こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

書写書道たなばた展の表彰式を開催!

25日(金)の始業式後に第68回福島県たなばた展の表彰式をオンラインで開催しました。今年は、県内550校から2万8011点の応募があったとのこと。本校からは、たなばた賞1名、銀河賞2名が入賞しました。

トロフィー、楯もお渡ししました。努力の積み重ね、本当に素晴らしいですね。学期はじめから嬉しい報告をすることができました。おめでとうございました!

2学期始業式を実施しました!

8月25日(金)、2学期の始業式は、WBGT(暑さ指数)が高かったため、急遽オンラインで実施しました。それまで賑やかだった校舎が、教頭先生の開式の言葉によって静寂な雰囲気となり、子どもたちの2学期への意欲を感じることができました。

校長式辞では、「たくさんの行事があります。勉強も少しずつ難しくなっていきます。2学期も、長倉小学校が育てる4つの力、『自分の考えを見つける力』『自分を表現する力』『仲間と高め合う力』『チャレンジし続ける力』をフルに活用して、途中でめげず、物事を最後までやり遂げて、「自分はできる!」という自信や、「もっともっとチャレンジしていこう!」という意欲をふくらませていきましょう!」とお話しました。また、特に2学期のポイントとして次の2つの姿を見たい!と伝えました!

式の終わりには校歌を歌いました。初めは小さかった歌声も2番に入ると大きな声になっていって、徐々に学校生活の勘を取り戻しているようでした。

式後は学級活動へ。提出物を確認したり、2学期の係決めをしたりしながら、お友達や先生との久しぶりの再会を喜び合っている姿が印象的でございました。

とある学年を回っていたところ、「お土産はないんですけど、お土産話はたくさんあります!」とのこと、結構結構!「夏休みにしかできないことにチャレンジしてきましたよ!」の報告、嬉しかったです!

 職員室に戻ってきた先生方。「子どもだちのパワーに圧倒された一日でした!」「提出物100%!お家の方にも感謝です!」「今年は『どこどこ行ってきましたした!』の報告がたくさんあって楽しかったようです!」と各学級の様子を笑顔で話す姿が印象的でした。やっぱり学校の主人公は子どもたちですね。長倉小学校82日間の2学期、元気にスタートでございます!

さあ、2学期のスタートです!

8月25日(金)、2学期がスタートしました。校門前ではサルスベリの花が咲いています。花言葉は、「雄弁」「あなたを信じる」とのこと。夏休みの出来事をたくさん話す元気な子どもたちの姿、お互いを信頼し合い元気に活動する子どもたちの姿と重なります。2学期も子どもたちとともに歩んで参りましょう!

さて、今朝は常磐地区の青少年健全育成市民会議の皆さんによるあいさつ運動が実施され、厳しい暑さが続いている中、久しぶりに登校する子どもたちとあいさつを交わしていただき、元気づけてくださいました。毎月ありがとうございます。

ところで、2学期が始まるあたり、各教室の黒板には担任の先生からのメッセージが書いてありました。温かい言葉掛け、子どもたちの心を大事にする素敵な先生たちでございます!

 

また、2学期が始まるにあたり、担任の先生はもちろん全職員で準備にあたっていました。まずは養護教諭。夏休み中も校舎を見回り、衛生管理。給食で使うタオル類の洗濯、手洗い場の洗浄、液体石けんの補充、そしてトイレ掃除とありがとうございました!

事務職員は、子どもたちや職員の書類や会計業務を行っています。ミスが許されない大事な業務、その手際のよさにいつも脱帽でございます!

用務員さんは、長倉の杜の管理人。今日も暑い中、除草作業を行っています。畑の管理や校舎の修繕までも行うスペシャリスト。2学期もお世話になります!

スクールサポートスタッフさんは、その名の通り、子どもたちや先生方を支える業務を行ってくださっています。プリント類の印刷はもちろん、広い校舎のお掃除や給食運搬など、時間いっぱい活動していただいております。感謝感謝!

2名の支援員さん、特別支援学級担任、今夏収穫したポップコーン用とうもろこしとともにハイ・ポーズ!このチームワークのよさも本校の自慢。いつも子どもたちに寄り添い、思いを受け止めて学びをしっかり支えてくださっています。

長倉小学校の2学期、初日からエンジン全開でございます。引き続き力を合わせて子どもたちを育てて参りましょう!頑張るぞ!!

 

2学期に思いを馳せて参りましょう!

「いつの間にこんなに立派に書けるようになったの?」。3年生教室の廊下、習字の作品が掲示してあります。習字(毛筆)の授業は3年生からスタート。ほとんどの子どもたちは初心者。1学期でここまで書けるようになって、すごい成長ですね!

筆で書く、その前に姿勢が大事、その前に準備が大事、その前に心の持ち様が大事!つまり3年生は、習字の技術のみならず、心も大きく成長したのだと私は思いました。担任の先生が、子どもたちの心の育ちを大事に、日々働きかけてきた成果、お見事でございます!

また、本校の習字の授業では、特別非常勤講師として丹美枝先生をお招きし、長年ご指導いただいています。3年生に対しても、まさに心の持ち様を諭しながら、習字の基本を教えていただきました。

 目標と活動に見通しを持ち、やる気を引き出せば、ご覧の通りの美しい姿勢へ。丹先生、ありがとうございます!

さて明後日25日(金)、2学期がいよいよスタートとなります。子どもたちがさらにどんな成長を見せていくのか、今からわくわくでございます。暑い日が続いていますが、健康第一で過ごして参りましょう!

歌うことは楽しい!プロフェッショナルによる特別レッスンを開催。

8月18日(金)、声楽家の橋本妙子先生による特別レッスンを行っていただきました。橋本先生には1学期に2回もご訪問いただき子どもたちを歌好き!にしてくださった経緯もあり、夏休みにもかかわらず30名が参加しました。

この日は高学年の部と低学年の部と2部制でのご指導。いつものように発声練習からスタート。そして君が代のレッスンへ。「入学式や卒業式で歌うけど、この歌には歌い方のポイントがすべて入っているからみんなで頑張って歌う楽しさを味わいましょう!」と、腹式呼吸や発声方法、姿勢について一人ひとりに丁寧にレッスンしてくださいました。

そして独唱へ!妙子先生とともにお越しになった先生方にも全力で応援していただきました。

初めは恥ずかしくて独唱できなかった1年生の二人。レッスンの終わりにはこうして堂々と歌を披露することができました。

妙子先生から「歌うことは表現すること。独りで歌うには勇気がいるけど頑張れたね!大きな声を出せたのはそれだけ自信がついたということだから大事にしてね!そして夏休みに今日こうして来てくれたことが嬉しいこと、ありがとう!」と素敵なお声掛けにニッコリでございました。ありがとうございます。

 レッスンの終わりに感想を求められた子どもたち。「いつもの音楽の授業よりも楽しく歌えました!」には、そばにいた担任の先生も苦笑いでございました。「歌うことがもっと好きになりました!」「歌に自信がつきました!」「楽しかったです!」。中には「また妙子先生に会えて嬉しかったです!」「お腹がすいた!」の声も...。

妙子先生からは「11月には長倉小学校でコンサートをやりましょう!その時また皆さんと歌いましょう!」とのお話があり、子どもたちから歓声が上がりました。レッスンが終わっても名残惜しそうに妙子先生や一緒にご指導いただいた先生方にまとわりつく子どもたち。今日の特別レッスンを開催してよかった!と実感した次第でございます。妙子先生、本日もありがとうございました。そして11月、楽しみにしております!