2022年10月の記事一覧
こんなことがありました。中央台北小。
あすなろ学級。校門を入ったところにある掲示板の張替え。
明日からの「ふくしま教育週間」で、皆様をお迎えするため、季節を感じる掲示物に。
階段の踊り場で。
落語を披露する4年生女子。
江戸時代からの伝統的な話芸の一つ。最後の「落ち」で大爆笑の子供たち。
蕎麦を勢いよくすする音をリアルに表現する姿に、子供たちから感嘆の声。
5年生。
いわき市の水産課の主催で「常磐もの」の魅力についての学習。今日の給食のサバについて。
おいしくいただきました。
5年生。サバの美味しさ、今日は一段と味わっていたはずです。
明日から、ふくしま教育週間になります。保護者の皆様の来校をお待ちしています。
10/28今日の中央台北小
先生が子どもと同じ視点になって授業が開始。「これから算数の授業を始めます」
昨日の授業の感想でよく書けていた子のノートを発表します。「〇〇さんと一緒に解決できてよかったです。」
今日、先生が目指したい児童の姿を、児童の感想を通して伝えます。
「ジュースが0.5Ⅼあります。0.3Ⅼ飲んだら残りは・・・」
「昨日と違うところは足し算じゃなて『引き算』」「『のこりは?』だから引き算」これまでの学習と違うところに気づかせたり、問題文に注目させながら、今日の授業のめあてに迫ります。
「0.1がいくつ分と考えるから、5-3で・・・」ノートを見ながらも、すらすらと自分の考えをセンテンスで話すことができます。
どの子も単語ではなく、文章、センテンスで。
つぶやきが多い学級ですが、つぶやきだけで授業を進めるのではなく、話す機会をどの子にも与え、話す力を育てていることがわかります。
「1-0.4はどう?」の先生の新たな課題の提案に「できる!」と答えた子供たち。でも、「1」を「0.1の10こ分」ととらえることに苦戦中。
「図で説明するなら・・・」答えに気づいた子は、言葉でどうにかして友達に説明しようと必死です。
みんなで回答を導きます。全部話せなくても、少しずつ少しずつ、みんなで力を合わせて。
みんなで。
力を合わせて。
「10-4と考えればよい。でも、0.1がいくつ分と考えていたので答えは0.6になる」文章で書けていた子のノートをデジタル黒板に投影して。
そんな、良いまとめ方をしていたノートの子に自然と拍手が。
その子の振り返りのノートには「みんなにほめられてうれしかった」という言葉も付け加えられていました。
今日の学習の振り返りを文章で、発表で。多くの子に活躍の場が与えられている授業でした。
「先生も負けずに1問、解いてみるね。」先生が最後に提案すると終わりのチャイム。
誤答に気づいて、また学級が盛り上がります。
本当に授業が楽しいと、チャイムが鳴っても、授業を終わりたくない、そんな雰囲気が。
最後も、先生は子供たちの目線の高さで終わります。
そんなところにも先生の子供たちを思う気持ちが表れていました。
10/27今日の中央台北小
今日は、なかよし活動がありました。縦割り班の活動。
班ごとに分かれて、北小オリエンテーリングに向けての話し合い。
6年生の班長さんを中心に話し合いを進めます。
「最初にどこに行く?」作戦を立てます。
先生たちは話し合いを見守ります。
ゴールの時の掛け声を決めています。
今年は、吉野谷公園をフィールドにして行います。
みんなが楽しみにしている北小オリエンテーリング。
11月10日(木)に予定しています。
この日も今日のように良いお天気であるよう祈っています。
そして明日、28日(金)は「はまっこ新聞」の全体写真撮影です。明日も晴れますように。
10/26今日の中央台北小
学習発表会がどの学年も大成功に終わり、昇降口に新たなミッションのお知らせが。
今年も、この季節がやってきました。
マラソン週間!
今年は、マラソンが「苦しい」「つらい」ものから・・・
今年の本校が目指す「どんな子にも体を動かすことの楽しさを」は持久走でも。
「楽しい」「走りたい」に。
マラソンチャレンジ!
「仲間と共に前の自分をこえていこう」今年のスローガン通り、今年は一人で走るもよし。ペアやトリオでもよし。
28日、金曜日から持久走の練習開始です!
10/25今日の中央台北小
3年生の研究授業がありました。
0.3+0.2をどうやって考える?「実際の色水を使って考える」
図で考える子、言葉で考える子。
発表で言葉につまっても、友達が助けてくれます。
先生だって一緒に発表を手伝ってくれます。
数直線で考える子。
みんなで解決した方法で、共通していることは何かを考えます。
「0.1が、いくつ分で考える」
「整数で考えればいい」
「1年生の時の『足し算』を使って。」
学んだことを、言葉にしたり、文章にしたりしていきます。
授業終わりまでの10分間は、その日の学習を振り返ります。学習の定着を図ります。
これまでの積み重ねの成果。しっかりと授業を振り返って文章で表現する力がついてきています。
適用問題に取り組みます。「簡単!簡単!」子供たちから意欲的な言葉が聞かれます。
「できているよ」「さすがだね」先生からたくさんの誉め言葉。
先生の誉め言葉がシャワーのように降り注ぎます。
最後に、出した誤答によってまた教室が盛り上がります。「間違い?」
思わず先生のところに寄って来たくなる姿。「先生、違う違う!」
授業が終わっても、授業の話がしたくて子供たちが先生の周りに。
今年度の本校の研究教科は算数。「学ぶ楽しさ」も研究内容の一つです。
そんな「学ぶ楽しさ」が捉えられる児童の姿が随所に見られた授業でした。
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