こんなことがありました

2019年3月の記事一覧

ここにも鳥が!

毎月ステキな掲示を作ってくださる図書ボランティア「お話長倉」のみなさん。今月の掲示はこれです。

「6年生・卒業おめでとう・ありがとう」

ここでも,鳥が飛んでいます。なぜ鳥か? やはり卒業というと「巣立ち」を思わせるのでしょうね。あたたかい巣から,親にえさを与えてもらっていた生活から,大空に飛び立っていく。絶対に巣の中にいた方が,安全で安心で楽なんですけどね…でも巣立つのです。

やはり卒業って「巣立ち」なんですね…。

 

後片付けは振り返りです!

3月8日に紹介した第2学年の図画工作科。その活動後はどうなったのか…。

このように,きれいに片付きました。

さて,この後片付けをしている時,作品を撤去している時,子どもたちは何を考えたでしょうか…。活動を振り返ったり,市民としてのマナーを考えたり,もしかしたら地球環境について考えていたかもしれません…。後片付けまで大切な活動です!

PS…ここまでしっかり片付けられるのなら,ウチの息子にも家でやらせてみたい…。

掲示シリーズ

今回は保健室前の掲示です。

この掲示の裏に答えが書かれています。例えば,「およそ34.3㎝」の裏には「6年間で伸びた身長」と示してあります。「21.8㎏」は,きっと「体重だよね」…正解です!

えっ…「15㎞?」…答えはお子様にお聞きください。

あの日から8年。

東日本大震災と東京電力第一原発事故から8年が過ぎました。

多くの犠牲となられた方々への哀悼の意をここに改めてささげます。

…「復興に向けた私たちの挑戦は次の時代も続きます。福島県を築いてこられた先人の方々,福島復興に関わってこられた皆様への感謝と福島プライドを胸に刻み,人と人,心と心のつながりを大事にしながら,次の世代を担う子どもたちを守り育み,『生まれて良かった,住んで良かった,来て良かった』と思える希望に満ちた豊かな福島の未来を切り拓いてまいります。(3・11ふくしま追悼復興祈念行事における知事メッセージより抜粋)」

…震災当時子どもたちは何歳だったでしょうか?まだ,胎児だったかもしれません…。その中で子どもたちを育ててきた保護者の皆様には尊敬の念を感じます。

 さて今日は,是非震災当時のことを「震災経験者」として子どもたちに伝えてあげてください。きっと子どもたちは『生まれて良かった』と思うに違いありません。

ダイナミック!

7日に行われた,2年1組・図画工作科の様子です。

 

子どもたち,本当に楽しそうです。そして生き生きしています。次から次へとアイディアが浮かんできます。友だち同士での関わりも深まっていきます。

保護者の皆様にご協力いただいた「大量の段ボール」の支えがあって,充実した学習となりました。ありがとうございました。

…これを家でやろうとしたら大変だろうなぁ…。