日誌

2019年7月の記事一覧

防災リーダー育成プログラム・被災地見学

30日(火)、福島大学主催の防災リーダー育成プログラム・被災地見学に本校生徒が参加し、宮城県石巻市を訪れました。

まず、旧石巻市立門脇小学校を訪問しました。

門脇小学校には、東日本大震災で6m以上の津波が襲ったそうです。しかし、全員裏の高台に避難したので、難を逃れることができたそうです。

 

次に、多くの犠牲者を出してしまった旧大川小学校を訪れました。全員で献花、黙祷の後、跡地を見学しました。

大川小学校は、北上川沿いにある海岸から約4km離れているため、地震の後もまさか津波が襲ってくるとは想定しておらず、避難も遅れてしまったという説明を受けました。語り部の方からは「空振りでもいいから逃げる」この言葉を何度もいただきました。

最後に感想をまとめました。

早朝からバスに揺られながらの日程でしたが、貴重な経験ができました。

被災地見学を通して、自分が感じ取ったものを大切にして、防災の意識を高めてほしいと同時に、これからの自分の人生に生かしてほしいと思います。

 

福島大学のみなさん、また一緒に参加した中学生・高校生の皆さん、ありがとうございました。

高等学校体験入学

夏休みに入り、各高等学校で体験入学が行われています。

本校の3年生も、参加をさせていただいております。

体験入学は、実際に高等学校を訪問し、自分自身でそれぞれの高校の様子を直接見学することができる貴重な機会です。参加する生徒の皆さんには、ぜひ有意義な体験入学になるように準備をしっかり行い、参加してほしいと思います。

 

写真は、いわき海星高校の福島丸体験航海のようすです。

なお、保護者の皆さまには、送迎等でお世話になります。

駐車スペースなどが十分に確保されていない学校がほとんどです。

送迎については、事前指導でお知らせしてありますので、各高校の指示に従うようにお願いいたします。

 

県中体連総合大会(新体操)

25日(木)、中体連新体操競技が行われ、個人戦に本校生徒が出場しました。

クラブ3位、ボール4位、総合4位に入賞しました。

残念ながら、東北大会にはあと一歩届きませんでしたが、頑張りました!

 

防災リーダー育成プログラム・被災地見学・事前学習会

今年度も福島大学が主催している「防災リーダー育成プログラム」に江名中学校からも参加をすることになりました。

25日(木)、江名中学校で開講式と事前学習会が行われました。

このプログラムでは、夏休み中に宮城県石巻市を訪問したり、夏休み明けには災害対応キャンプに参加したりする予定です。

これらの学習を通して、防災に対する意識を高めていけるとよいですね。

 

県中体連総合大会(柔道・水泳・男子バレー)

22日から、福島県内の各会場で福島県中体連総合大会が行われ、本校からも男子バレーボール部、柔道部、水泳部、新体操部が出場しました。

残念ながら上位大会への出場はかなわなかったものの、学校の代表として立派にプレーすることができました。

ご支援、ご声援下さった保護者の皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。