※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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今月はじめに収穫したさつまいもを使って、3年生が干し芋作りをします。
これも、渡辺小学校ならではの地域に支えられた体験活動です。
朝から、「渡辺町ふれあい会」の皆様やお手伝いいただける保護者の皆様が来校され、大量のサツマイモを蒸かすなどの下準備をしてくださいました。
3年生が参加するのは3校時からです。
まず、会長さんのお手本を見せていただき、アツアツのサツマイモの皮を剝いていきます。
ペティナイフのような小さな包丁を垂直に立ててサツマイモに当て、こするように動かすときれいに皮が剥けていきます。
慣れないうちは、包丁で切るように皮を剥いていた子もいたのですが、ボランティアの皆さんのアドバイスでコツをつかみ、次第に上手に剥けるようになっていきました。
たくさんのサツマイモの皮を剥いた後は、いよいよ干し芋の形に切っていきます。
柔らかくなっているサツマイモをどうやってスライスするのかなと見ていたら、専用の器具を使うとのことでした。ちょうど、ゆで卵をスライスする器具を大きくしたようなイメージでしょうか。
やわらかいので、そうっと器具にに押し当てると、複数の金属線がサツマイモにすうっと食い込んでいき、器具の通過後には、見慣れている干し芋の形に切断されていました。
切断し終わったサツマイモを、今度は干していきます。
干し芋作り専用に使っている網戸のようなものの上に並べていきます。
全て並べ終わると壮観です。干し芋の完成が待ち遠しいですね。
どの子ども達からも
「めっちゃ楽しかった!」
という言葉を聞くことができ、今回の体験活動を満喫しているのがよくわかりました。
こうした渡辺小ならではの活動、これからも大切にしていきたいと思います。
お力添えをいただきました「渡辺町ふれあい会」の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
【まずはご挨拶。よろしくお願いします。】
【会長さんのお手本を見せていただきました。】
【慣れるまでは、手取り足取り教えていただきます。】
【ずいぶん慣れて上手に剥けるようになりました。】
【専用器具を使って、スライスしていきます。】
【スライスしたサツマイモを並べて乾かします。】
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