こんなことがありました

出来事

子どもたちの健康を願い

2月2日(木)
学校保健委員会を開催しました。
心身共に健康で明るく日常生活を営むための基本的な資質・能力を養うことができる
児童の育成を目標とし、年1回行っています。
今年度のテーマは、「学校給食と児童期の食育について」。
まず、本校養護教諭から、本校の三大健康課題(虫歯・肥満・視力)につて説明。
次に、本校栄養教諭(勿来共同給食調理場勤務)から、今年度稼動した勿来共同給食調理場の概要と特徴、給食ができるまで、調理の工夫、朝食の役割、7つのこ食、共食とは、多岐にわたる講話。

学校医の先生、学校薬剤師の先生、PTA会長さん、厚生委員の保護者さん、そして、
本校職員で協議しました。
 最後に、学校医の先生と学校薬剤師の先生からご指導をいただきました。
子どもたちが健康に過ごせるよう食育の大切さを再確認することができました。

3学期スタート

1月10日(火)
新しい年を迎えました。

18日間の冬休みが終わり、子どもたちの登校を楽しみに待っていました。
冬休みの約束をしっかり守り、無事故で過ごせました。

真剣に第3学期の終業式に臨みました。
自分の力を発揮すること、友達のよさを見つけること、仲間を大切にし仲の良い学級
や学年を目指すことを約束し、夢に向かって前進する子どもたち。

酉年だからこそ「飛び(立つ)鳥 後を濁さず」になることも目指しています。
3学期がスタートしました。

クラスの輪・和・わ

12月21日(水)
元気いっぱいな子どもたち。
持久走記録会が終わった後も、朝の時間を活用してはつらつと運動をしています。
長縄跳びの練習に盛り上がりを見せているのは、3年生と5年生。
朝日をうけながら元気に活動。

3年生は・・・。

長縄とびがとべるよう、跳ぶ人も持ち手も真剣。みんなが応援しています。

だんだん上手になってきています。練習をする度に、クラスのなごやかな雰囲気(和)、
クラスのまとまり(輪)、そして、笑顔から発せられる笑い声「わはは・・・」(わ)が感じ
られますね。
 1年生も東昇降口側の校庭で、担任の先生とともに個人とびを一生懸命練習してい
ます。冬休み中もがんばって練習しましょう。
いよいよ、明日、第2学期の終業日。
明日、全校生が元気に登校できますように。

マイカレンダー

12月16日(金)
1年生が紙版画の学習で作った「自分の顔」。
今度は、来年のカレンダーに変身!「うわー、よろこんでいるね。」

みんなの作品を並べてみました。

元気で笑顔の子どもたちが並びました。
「わー、似てるね。」「笑っているよ!。」
子どもたちにとって、来年もいい年でありますように。
みんなが健やかに成長しますように。
新しい年を迎える準備が・・・。

にっこり がんばった持久走記録会


 平成28年12月6日(火)
 晴天の下、6年生の持久走記録会が行われました。今年度からは学年ごとの持久走記録会となりました。参加した子供たちは、1000mを力強く自己ベストを目指してがんばって最後まで走り抜きました。

男子と女子に別れ、それぞれスタート。特に女子は最後までデットヒートのフィニッシュでした。



【放射線教室】
 12月6日(火)の午後に文部科学省の委託を受けた、いわき明星大学の石川先生による放射線の授業が、5.6校時に体育館で5年生を対象に行われました。

 最初に放射線とは何かを画像と映像でわかりやすく紹介していただきました。
次に、目に見える放射線について、実験装置を使って実際に目で確認することができました。5年生の子供たちは「うわ-、よくみえる!」、「これが放射線なんだ」と口々に声に出し、興味深く実験装置を見つめていました。

 次に、放射線は何を通して、何が通しにくいのかを実際に紙、板、金属や水を使っての学習を進めることができました。代表の子供たちが石川先生の補助をしていましたが、みんな「自分も、自分も!」と、積極的に関わっていました。

