こんなことがありました

3ツ星 こんなことがありました、中央台北小

2月13日(月)総合的な学習の時間。

4年生の授業。

「わたしたちの町」というプログラム。

ドーナツ作りのシミュレーションを行います。

そして、私たちの町は、様々な人や場所があって成り立っていることに気づきます。

「牛乳を売るスーパー」「牧場を運営する人」「牛」「小麦粉を植えるための畑」「農家の人」・・・

先週の6年生の「CAPS」に引き続きジュニアアチーブメントの方が外部講師で来てくださいました。

最後は他の班の思考ツールを見ながら交流しました。

正しい答えを導くことが大事ではない活動。だからこそ、子供たちが安心して自分を開示できます。

自己決定能力の育成につながる本プログラムは、5年生のスチューデントシティ、6年生のCAPSにつながっていきます。

4年生の社会の目標である「よりよい社会について考えていく態度」についても、育むことにつながる授業となりました。

3ツ星 こんなことがありました、中央台北小

2月11日(金)ジュニアアチーブメントジャパン様による「CAPS」がありました。

6年生が参加しました。

3人のチームになって、帽子屋さんを経営します。

チームで、自分たちの会社の経営がうまくいくように考えていきます。

販売価格や仕入れ数、広告代は?などなど。

チーム戦であることや、タイムリミットがあることで、チーム全員が本気で考えます。

第1週目の結果が発表されます。先生がチーム名を発表します。「一番良い売り上げだったのは・・・」思わず祈る子。

祈る子。

祈る子。

第1週目、第1位!。

社長の子。思わずガッツポーズ!

幸先が良いスタートで笑顔の3人。

第2週目がスタート!今度は負けられない。「UVER CAPSチーム」

一度勝てると、どうしても勝ちたい欲が出てきて「緊張する、おなか痛い」

「どうしたらいい?」頭を抱えていました。

「背中も痛くなってきた!」

在庫を確認して、次の販売価格を決めて、帽子に刺繍をつけるかつけないかを決めて。

さて、2週目の結果は!?

全員の力が発揮出るよう活動に十分な時間や、魅力的な活動内容のお陰で楽しく経済を学習する時間になりました。

「思わず自分の考えを話したくなる」子供たちの意思決定能力を引き出すことができるそんなプログラムでした。

そんな6年生。2月13日(月)は中学校の入学説明会。

「北中に行ってきます。」卒業の日に向かって進んでいます。

 

3ツ星 こんなことがありました、中央台北小

2月9日(木)放射線教育。1年生。

コミュタン福島の外部講師の先生が来校。

放射線は、見えない・においを感じないため存在を感じることができない。でも、測定器を使って・・・

身近なものに含まれる放射線を測る学習をしました。

食用塩や湯の花、岩(花崗岩)などを測定しました。

4年生。社会。社会の先生の授業。

尾瀬の様子を写真から「なぜ、木道ができたのか」について考えました。

資料を見ながら、木道ができたわけについて考えます。

多くの子の手が挙がり「13ページの3行目を読むと・・」根拠となる資料を示しながら話をします。予想や想像で話す時と、根拠を示して話す場面とを分けて。国語の学習で身につけてきた力が生かされます。

担任の先生も授業参観。

他学年の先生も、先輩の先生の授業を見させてもらいます。

「木道の下にあったのは。」の先生の問いに「木」「草」「沼」「花」・・・と子供たち。「社会の用語で答えよう。」先生からの新たな問いに子供たちが「湿原」と答えます。

授業の終末は学びの振り返り「分かったこと」と「感想」。

 感想を書く活動を通して社会的な事象の「自分なりの見方・考え方」を鍛えていきます。「自分にひきつけて考えること」「自分なりの思いをもつこと」は生活科や総合的な学習の時間で身につけてきた力の一つでもあります。

 

「木道は、コンクリートでも良いよね」先生が、最後に子供たちに呼びかけます。

「駄目です、だって・・・。」次の授業への課題に気づかせ、解決への意欲を引き出し授業が終わりました。

2月10日(金)今日も寒い日でしたが、本校の子供たちのお掃除は立派です。

お掃除場所への移動も上手。5年生、大好きな学年Tシャツを着て。

あれ?どうして赤帽子?1年生。その問いに班長さんが答えてくれました。「体育の時間に縄跳びで合格して赤帽子になったから嬉しくてお掃除の時間も赤帽子だそうです。」優しい6年生。既に話を聞いてあげていたのですね。

