こんなことがありました

3ツ星 こんなことがありました、中央台北小

1年生と6年生の交流会。

しっぽ取りゲームの説明。

実際にやってゲームの説明をします。

「あ、しっぽ、とられちゃった、、、。」お芝居までやって見せて伝えます。

1年生の傍らには6年生。耳元でさらに説明を加えています。

丁寧なおもてなしで、どの子も楽しく『しっぽ取り』!

『水分補給タイム』まで作る6年生の思いやり。

ゲームはまだまだ続きます。

『グリコ』をやります。6年生のいつものペアで。

4月の入学式で手をつないでからずっと。

1年間、ずっとこのペアで。

じゃんけんするのは1年生。

自分たちが楽しむのではなくて今日は1年生を喜ばせるのが目的。

6年生の1年生を思う気持ちが、溢れた素敵な会でした。

6年生に大事にしてもらった分、4月からきっと優しい2年生になって新1年生のお世話をしてくれることでしょう。

3ツ星 こんなことがありました、中央台北小

11月17日(金)

社会科の研究授業。

5年生。

国内の工業生産がどのように変わっていくのかを考えていく授業。

「伸びる?」「増える?」「減る?」「下がっていく?」

根拠をもって判断できるように、その根拠を書きだしていくのに思考ツールを使います。クラゲチャート。

自分の判断に、根拠をもって語ることができるように。資料集から教科書から、これまでの学習から、グラフから、経験から、ニュースから・・・

友達と交流。刺激されて新しい考えが浮かんだり。

自分の考えに自信を持ったり。

この日は、3年生でも研究授業。

警察の人たちはどうやって交通事故を処理しているのだろう。

提示された4枚の写真。事故の写真を見ながら、その後の元通りになった道路の写真をみながら、どうして素早く処理できたのかを考えました。

110番の仕組みと関連付けて、資料と共に考えます。

5年生も3年生も、先生と子供たちみんなで作り上げる授業になりました。

この日は、市内の社会科を研究されている先生方をお迎えしての研修会。

授業を進めていく上で疑問に感じていた点や課題についてご助言いただきました。

 

また、今日の授業についても。

それぞれのグループで活発な協議が行われました。

今後の社会科だけでなく全ての教科指導に生かしていきたいと思います。

 

社会科の先生方、ありがとうございました。

 

この日は、大雨。足元の悪い中、ありがとうございました。必ずや子供たちへの指導に還元していきます。

3ツ星 防犯教室

11月16日(木)

校庭に2年生が上靴のままで・・・「どうしたの?2年生?」

「教室に知らない人が入ってきたの。」「帽子を被っていて。」

職員室から、男の先生たちが、さす股を持って2年生教室へ向かいます。

学校への侵入者を捕らえるための訓練をしました。

放送が入って、子供たちはいったん鍵をかけて教室内に。そして体育館へ避難。

どの子も真剣に取り組んでいます。

避難の仕方や職員の対応の仕方を中央台交番の方、スクールサポーターの方に見ていただきました。

登下校中などに不審者に出会ったときの逃げ方、かわし方を体験。

「水筒とランドセル、どちらを先に身に付けた方が良いかわかりますか?」

「先に、水筒。その後でランドセル。」「ランドセルを引っ張られた時、脱ぎ捨てて逃げられるように。」水筒の紐が引っ掛からないように。

寒くなってきました。風邪や感染症、そして周囲にも注意を払って事故や事件に合わないよう生活させていきたいですね。

持久走の練習が始まりました。

全児童、全職員で取り組んでいます。

自分の身を守れる体つくりにも努めていきます。

 

 

3ツ星 4年見学学習②

小川江筋へ行きました。

いわきの先人、澤村勘兵衛が掘り進めた灌漑用水。いわきのために力を尽くした人を知り、子供たちがますます地域への想いが高まっていく機会へとなりました。

その後、『いわき震災伝承みらい館』へ。

地震、津波、原発事故が重なる複合災害を経験したいわき市。

震災の記憶と教訓を風化させないことの大切さに気付くことができました。

未曽有の災害を体験した震災語り部の方からお話をいただきました。

そして、もう一つ、子供たちにとって大事な活動。

お弁当の時間。

保護者の皆様、準備ありがとうござした。

子供たち、しっかり学んできました。

子供たち、お弁当からたくさんの愛情を感じながら。

地域の方々の想い、そしてご家族の方の想いを感じながら。

皆さん、ありがとうございました。

学び多い見学学習になりました。

3ツ星 4年生見学学習①

4年生。

11月14日(火)

小川にある『こけし制作工房 さとう』へ。

4年生は社会で『伝統工芸』についての学習が始まります。

 佐藤さんが、こけし作りで出た木端を、捨てずに炭を作る前のものを1人一ついただいて来ました。

制作している姿も見せてもらいました。

奥様には、『いわきこけし』の歴史について話してもらいました。

帰ってきた子供たちの心の中は、すっかりあの美しいこけしに魅了されていました。

伝統工芸への学びに向けて、子供たちは期待と夢を膨らませることができました。

その後、向かったのは、神谷にある『回廊美術館』

東日本大震災。あの日を忘れないという思いを込めて9万9千本の桜の木を植え続けていく。志賀さんのお話。

故郷が美しい場所、帰りたくなる場所でありますように、と。

「また、来たい。」子供たちから自然とそんな言葉が聞かれました。

社会の学習で災害について学びました。

大きな災害からの教訓を忘れないでいくことを、楽しい時間、素敵な場所で感じることができました。

『志賀さんの回廊美術館』『こけし工房 さとう』ここも北小っ子の大事な「ふるさと」になりました。

 学校に戻って・・・

 子供たちに志賀さん、佐藤さんの想いや願いが届いていました。