 最後に石川先生から福島県の復興の様子や、原発の収束に向けた取組などの様子を学んで学習を終えることができました。石川先生ありがとうございました。
 平成28年12月8日(木)
 クレハ出前授業!
 クレハの社員12名の皆さんによる理科の出前授業が行われました。6年生を対象にして、クラスごとに午前中1クラス、午後1クラスで実施していただきました。

 実験は大きく3つに分かれ、1つめは酸性、中性、アルカリ性の実験でした。BTB溶液を使用して色から水溶液の性質を探る実験と、ミカンの皮をとかした実験を演示していただき、わかりやすく性質を理解することができました。

 次の実験は、ドライアイスの実験です。二酸化炭素の固体がドライアイスであることや、二酸化炭素を気体からなんとー196度の液体窒素を用いて固体のドライアイスにする実験を行っていただきました。子供たちはプロの実験を圧倒されながらも興味深く体験しながら理解を深めることができました。

 とくに印象深かったのが、マシュマロを液体窒素にいれ、食べて吐く息が白くなる実感です。子供たちは口々に「冷たい、おいしい!」吐く息が白い!、あはは変な顔!」など大盛況でした。

 最後に不思議な金属箔から音の出る実験を行っていただきました。6年生のみんなは「なんで?音はどこから聞こえるの?不思議-?」と狐につままれたような顔で実験に参加していました。
 クレハの皆さん、前日からの実験準備と当日の手厚いスタッフの実験、大変お世話になりました。子供たちもさらに科学に興味が深まったことでしょう。ありがとうございました。

2学期末授業参観と懇談会

11月29日(火)
今学期末の授業参観がありました。
たくさんの保護者の皆さんが参観してくれました。
子どもたちも日頃より元気に学習に取り組んでいました。
お父さん、お母さんに見てもらえるという喜びが、子どもたちの活動を前向きにしています。
2年生は、3クラスとも道徳の時間の授業。家族の役に立つ「おつかいマン」
自分を見つめ、考えました。今日の学びが家庭で発揮できた時、ほめてあげてください。

3年1組では、国語の学習をしました。がんばって発表する仲間を応援する子どもたち。
子どもたちのあたたかい気持ちが感じられ、おもわず「パチリ!」。

5年2組では、算数の学習をしました。平行四辺形の面積を求め方を考えました。

授業参観後には、学年・学級懇談会。
学校や家庭での2学期の子どもたちの活動や成長をふり返り、健やかな成長を願い
懇談をしました。

社会人として・・・

11月25日(金)
錦東小学校の5年生とともに、体験型経済教育施設(エリム)にてキャリア教育を
学習してきました。スチューデント・シティーを体験してきました。

住民は錦小と錦東小の5年生です。協力して助け合うすてきな町づくりをしました。
いわき市役所と8つの企業があります。営業も消費者とも体験してきました。
社内会議中。


営業中。



この町の通貨を使って買い物もしました。
本日の活動に13名の保護者のボランテャアのご協力をいただきました。
ありがとうございました。

2校の5年生がつくった町は、すてきな笑顔がこぼれています。

子どもではなく、一人の社会人として過ごしました。
たいへん貴重な体験ができた一日でした。
本日身に付けたことの1つとして、相手を「~さん」と呼ぶことがありました。
今後も続けたいですね。

コース学習の算数の授業

11月24日(木)2年生2校時の算数の授業。
九九の5のだんから始まったかけ算の学習も、2、3、4、6、7、8、9、1の段を構成したり、その過程で乗法九九について成り立つ性質に着目したりして乗法九九を理解してきました。
本時は、その既習学習を活かし、さらに、九九の習熟を図ったり、乗法の意味理解を深めたりできるコース学習をしました。
「九九コース」。九九のゲームを通して、既習の九九の中の7の段を覚えます。

