出来事

2年家庭科 まつり縫いのテスト

ポケットティッシュケースの製作が終わり、本日の2年1組の授業では、予告していた「まつり縫い」のテストを実施しました。時間は20分で、糸通しや玉結び、印付けなどを終えた状態でスタートしました。様子は真剣そのもの。上手にできたでしょうか?ぜひ、お子さんに聞いてみてください。

3年社会科 研究授業

10月11日(金)に、3年3組で社会科の研究授業が行われました。本時の題材は「人権と共生社会」。その中でも、今回は「ジェンダー平等」の実現に向けて考えを深めていきます。

 授業の導入場面では、SDGsの17の目標について触れ、日本はどの項目がどのくらい達成されているかについて考えました。

その項目の中で、「ジェンダー平等」の達成率が低いことに気付き、実際身の周りの「性差による影響」「男女平等」はどうなっているかをそれぞれが考えた後、周囲の生徒と考えを共有し、深めていきます。

「そういえば、日本では女性総理大臣ってまだいないよね」「男らしい、とか女子力、とか言うよね」「男の人で育休って珍しいんでしょ」…

生徒達の話し合いで出る発想の鋭さには、いつも感心させられます。

日本の場合、昭和50年と比較すると、女性の離職率が大きく下がっていることがグラフから分かり、そこにどんな理由があるのかを教科書で確認します。

法律ってすごい力を持つものなのだということを理解しました。続いて、「みなさんが法を整備することができるとしたら、どのような法律を考えてジェンダー平等を実施していくか?」について、それぞれがタブレット端末を使って意見をまとめていき、全体で共有しました。いろんな意見が出ました。学校教育に携わる管理職としては、ドキッとさせられるようなものも…。

最後に、最近新しくできた制度や、いわき市での取り組みが紹介され、できることから行っていくことって大事なんだ、ということを実感して終わりました。大きく変化が見込めることって、その分すぐには実現できないですが、小さくてもできることから積み重ねていくことって大切だな、と思わせられる授業でした。終始意欲的な表情で授業に取り組む生徒達の姿もとても印象的でした。

白銀の松 お別れ会を行いました。

本日昼休みの時間に、白銀の松のお別れ会を実施しました。伐採が来週に迫り、これまで四倉中学校のシンボルとして、数多くの生徒を見守ってくださった白銀の松に校長先生から、生徒会長から、お礼の言葉を伝え、全校生からの歌で感謝の気持ちを伝えることができました。

「抱きつきたい思いでいます」と言っていた女子生徒もいました。これまで本当にありがとうございました。

 

雨と強風の中の登校

本日は、早朝から降り続く雨に加えて、強い風が吹いていました。登校の様子を見ていると、傘を差していた生徒も強風にあおられ、傘を閉じて走って昇降口に向かう様子が見られました。登校後、制服が濡れている生徒については、ジャージにすぐに着替えるよう促しましたが、変わりやすい気温や天気に、体調を崩さないか心配な季節です。

放課後の合唱練習が開始となりました

白銀祭を再来週に控え、本日より約3週間の短縮授業と、その時間を使った放課後の合唱練習が始まりました。市の新人大会も、本校の各部が出場する大会は先週末で終了し、文化祭ムード一色となります。校内に響き渡る歌声も、この時期の風物詩となりました。昼も、夕方もとてもキレイな歌声が響き渡っています。

市中学校新人剣道大会の様子から

10月5日(土)に、市の新人剣道大会が行われました。本校からも3名の生徒が出場し、県大会出場権の獲得までは至りませんでしたが、2名の生徒が1回戦を突破するなど日頃の練習の成果を発揮してくれました。大会の様子を一部お届けします。