「写真撮ってくれませんか。」2年生から声をかけられました。

校庭にうっすらと雪が。

今週も寒い一週間でしたが子供たち、よく頑張りました。今日の大休憩も降る雪の下で子供たち元気に遊びました。

体を動かすことの楽しさ、どの子も着実に身につけてきています。

3ツ星 今日の中央台北小

2年生の算数。

3メートルの紙テープを使って長さを測ります。

会議室の長机を測る班。

職員室にもやってきました。「失礼します。長さを測らせてください。」

職員室の冷蔵庫。

6年生の先生が声をかけます。「何をしているの?」

「長いものを測りたいの。」2年生が答えます。そして・・・

「6年生の先生の身長を測りたい!」体育館へ行った6年生の先生の後を追います。

体育館へ。6年生の先生を見つけました。

「先生の身長を測っても良いですか?」勇気を出して声をかけることができました。

横になった先生の身長を測ります。「ガリバーになった気分。」と先生。

6年生の子供たちが優しく2年生を見守ります。

「測ってみたい」そんな思いが満たされて、嬉しそうな2年生。正しく測ることと同じくらい本時で大事なことは、知的な欲求が授業の中で満たされることです。「嬉しい」「楽しい」は知識・技術の定着につながります。

 

こちらのチームは音楽室。ティンパニの周りを測っています。紙のテープのものさしの良さに気づいている姿。

鍵盤の端から端を測ります。鍵盤を見たら、ちょっと弾きたくなっちゃうのが2年生。

チャイムが鳴って、教室に戻らなくちゃ。そっと、一音だけ。

先生と約束した時間に間に合うように戻ろうと、急いで音楽室を出ていきました。

教室へ。

 

測ってきたもの発表会。

発表も上手にできました。

3年生。図画工作。

『ひもひもワールド』

寒さも吹き飛ばす楽しい活動になりました。

 

3ツ星 今日の中央台北小

今日は縄跳び記録会。

全校生が校庭で大繩に挑戦しました。

学級の壁を越えての活動も大事ですが、今日のような学級の団結力を感じる活動も大事です。

2年生。これまでの最高記録を越えた結果が出て子供たち、先生も、みんな嬉しそう!

司会の6年生がマイクを向けます。

学校スローガン「仲間とともに前の自分をこえていく」

そんな姿がどの学年にも見られたことを司会の6年生がお話してくれました。

 

結果はやっぱり6年生。下の学年の子たちが憧れる6年生の姿を長縄でも見せてくれました。

そんな6年生。校長先生から「CAPS」の事前学習会。

児童がグループになって帽子屋を経営する、意思決定シミュレーションを行う学習です。

帽子の販売店を経営し、価格や広告費などを話し合います。

責任感や意思決定力、リーダーシップ、話し合いの仕方や友達の意見を受け入れる寛容性を学びます。

2月10日が本番です。子供たちが積極的に考えを出したり話し合ったりする姿がみられるのが楽しみです。

新聞の読み方・書き方講座で講師の方を呼んで。4・5年生。

新聞の見出しだけでも読む習慣をつけることで情報を得ることになります。

地域や社会、世界の在り方と自分自身はつながっています。世の中の情報に目を向け耳を傾けていくことの大切さを学びました。

 インターネットの情報と違って、まんべんなく広い情報に触れることができる良さがあります。広い視野を新聞を読む習慣で身につけさせていきたいですね。

今日のお昼の放送。高学年の子の主体的な活動が光ります。

JRC・環境委員。『書き損じハガキが280枚集まりました。ご協力ありがとうございました。1枚のハガキがアフガニスタンではノート1冊、ネパールでは鉛筆4本に。』

5年生のJRC委員会から。『ベルマーク回収ありがとうございました。1月では154名が協力し、2月は175名に。ご協力ありがとうございます。次回は2月10日に。』

家庭科クラブのクラブ紹介。きちんと原稿を書いて臨んでいました。

卓球クラブのクラブ長さんも。全校放送で正しく分かりやすい情報を話そうとする使命感が立派です。

お昼休みの時間は表彰がありました。

各学級の様子。それぞれの学級から、表彰される友達に拍手を送りました。