急の場面で活かすこができればと強く思います。生徒達にとって「命の大切さ」を感じることができた貴重な体験になりました。生徒達には、ぜひこの講習の体験を家族で共有してほしいと思います。

事前に保健体育の時間に行った「WEB講習」】

 

勿来消防署の方々に丁寧に教えられながら体験する1年生

 

【「胸部圧迫」では、腕を曲げずに真上から30回カウントしながら押しています】

 

【「人工呼吸」では、気道の確保と胸の膨らみを確認することがポイントです】

 

【「AEDの設置」では、意識の確認から救急車やAEDの手配、そして胸部圧迫、人工呼吸の流れを行ってから、AEDを取り付ける体験をしました。実際の場面を想定したもので、とても役に立つ体験でした】

 

【講習を終え勿来消防署の方から「WEB受講証明書」と「普通救命講習Ⅰ修了証」を代表で受け取る生徒(本日5日)】