こんなこと あんなこと

出来事

第二学期 終業式 

・代表生徒の反省

式辞

この二学期は、みなさん一人ひとりが輝き、湯本一中をみんなの手でよい方向に変えていこうと責任を持って、仲間と協力し、支え合いながら努力してきた姿が大変印象的でした。
 自分達の責任で学校生活をよりよく充実させるために工夫された「MF」がありました。実行委員を中心に自分達の手で企画・運営を行い、成功させたことは、どんな場面においても自分の考えや想いを相手にわかりやすく説明したり、相手を説得する発言ができることにつながり、組織の中の役割や立場をよく理解した言動がとれることになるものです。
 生徒会役員が中心となって避難訓練を行ったことは、大人に頼れない場面を想定するということを全校生徒が意識するよいきっかけとなりました。
 みなさんの日頃の頑張りは保護者や地域の方々の心に訴えるものが多く、そんな成長してきたみなさんを私は誇りに思っています。
 さて、第二学期が過ぎ、いよいよ引き継ぎの時期になりました。受験に向けて、難関突破のために努力を続ける三年生のみなさんどうかこれまで築いてきた伝統を後輩に託せるようサポートしてください。そして、一、二年生のみなさんは、その想いや願いを三年生が卒業するまでの間にひとつの形になるようリーダーを中心に、みんなで協力し合い自分達にしかできない湯本一中を自分達の手で創り上げてほしいと願っています。
 最後に大きな成長を成し遂げた陰には必ずみんなを支えてくれるたくさんの協力者がいることも感じられる人になってください。
 そして、自分は生き抜く絶対的な価値がある人間であり、尊敬される人間になれるという自尊感情を持つことを期待し、式辞といたします。

LED

・本日の1年生の技術の時間では、次の学習内容について確認を行ったところ、「プログラミングの体験」とのことでした。例えば、イルミネーションの発光時間間隔やタイミングを入力・命令するといったことです。三学期の学習が楽しみですね。

また、技術の教科書を遊びながら隅々まで調べる学習や、空気による反動のない宇宙空間をロケットがすすめる理由についてなど話しました。