こんなことがありました。

2019年11月の記事一覧

お祝い うえだバンドフェスティバル!

 本日3日(日)勿来市民会館で第36回うえだバンドフェスティバルが行われ、植田の小中高6校(植田小、汐見が丘小、植田中、植田東中、勿来工、磐城農業)が普段の練習の成果を訪れた多くの観客の前で披露しました。

 今年の当番校は本校ということで、当番校長としてあいさつを行いました。 

その一部抜粋です。

 台風19号及び先日の大雨により、いわき市でも甚大な被害が出ました。植田地区は、断水で水が出なかったり、家に住むことができなかったり、そして学校が休校になったりはしていないと思います。

 普通に家庭で生活ができ、普通に学校で授業を受け、放課後や休日に大好きな楽器を演奏できる、そんなごく普通の幸せを児童生徒の皆さんには感じてほしいと思います。そしてそのことに感謝しながら生活することが大切です。

 東日本大震災の時もそうでしたが、今回の災害で辛い生活を強いられている時だからこそ、「音楽は人々の心に灯火を照らしてくれます。」そして「音楽は人々を勇気づけそして前向きに生きていこうとする不思議な力を与えてくれます。」

 今まで練習を積み重ね、今日の本番で演奏する6校の児童生徒の皆さん、ぜひ聞いている人達に感動を与える演奏をしてください。そして普通に吹奏楽の練習をすることができる喜び・幸せを感じながら演奏していただきたいと思います。
 本日ご来場いただきました保護者及び地域の皆様に感謝申し上げますと同時に6校の素晴らしいパフォーマンスをぜひ堪能していただければと思います。
 今日のバンドフェスティバルが一人ひとりの心に響き、大成功になることを祈念し、当番校長のあいさつといたします。

 本校の吹奏楽部は3番目に登場し、「パッサカリア」「ピースサイン」「マリーゴールド」を演奏しました。そして最後に「コパカバーナ」など3曲を合同演奏し,大成功のうちに終了しました。

(当番校の為、顧問の先生も保護者の方々も本番では役割があり写真を撮れなかったのでリハーサルの様子です)

(合同演奏のリハーサル風景)

【パンフレットのプログラム】

【吹奏楽部紹介】

 今回のフェスティバルの準備やリハーサルそして本番に尽力いただいた吹奏楽部の保護者の皆様に深く感謝いたします。また吹奏楽部の生徒達の演奏に懸ける青春、素晴らしいですね。これからも素敵な音色を響かせてください。

お祝い 県大会個人戦(ソフトテニス部)

 昨日の男子個人戦に続き、本日3日(日)、福島市で県新人ソフトテニス大会女子個人戦が行われ、本校からは市内で最も多い4ペアが出場しました。ベスト16に石井・佐川ペアが入り県選抜一次選考会に進出を決めました。またベスト32に青木・岡原ペアが入りました。

 来週は県新人ソフトテニス大会団体戦に女子団体が出場します。市大会ではあと1ゲームで優勝というところで脚がつってしまい、残念ながら準優勝でしたので、県大会ではぜひリベンジしてほしいと思います。

【昨日2日の郡山市強化研修会で準優勝した写真です。来週の団体戦で旋風を!】

NEW 市新人バレー大会!(次の大会でリベンジ!)

 3日(日)錦中で市新人バレーボール大会が行われ、県大会を目指して本校は4校のリーグ戦に臨みました。初戦は平一中戦で2-0のストレート勝ちで幸先のよいスタートを切りました。続く平二中戦。1部リーグ戦での戦いでは2-1で勝利した相手でしたが、実力は伯仲していたので油断できない相手でした。結果は0-2で敗れてしまい、県大会出場を懸けた戦いは最終の泉中戦に持ち込まれました。

 第1セット、スタートでつまずいたことが最後まで響いて落としてしまい、もう1セットも落とせない状況に追い込まれました。一進一退の攻防の末、第2セットを取り運命の最終セットに全てを懸けました。前半は互角でしたが途中で本校が抜け出し15対10と優位に立ち、県大会が見えてきました。しかし、プレッシャーを感じたのか、その後劣勢になり7ポイントを連取されて逆転を許し、最終的に第3セットを取られて惜敗してしまいました。最終結果は、平二中が3勝。平一、植田東、泉が1勝2敗で並びました平一中とセット率も同率で最終的に得失点差の勝負になりわずかに平一中に及ばず、県大会切符を獲得できなかったので選手・保護者とも悔しさでいっぱいだったと推察します。

 今回の課題をこれから克服し、練習の成果を1部リーグで発揮し、来年度の中体連でリベンジしてくれることを大いに期待しています。負けた悔しさが大きければ大きいほど、大きな成長があります。でも大きな声でチームメート同士が鼓舞しあっていた皆さん、素敵でしたよ。これで終わりじゃない! 次は「悔し涙を嬉し涙」に絶対に変えてくれると信じています

【バレーの試合はいつもハラハラドキドキですが、見ていて気持ちが高ぶります】

【本校のバレー部員の拾いまくるバレーが好きです】

【チームメートと指導者、保護者が一枚岩になって次こそリベンジだ!】

 

