こんなことがありました

出来事

キラキラ 朝から楽しいサッカーの試合ができました!

今日は担任の先生が、朝から校庭にサッカーのコートを作っていました。

45分の授業時間を目一杯運動させるために、準備に余念がありません。

私が旗当番から帰って来る頃には、女子用と男子用の2面のサッカーコートができあがっていました。

準備運動をしっかりしてから、試合の始まりです。

女子も男子も45分の授業を有効に使って、ゲームをすることができていました。

いい授業の陰には、子どもの目には見えないけれど、先生方の準備があります。

私は、学校のいろいろな場所で、その準備の様子を知ることができて、幸せだなあと思います。

子どもたちが、1時間のめあてをしっかり持って、活動できることが、先生方にとっても何よりの幸せなのです。さあ、明日もがんばろう!です。

情報処理・パソコン 電子黒板大活躍!

2学期の終わりに、各教室に1台ずつ、電子黒板が配備されました。先生方も、実技研修をして、現在教室で使っています。

教科書も大きく写せるし、今やっている問題だけを拡大することもできます。

そこに、付属のペンを使って書き込むこともできます。

こちらは、4年生の算数です。

今日、各教室をまわっていると、どの学年でも、どの先生も、黒板と電子黒板を用途に応じて、使い分けていることがわかりました。

こちらは、5年生の理科です。

めあては、黒板に書いてありますが、電子黒板に実物提示機をつないで、先生の手元を拡大して見せています。

今、コイルを作っているところですね。

電子黒板を使って、子どもたちが、ますます勉強に興味を持ち、学力が身につくようにと願います。

鉛筆 4年生の書写~文字の中心に気をつけて

5時間目の4年生教室では、書写の授業をしていました。

今日のめあては、「文字の中心に気をつけて書く」です。

おお!背筋がピンとしているお子さんが多いですね。

立腰の成果が出ています。

教科書のお手本には、上と下に目印がついていて、線で結ぶと中心がわかります。

お手本をよく見て、さあ、書きましょう!

会議・研修 医療創生大学による「放射線教室」開催

今日は、5年生83名が、医療創生大学の石川特任教授による『放射線教室』に参加しました。

まず、身の周りにある放射線についてのお話を聞きました。

自然の中にある花や、海藻、岩石などにも放射性物質が含まれており、これらが放射線を出していることを、ガイガー・ミュラーカウンターで調べました。

検知すると「ピーピー」と音が出ます。児童はびっくりしました。

体育館で、間隔を開けて座り同じ方向を向いてお話を聞きました。

普段は目に見えない放射線ですが、ドライアイスを入れた霧箱という装置を使って、放射線が飛び出す様子を観察しました。

小さな石からも、白い飛行機雲のような筋が、ピュンピュンと飛び出していました。

次に、ビニールのボールを放射線に見立て、児童をモデルにキャッチボールをして、

「放射性物質」と「放射能」と「放射線」の違いを説明していただきました。

そして、放射線を遮ることのできる物質について、実験をしながら考えていきました。

紙・木・アルミニウム・鉄板・コンクリート・水について実験しました。

放射線は、医療や工業や調査などにも利用されていますが、被爆しすぎると危険なことについてもお話がありました。

1年生から6年生まで、学年に、応じて放射線についての授業がありますが、専門的な内容を児童にもわかりやすく教えていただき、先生方にとっても、よい勉強になりました。石川先生、ありがとうございました。

グループ This is my favorite place.

5校時目に各教室をまわっていると、4年生の教室から、英語が聞こえてきました。

大きな画面には、学校の見取り図が映し出されていて、お気に入りの場所を紹介したり、場面に応じて、どの部屋に行ったらいいのかを、発表し合ったりしていました。

子どもたちの発表への意欲が感じられました。

手の挙げ方がいいですね。まっすぐです。