4班になり、仲間と練習し覚えます。本気です。集中して覚えます。
みんなで覚えた九九を使って、ゲーム。楽しみながら覚えることができます。
ゲームは、次のように進めます。

「文章問題コース」。
乗法の式は「1つ分の数」×「いくつ分」=「ぜんぶの数」を図や言葉を使って、問題を解決しながら、乗法の意味理解を深めていきます。ペア学習で考えを交流する場があります。

ペア学習の前に、図で表したり、話す文を書いています。

「問題作りコース」。
学習した九九の2・3・4・5・6・7・8・9の段を使って解く文章問題を作ったり、お互いに作った文章問題を解いたりして、かけ算の理解を深めます。

公園で遊んでいる場面の絵から、かけ算の文章題を作ります。立式と答えを含め、
隣の人と話し合いをします。

自分でコースを選び、意欲的に学ぶ2年生。コース学習を算数の学習に取り入れて5回目。
他の学年の先生も参観。
今後も計画的にコース学習を実践する予定。
「楽しかった。」「九九の7段が正しく言えるようになったよ。」
「九九の問題が作れて、友達にといてもらったよ。もっと作りたい。」
「もっと、友達の作った問題をときたいな。」
「もっと、やりたい。」
子どもたちのやる気が満ちています。2年生のかけ算九九、楽しみながら学んでいます。

支えられた金賞

11月19日(土)
大阪城ホールで第35回全日本小学校バンドフェスティバルがありました。
今年もたくさんの方々に支えられ、24名の子どもたちはのびのびと元気に最高の笑顔で
演奏することができました。
おかげさまで、3年連続金賞をいただきました。ありがとうございました。

子どもたちのがんばりを支えている保護者の皆さん。決められた時間に準備をします。

演奏が終わり、今度は撤去作業。これも限られた時間内にします。

演奏する子どもたちと共に保護者の皆さんもコンクールに参加しています。
皆さんの支えがあってこその「金賞」。
お世話になりました。

大すき、なかよし集会

11月16日(水)3・4校時
子どもたちが、毎年楽しみにしているなかよし集会。
このなかよし集会は、代々子どもたちによって受け継がれています。
集会委員会が、活動日に計画運営にあたり、準備を進めてきました。
異学年グループの16班に分かれ、今年は「スタンプラリー」のオリエンテーリング。
この16班は、毎週水曜日の「なかよくふれあいタイム」の活動班です。

まず、体育館で開会式。ゲームの説明を聞きます。

さあ、スタート。
場所さがしクイズをしましょう。
こちらの教室では、「中身はなんだ」。3年生が出題者なので、5つヒントを仲間に話します。

仲間は、その5つのヒントを聞いて、真剣に考えます。

「はい。」「はい。」・・・。たくさん手が挙がりましたよ。

「正解!」マスクでした。
こちらの教室では、「空き缶積み重ねゲーム」。空き缶を5つ積み重ねます。

成功です。クリアしたので、スタンプをもらいました。チ-ムワークもよかったので、もう一つ
スタンプをいただきましたよ。

この教室は、「ことわざ」のようですね。次に入る言葉は?。
今週のテレビ朝会の校長先生のお話をよく聞いていました。「正解です。」

おや、この教室は、ボーリングゲームのようですね。

まだまだ、たくさんの教室で、いろいろなゲームが行われました。
活動の写真や子どもたちの感想等を掲示しますので、今月の29日(火)の授業参観の折に
ご覧ください。
昨年度より水曜日の「なかよくふれあいタイム」を早くし、6月から行いました。
その結果、強いチームワークがつくれたり、高学年の子どもたちのリーダーシップが発揮されたりしました。
さて、体育館に戻り、閉会式。いよいよ、結果発表。優勝した班は?

優勝した班の一人一人に、集会委員会手作りのメダルが贈られました。
異学年の子どもたちとふれあう楽しさや高学年としての自覚を実感できたなかよし集会。
これからも水曜日の「なかよくふれあいタイム」は続きます。