福島県いわき市立
小名浜東小学校
28日(火)は、全国学校給食週間の第3日め。
献立は、ごはん、牛乳、揚げ豆腐のキノコみぞれだれ、切り干し大根、まるめです。
「まるめ」とは、川前町の桶売地区にある「きじ牧場」の「きじ肉」を使った肉だんご汁でした。
「まるめ」は、川前町の伝統食のひとつだそうです。
これを機会に、いわき市の地図を広げ、位置を確かめて見ることも大事だと思いました。
大人になった時に、会社や学校でいろいろな地区出身のお友達と出会います。
そのときに、お友達と住んでいる地域の話になることもあります。
「いわき市◯◯町」といって、地域の景観や特産物が思い浮かんだら最高ですね。
きっと、会社や学校で、人と人との輪と和が広がることでしょう。
私は、川前町の学校に勤務したこともありますが、総合的な学習の時間に、地元特産の「そば」を栽培して収穫し、学習のまとめで「そば打ち」をしたことがあります。
子どもたちが、その土地、その土地の魅力をさぐっていく事が、地域の未来づくりにつながりますね。
小名浜には、小名浜の特産物、観光資源、歴史があります。
地域の産業を学習する上で、「食」も,調べがいのある領域ですね。
子どもの興味・関心をどのように広げていくのか、私たち教師の力量が問われているのだと思います。
給食の献立から、色々なことが考えられました。
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