NEW 準決勝進出(県新人野球)

 本日2日(土)、第26回福島県中学校新人野球大会は平球場などで先週勝ち上がった8校により準々決勝4試合が行われました。本校も平球場の第2試合で県北代表の安達中と対戦し、3対2の接戦で勝ちきりました。対戦相手の安達中とは9月の県大会の1回戦でも対戦しました。安達中も県北大会を連覇しただけあって試合はシーソーゲームとなりましたが、堀米涼投手の好投と堀米兄弟及び保選手のタイムリー等が勝利に導きました。

 トーナメント表はこちら ➡ R1県新人結果.pdf

【先の県大会1回戦の再戦のプレーボール!】

【相手の攻撃で、最後の打者を三振に取り試合終了!】

 

【接戦をものにして準決勝進出!】

 

 いよいよ明日は平球場で準決勝と決勝準決勝の相手は練習試合を最近行った西郷一中。夏の県中体連を制したメンバーも残っており強豪ですが、ぜひ勝利し決勝に進んでほしいと思います。もう一方の準決勝は田島中と平二中の対戦となります。できればいわき市大会の決勝で戦った平二中と「いわき対決」で再び対戦したいですね。

 

 本日は他にも男子テニス部の1ペアが福島市での県大会の個人戦に出場しました。また、明日3日(日)は女子4ペアが同じく福島市で行われる県大会の個人戦に出場します。ぜひ上位進出を目指してほしいと思います。

 また、バレー部は錦中会場で県大会出場権を懸けた4チーム(平一、平二、泉)によるリーグ戦を戦います。県大会出場権の2枚の切符を目指して頑張ってほしいと思います。

 文化部では、吹奏楽部が勿来市民会館で「うえだバンドフェスティバル」に出場します。私も野球の準決勝が終了次第、当番校長のステージあいさつをするために勿来市民会館に向かいますのでよろしくお願いします。

 また、時間があれば途中でバレーボール部の応援にも行ければと思います。

頑張れ!UEDA HIGASHI!  I'm looking  forward  to  Higashi's  club  activities .

NEW 高校入試説明会!+漢字テストの答

 令和2年度の県立高校や私立高校等の具体的な高校入試説明会を、本日1日(金)の5,6校時に3年生とその保護者を対象に体育館で実施しました。

 前半は校長・学年主任の挨拶後、明秀学園日立高から講師の先生を招き、受験に関する心構え及び明秀学園日立高の入試制度などの有意義な講話をしていただきました。特に入試では「テスト中の居眠り」「眉そり」「髪型」「休み時間の悪ふざけ」などがあれば、成績に関係なく不合格にすると話していました。だからこそ、授業や学力テストの時間に居眠りをしない訓練が必要ですね。

校長挨拶では次のことを話しました(抜粋)>

 来年度の入試で最も大切なことは、焦らずに今しっかりと学力をつけることです。来年度は学力検査を全員が必ず受けなければなりません。一般選抜は勿論、特色選抜でも学力検査が合否に関わってきます。

 入試ではいわき市内の3000人を越える3年生がライバルです。皆さんが希望するそれぞれの高校は同じレベル、同じくらいの点数を取る生徒が殆ど受けてきます。1点2点に数十人がひしめき合います。1点にこだわる勉強に取り組んでください。
 また、受験勉強は戦略が必要です。やみくもに学習しても効果はあまり得られません。私立や高専の問題はマークシートであったり傾向が県立とは大きく異なりますので過去問に慣れておくことは大切です。

 今日の説明会で聞いたことを家庭で保護者の方と十分に話し合って12日から始まる三者懇談で担任の先生と進路先決定に向けて話しあってほしいと思います。
 学校では進路選択の検討会議を過去のデータや今年度の傾向を分析して皆さん一人ひとりの進路について検討し、最善の進路選択ができるように全力でサポートしていきます。辛いのは皆さんだけではありません。人生での第一関門を突破するのに楽な方法はありません。目標に向かって甘えることなく自分を奮い立たせて頑張ってください。
 そして来年3月に皆さん全員が合格して東中を巣立っていくことを大いに期待しています。

【仕事等の都合がついた保護者の方は生徒の隣で説明を聞きました】

【海老根主任から版に「123」と書いた意味を生徒に質問しました。生徒の回答は「1期2期3期選抜」とか「1月2月3月」などでした。正解は「県立入試まで残り123日」ということでした。正解に至りませんでしたが、大丈夫。S先生は「猪木の1,2,3、ダー!」と言ってましたから(笑)】

【明秀日立高の先生が「受験で気をつけること」などを話してくれました】

【時に、何人かの生徒達に質問を交えながら説明してくれました】

【県立高校の入学者選抜実施要綱の内容を詳しく説明する進路指導のS先生、でなく鈴木先生】

【3年生と保護者の方々は資料に目を通しながら真剣に聞いていました】

 

 

<前回のビデオ授業⑦の漢字テストの解答です>