出来事
全国学校給食週間~最終日は、会津地方の「こづゆ」でした!
今日は、「全国学校給食週間メニュー」の最終日です。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、さんまの揚げびたし、こづゆでした。
「こづゆ」は、会津地方で昔から食べられている代表的な郷土料理です。
ホタテの出汁に、たくさんの豆麩が浮いていました。
会津地方の場所を、福島県の地図で確かめる子がいるといいですね。
今日は、磐城農業高校オリジナル食材給食です!
全国学校給食週間~第4日めは、県立磐城農業高校の生徒がいわき市産のトマトで作ったトマトジュースを使った献立です。メニューは、麦ご飯・牛乳・ウインナーとキャベツのソテー・ビーンズシチューでした。
いわき市には、農産物のキャラクターもありますね。
葱やトマト、梨もかわいい動物のキャラクターになっています。
昨日の記事にも書きましたが、自分が住んでいる「いわき市」のことについて、いろいろな面から、興味を持ってほしいなと思います。
おはじき遊びをしました!
今日の休み時間は、校庭が、まるで遠浅の海みたいだったので、教室の中で遊びました。
1年生は、お手玉や、独楽回しや、おはじきで遊んでいました。
色とりどりのおはじきが、とてもきれいでした。
男の子も女の子も仲良く遊んでいました。
放射線教育の出前授業~その2
先週に引き続き、5年生も放射線に関する出前授業を体験しました。
講師は、医療創生大学の石川哲夫特任准教授です。
5年生も、興味津々です。
どの学年も、発達段階に合わせて、2時間ずつ勉強することになっていますが、5・6年生の内容は、高度なので、外部の先生にご協力いただきました。
高度な内容をわかりやすく教えるのは、とても技術がいります。
そして、具体物があると、視覚的にも理解が深まります。
医療創生大学さんには、いつも大変お世話になっています。
まず、原子力発電についての説明がありました。
これは、ウランのペレットの模型を見せているところです。震災の時の発電所内部の図や写真をもとに、どうして原子力発電所が爆発してしまったのかがわかりました。
日本全体の原子力発電所の所在地を表した地図です。
火力・水力・風力・原子力・・・とたくさんの発電の仕方がありますが、発電に使う資源の量に対して、まかなえる家庭の数には、大きな差があることがわかりました。
外国には、もっとたくさんの原子力発電所があるそうです。
身の回りにある放射性物質についてです。
自然放射線と人工放射線の違いや、なぜ、食物の検査をする時の基準が100ベクレル
なのかについても科学的な理由がわかりました。
日本や福島県は世界の中でも、特に厳しい基準を設定していて、それをクリアしたものしか流通していません。
こういう授業を、福島県以外の人もみんなが受けてほしいと思いました。
木の板、コンクリート板、鉄板、アルミ板、水などを使った放射線を遮断する実験もしました。さて、何が一番、放射線を遮蔽したでしょうか?
そして、普段は目に見えない放射線が飛ぶ様子を、アルコールとドライアイスを使った霧箱で見えるようにしました。
5・6校時と続けて授業をしましたが、帰りの会が終わっても、霧箱を見たくて、オープンスペースに集まっていました。今日の授業は、子どもたちが、やがて大人になって、安全に安心して暮らせるための知識として身につけてほしい大事な内容でした。
今日は雨ふり・・・みんな無事に登校
今朝は、昨夜からの雨が激しくなりましたが、欠席連絡があったご家庭以外、子どもたちは無事に登校が確認されました。
学校は、体育館に数か所の雨漏りがあり、バケツと雑巾で対応しています。
今日は、体育館の地下室には水が入りませんでした。緊急時用の保管物品も無事です!
桶売伝統給食の日~いわき市の地図を広げてみよう!
