豊間中日記

出来事

プルタブ

豊間小と豊間中の両校で、「サンボラ会」にプルタブとアルミ缶を寄贈しました。


サンボラ会の大和田さんから話をいただきました。


東日本大震災前からためていたものを、震災後も全校児童生徒が協力し、量を増やしました。


このプルタブなどは、車椅子になり困っている人の役に立つようになります。

芸術の秋(冬ですが・・・)

1年生のオープンスペースに「芸術」が出現

題して「様々な技法を使った表現!」です。
美術は門外漢なのですが・・・たぶん・・・「コラージュ+レタリング+インク流し(?)」なのでしょうか?
じっと見ていると、いろいろなモノが想像できて楽しいです。

工事

豊間小の西側の工事について。

旧避難経路の斜面を除去する工事が着実に進んでいます。
◎11月18日


◎11月21日


◎12月1日


工事の音が大きくなってきましたが、豊間中の生徒はみんな集中して授業に取り組んでいます。

感謝の気持ちを忘れずに・・・

豊間中には、今も全国から励ましの手紙などが届きます。豊間中生は、感謝の気持ちを持って生活しています。

主に、生徒会役員がお礼の手紙を作成しています。(スペルが違うのは訂正します。)


忙しい生活の中で、時間をつくり、丁寧に感謝の気持ちを伝えています。


なかなかすぐに返事を送ることができません。その分、時節に合わせた内容にしています。

花言葉は・・・

長野県須坂市の相森中学校の皆さんから、マリーゴールドの種とメッセージをいただきました。
花言葉は「信頼」です。
春になったら種を植えて開花を待ちたいと思います。ありがとうございました。
廊下の掲示板には生徒会役員がメッセージを貼ってくれました。

震災後3年以上が過ぎましたが、こうして忘れずにいてくださる皆さんの存在に勇気づけられます。
長野県は先日の地震で大変だったようですが、相森中学校の皆さんは大丈夫だったのでしょうか。心配です。

追記・・・
先ほど電話してみました。
「震度4の揺れはありましたが、この周辺は被害はありませんでした」との事です。
安心しました。

数学の授業を見て思い出したこと・・・

1年生の数学で図形を勉強していました。黒板にはいくつかの円が描かれています。

真剣な表情で黒板をみつめる生徒たちのまなざしが印象的でした。

この円を見ていたら・・・自分が受けた数学の授業を思い出しました。
こんな思い出です・・・
『先生がチョークを持った右腕をブンブン回しながら廊下を歩いて来て、腕を回したまま教室に入り・・・黒板の前に立つと同時にその回した腕でクルリと黒板にきれいな円を描いたのです。そしてその円を使って授業を始めたのです。教室内には「お~!」という歓声と尊敬のまなざしが・・・』
・・・40年近く前の思い出です。(遠いまなざし・・・)

教科の特性?

今日は小学校は代休日です。(先週土曜日が学習発表会でした)
中学校は通常通りに勉学に取り組んでいます。

こちらは数学の授業です。
相似形の辺の長さを計算で求めています。
「答えはコレだ!」の力強い言葉が飛びます。

アニメ風に言えば・・・「真実はいつも一つ!」の世界です。

一方、こちらは英語テストの解説
「他にもこういう言い方もあるね~」とのお言葉。

こちらは「真実は一つ・・・とは言えない」の世界でしょうか。
どちらの世界も面白そうです。
がんばれ中学生!

いわき点描2:えびす講

昨日、「えびす講」が行われました。
これは日本古来の行事で、旧暦の1月20日には五穀豊穣の祈願を、旧暦10月20日にはその成就を感謝して行われるものです。
50年ほど前までは盛んに行われていたのですが、最近はあまり見かけなくなっていました。
ここ数年、この「えびす講」を再興させようという動きがあります。

逆光で写りが悪いのですが、木彫りの恵比寿様です。
窓には、小学生による恵比寿様の絵が飾られています。
こういう日本古来の行事、大切にしたいですね。
(最近流行しているクリスマスやハロインよりも落ち着きます。)

未来の中学生

一昨日(22日)、小学校の学習発表会がありました。
テーマはこちら

そして、1年生による「開会宣言」

こちらは5年生のForever Challenge


こちらは「豊間アカデミー」による「雲の上の三武将」
・・・一人多い? 信長、秀吉、家康 and ザビエルでした!

そして涙なしでは見られない・・・6年生の「おかあさんの木」

どの学年も素晴らしい出来でした。
中学校で待ってま~す!