こんなことがありました

2019年11月の記事一覧

はしるさきには”みらい”がまっています(今日の広畑)

校庭で持久走大会の練習に励む子どもたちには、「はしらなくちゃ」なんて考えはありません。走ることそのものが大好きであり、目標であるのです。子どもたちは目の前の小さな目標を見て走っているのではありません。遠くにある大きな”みらい”を見ています。走った後の気持ちよさそうな顔が、雄弁に物語っています。

つくっているのは”ゆめ”です(今日の広畑)

こんなものをつくらなくてはならないではやる気が少ししかわいてきませんが、こんなものをつくりたいと思って作業をすると、どんどんアイディアが出てくることってありませんか?日本の建設機器メーカーのコマーシャルに、ラグビー仲間が水をくむのを手伝ってくれたことを思い、村に水道を作る会社に就職して夢をかなえるというものがあります。何度みても目頭が熱くなります。こんな風に学校でも感じさせられたらすばらしいと思います。どうか今日の工作が、未来のあなたをつくる”ゆめ”につながりますように。

むべなるかな(今日の広畑)

金曜日に3年生のお友だちが、自宅でとれた「むべ」を持ってきてくれたと紹介しましたら、今日は子どもたちと先生方に一つずつ持ってきてくれました。ありがとうございます。しばらく鑑賞して、美味しくいただきたいと思います。

優しい子に育つのもご家庭の訓育のたまものであります。むべなるかな。