28日(火)は、全国学校給食週間の第3日め。
献立は、ごはん、牛乳、揚げ豆腐のキノコみぞれだれ、切り干し大根、まるめです。
「まるめ」とは、川前町の桶売地区にある「きじ牧場」の「きじ肉」を使った肉だんご汁でした。
「まるめ」は、川前町の伝統食のひとつだそうです。
これを機会に、いわき市の地図を広げ、位置を確かめて見ることも大事だと思いました。
大人になった時に、会社や学校でいろいろな地区出身のお友達と出会います。
そのときに、お友達と住んでいる地域の話になることもあります。
「いわき市◯◯町」といって、地域の景観や特産物が思い浮かんだら最高ですね。
きっと、会社や学校で、人と人との輪と和が広がることでしょう。
私は、川前町の学校に勤務したこともありますが、総合的な学習の時間に、地元特産の「そば」を栽培して収穫し、学習のまとめで「そば打ち」をしたことがあります。
子どもたちが、その土地、その土地の魅力をさぐっていく事が、地域の未来づくりにつながりますね。
小名浜には、小名浜の特産物、観光資源、歴史があります。
地域の産業を学習する上で、「食」も,調べがいのある領域ですね。
子どもの興味・関心をどのように広げていくのか、私たち教師の力量が問われているのだと思います。
給食の献立から、色々なことが考えられました。
Where is the treasure ? ・・・3時間目
今日は、ALTの先生と、推進リーダーの先生と担任の先生とで、ジェスチャーゲームをしました。英語の「宝探し」も3時間目になると、様々な単語が出てきます。
今日は、色々な施設の英語名を学んでいました。4時間目には、それを使って、場所を案内することができるようになるんですね。
担任が身振り手振りで、ヒントを出します。
最初はゴリラのまねでした。
みんな、すぐにわかって手を挙げます。
"It's zoo."
大正解です。
次に、子どももやってみます。
なかなか勘がいいようです。
グループでもやってみました。
今日、習った単語は、Aquarium,Park,Library,Stadium,Station,と色々ありました。「アクアマリンふくしま」が近いせいか(Aquarium=水族館)は、すぐに覚えられました。
子どもたちにとって、なかなかイメージできなかったのは"Department store"でした。
ショッピングセンターやスーパーマーケットはあるけれど、いわきにデパートがないからかな?と先生達で話題になりました。
和訳した「百貨店」という言葉も、子どもたちには難しいようでした。
子どもたちは一生懸命に単語を繰り返して発音し、覚えようとしていました。
先生、あのね・・・くつひも編
今日の業間は、曇り空でしたが、校庭で子どもたちが元気よく遊んでいました。
今は、短縄と長縄がブームです。
今日の校庭は、風が無いのに、とてもひんやりとしていました。
私も、二重飛びに挑戦しましたが、こどもたちにはとても追いつかず、すぐに縄に引っかかってしまいました。残念。私は、練習が必要です。
さて、予鈴が鳴って、昇降口に向かうときに、一人の子が言いました。
「そうだ!校長先生、私、リボン結びができるようになったんですよ。」
「へ~、すごい。できるようになったんだ!」
すると、靴ひもを結んで見せてくれました。
「じょうずだね~。」
「先生、私もできますよ!」
違う子もやって見せてくれました。
ひもが結べる。これなら、宿泊活動のいかだづくりも何とかなりそうです。
衣服をたたむ。荷物を整理整頓する。食器を片付ける。調理する。等々
できるようになった時の感動は大事ですね。
大人になったときに生活の中で役に立つことを、どんどん身に付けてほしいです。
今日の給食は?(全国学校給食週間その2)
今日は、秋田県の郷土料理給食の日でした。
毎日、東北地方や福島県やいわき市に関係した給食が味わえます。
秋田県と言えば、全国的に「きりたんぽ」が有名ですが、ご飯をお団子にした「だまこ」がよく食べられているようです。
ということで、今日の献立は「だまこ汁」です。私のお椀には「だまこ」が2つ入っていました。
献立は、ご飯・のりふりかけ・牛乳・鯖のおかか煮・だまこ汁・りんごゼリーでした。
今日から、全国学校給食週間です!
今日から全国学校給食週間です。
1月24日(金)~1月30日(木)までは、学校給食週間にちなんで、子どもたちに人気の献立や、特別献立を実施することになっています。
いつもおいしい給食を作ってくださる調理場のみなさんに感謝しながら、学校給食の歴史を振り返ったり、学校給食について考える一週間にしたいですね。
今日の献立は、カジキコロッケ、ソース、せんべい汁、青菜ご飯、はちみつレモンゼリー、牛乳でした。
カジキコロッケは、福島県立湯本高校の生徒さんが考えたコロッケなんです。
なんと、給食初登場なんです!!!味わって食べられたかな?
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