出来事

2学期中間テスト実施

本日は、2学期中間テストが行われました。朝や昼の学習の様子を掲載します。真剣に取り組んでいます。頑張ったことが結果に表れますように…。

 

1年技術科 研究授業

昨日、1年生技術科の研究授業が行われました。

木材加工について、これまで学習してきたことを振り返るとともに、板材の「節」の位置を考慮に入れて、どのように加工すべきかを考えます。

まずは、加工に当たってどのように切って削るのが良いか、これまでの学習を振り返ります。

続いて、「節」について学習。どのような影響があるのかを学び、加工の仕方について考えます。

これを踏まえ、どのように加工すべきか、実際の木材の画像を印刷したものに線を引き、その方法と根拠を元に話し合いを行います。

それぞれの画像は、すぐそばの人の物とは違うため、まずは自分で考え、その後同じ種類の木材について考えた生徒どうしで集まって話し合いました。タブレットを活用し、それぞれの考えた線の引き方を共有します。

しっかりと自分の考えを持ち、他の生徒と考えをシェアすることもできました。段取り8分、などとも言われます。実際の加工がうまくいくことを願っています。

後期生徒会役員選挙立会演説会

本日は、後期の生徒会役員を決める立ち会い演説会が行われました。8名の生徒が志を持ち、立候補してくれました。

<校長先生のお話>

生徒会活動の活性化を願うとともに、未来の有権者としての心構えについてもお話しいただきました。

<選挙管理委員長のお話>

<演説の様子> 全校生に、応援責任者とともに思いを伝えます。

全校生が真剣に聞き、一人ひとりの演説に大きな拍手が送られました。

どの候補者が選ばれても、この学校はもっと良くなる。そう思えるような立会演説会でした。

選挙管理委員の皆さんもお疲れ様でした。

1年生 防災学習ワークショップ その4

午後の活動では、5部屋に分かれてアイディアを出し合う活動を行いました。「figjam」というソフトを使い、クラウド上のホワイトボードに付箋でアイディアを出し合い、共有、共同作業でアイディアを形にしていきました。「速やかに避難行動するための方法」や「ユニークな避難訓練」、「避難時に食を楽しむ方法」などユニークなテーマに対して、生徒達は既存の枠にとらわれず、次々とアイディアを出していきました。

アイディアを考えた後は、各教室ごとに発表会を行いました。来ていただいた方々からもたくさんのコメント、今後の防災への意識を高めるためのアドバイスなどもいただきました。本日、1年生たちはこの1日で本当に多くのことを学び、体験することができました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

1年生 防災学習ワークショップ その3

2校時と4校時の様子をお届けします。

2校時は、タブレット端末を使い、3Dモデルの自分だけのフィギュアを画面上で作成しました。つまんで伸ばしたり、力を加えてへこませたりと自由自在に作成しました。

3校時、防災避難所のワークショップを行っている間に、これらのフィギュアがAR技術のモデルとして使えるように準備をしていただきました。そして、4校時にはこのモデルがAR技術を使って、校舎駐車場付近に現れました…と言っても、iPhoneの画面上です。大きさは8.5mに設定されており、これがいわき市内で最も高く到達した津波の高さとなります。校舎の高さと照らし合わせ、避難の目安を学びました。

午後も、しっかりと学習していきます。

1年生 防災学習ワークショップ その2

続いて、3校時の様子です。3校時は避難所設営の実体験を行いました。東日本大震災当時は、避難所には寝床やプライバシーもないという状況でしたが、現在は避難所にも様々な配慮がされるようになりました。この時間は、実際に避難所のプライバシーテントや段ボールベッドの作成などを行いました。

実体験を行った後は、それぞれが実際に避難所に行った場合、何ができるかを考えます。代表生徒の発表では、「中学生なので、大人の手助けをしたい。小さな子にも積極的に話しかけて助けてあげたい」といった意見があがっていました。

1年生 防災学習ワークショップ その1

本日、1年生のオーシャンタイムでは、復興庁の職員の方や、いわき市の災害対策課の方々をはじめとして、たいへん多くの方々に来校いただいて、防災学習のワークショップを行っています。1校時には、まず来ていただいた方々の紹介がありました。生徒たちも、期待に胸を膨らませているようでした。その後は、日頃の防災の備えや、心構えについて学びました。

市中学校新人水泳大会 その4(ラスト)

閉会式も終わり、大会日程が全て終了しました。出場した生徒全員が入賞を果たし、たくさんの賞状と充実感を得た1日となりました。

今年度の大会はこれで最後となりますが、来年の中体連につながる良い結果を残すことができました。生徒の皆さん、来年のさらなる飛躍を期待しています。一生懸命応援、サポートいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。