豊間中学校 Toyoma Junior High School
豊間中学校 Toyoma Junior High School
出来事
2年インスタントシニア体験 4.30
2年生の総合では装具をつけてのインスタントシニア体験を行いました。身体が重い、肘や膝が曲がらない、視界が狭く不明瞭な状態で体育館を歩いたり、障害物をよけたり、靴を履き替えたり、階段の上り下りをしたり、プリントを一枚めくって取ってきたり、いろいろと大変なんだなということを実感したようです。高齢者の苦労がわかったかな?優しく接することができそうですね。
ちょっと外を見てみると、国旗、市旗、校旗がいい具合ではためいています。3つがそろっていい感じにはためいているのを見るのは意外と少ないような。まあ、なんてことはないことですが、ちょっと感動。
裏山の藤 4.30
豊間中の裏山には藤が自生しています。薄紫色の花がきれいに咲いています。たしか、”鬼〇の刃”では鬼が苦手だったのは藤だったような・・・。自然に守られている豊間中です。
小中合同避難訓練(地震・津波想定)4.27
①豊間小学校との合同避難訓練 まず地震発生を想定して指示に従って豊間中校庭に1次避難。避難開始から人数報告まで豊間中は3分ほど、移動してきた豊間小でも3分半ばで完了。無言で整然とした避難でした。その後大津波警報発令を想定して豊間中校舎屋上へ2次避難開始。中学生が小学1年生の手を引いて非常階段から屋上へ移動します(もちろん事前に手指は消毒済み)。1年生にとって本当は屋上へ行くのはドキドキだったみたいです。小学生を安心させながら優しい気遣いで行動しました。大きな被害を受けた豊間小・中ならではの大切な訓練でした。
②中学生へ伝えたこと ☆高齢者や幼い弟や妹と生活している生徒たちがたくさんいます。もし、本当に災害が起こったら・・・。中学生は自らを守るのはもちろんのこと、災害時には高齢者や幼小者の避難を援助することになります(危険なことや無理はだめですよ)。家族間では、避難経路や避難場所、緊急連絡の取り方などについて決めておくことが必要です。その避難行動の際に、中学生も自分と周囲の人々の命を守る判断をしなければなりません。まずそのことを自覚しておくことがとても大切だと思います。なぜ小学生と同じ通学路にしているか、その意味がわかっていれば、中学生が登校の時の避難行動の核になりますね。☆豊間中は避難場所に指定されています。実際に避難するようなことになった場合、豊間中職員や行政の担当者が駆けつける前に、避難所設営の動きはすでに始まっていると思います。もしかしたら道路が寸断されて職員がなかなかたどり着けない場合もあるかもしれません。その時、体育館や校舎のどこに何があるか、避難者の中で一番知っているのは生徒たちです。生徒たちが率先して動くことが大切になります。そのことも想定しておく必要があると思います。☆「知識は命を守る」です。
朝の読書 4.27
登校後、朝の学活までの間、朝の読書をしてます。アナログかもしれませんが、紙をめくる感覚、読んでいる前後にも目を通す感覚、10cm程の本の世界に没入する感覚、いろいろとディズプレイには代えがたいものがあるような・・・。1日に何分かそのような時間があってもいいのではないかと思います。
生徒会総会 4.26
生徒会本部は総会の準備を進めてきました。自分たちで、自分たちの活動を決めて、自分たちで実践することで「自治」の基礎を学びます。世の中の縮図ですね。
①まず校歌から始まります。
②生徒会本部、各専門委員会の発表や質問のやり取りを通して、自分たちで創り上げる意識を高めます。
③豊間中では話し手に身体を向けて、話は目と耳と心で聞く!ということを進めています。総会でも先生からの連絡事項でも同様です。まずは聞くこと、大切ですね
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