こんなことがありました、中央台北小
2月9日(木)放射線教育。1年生。
コミュタン福島の外部講師の先生が来校。
放射線は、見えない・においを感じないため存在を感じることができない。でも、測定器を使って・・・
身近なものに含まれる放射線を測る学習をしました。
食用塩や湯の花、岩(花崗岩)などを測定しました。
4年生。社会。社会の先生の授業。
尾瀬の様子を写真から「なぜ、木道ができたのか」について考えました。
資料を見ながら、木道ができたわけについて考えます。
多くの子の手が挙がり「13ページの3行目を読むと・・」根拠となる資料を示しながら話をします。予想や想像で話す時と、根拠を示して話す場面とを分けて。国語の学習で身につけてきた力が生かされます。
担任の先生も授業参観。
他学年の先生も、先輩の先生の授業を見させてもらいます。
「木道の下にあったのは。」の先生の問いに「木」「草」「沼」「花」・・・と子供たち。「社会の用語で答えよう。」先生からの新たな問いに子供たちが「湿原」と答えます。
授業の終末は学びの振り返り「分かったこと」と「感想」。
感想を書く活動を通して社会的な事象の「自分なりの見方・考え方」を鍛えていきます。「自分にひきつけて考えること」「自分なりの思いをもつこと」は生活科や総合的な学習の時間で身につけてきた力の一つでもあります。
「木道は、コンクリートでも良いよね」先生が、最後に子供たちに呼びかけます。
「駄目です、だって・・・。」次の授業への課題に気づかせ、解決への意欲を引き出し授業が終わりました。
2月10日(金)今日も寒い日でしたが、本校の子供たちのお掃除は立派です。
お掃除場所への移動も上手。5年生、大好きな学年Tシャツを着て。
あれ?どうして赤帽子?1年生。その問いに班長さんが答えてくれました。「体育の時間に縄跳びで合格して赤帽子になったから嬉しくてお掃除の時間も赤帽子だそうです。」優しい6年生。既に話を聞いてあげていたのですね。
「写真撮ってくれませんか。」2年生から声をかけられました。
校庭にうっすらと雪が。
今週も寒い一週間でしたが子供たち、よく頑張りました。今日の大休憩も降る雪の下で子供たち元気に遊びました。
体を動かすことの楽しさ、どの子も着実に身につけてきています。
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