こんなことがありました。

2019年11月の記事一覧

NEW 本日より「三者懇談」スタート!

 本日12日(火)午後2時より、各学年で三者懇談が始まりました。

 3年生は特に大切な進路選択について懇談します。今年は入試制度が改革される年ということもあり、私立高校を受験するか否か、県立高校では特色選抜と一般選抜をどうするかなどについて本人と保護者の希望を確認します。

 また、1・2年生学校生活(学習面・生活面等)の様子家庭での様子そして現時点で希望する進路等について話し合いをもち、今後に生かすように担任から助言をすることになっています。

 学校へのご意見やご要望等があれば、この機会にぜひ担任までご相談ください。学校として取り組むような場合には、一旦、ご意見等を預かり、後日、ご回答いたしますのでよろしくお願いいたします。

   保護者の皆様には、お仕事等でお忙しい中、三者懇談のために時間を割いていただき感謝申し上げます。 

 

【三者懇談の様子(緊張した面持ちですが、お子さんと保護者の方そして担任で話を深めていました】

 

 

    

  

会議・研修 ビデオ授業⑨3年英語「議論」雑学付

 本日12日(火)の2校時3年2組で鈴木先生によるビデオ授業を行いました。今回の単元は“ Living with Robots - For or Against ”です。つまり「ロボットとの共存 賛成か反対か」です。今回の指導の重点目標は「生徒がお互いに学び合える学習過程の工夫」と「生徒が既習の表現を使って自分の考えを英語で書けるような支援の仕方」でした。

 今回のActivityでは、We  shuold  study  Englsih.というテーマについて、生徒一人ひとりが英文で自分の意見を記入しその後、班とクラスでシェアしました。意見の中で多かったのは、We  can talk  with  foreign  people  in  EnglishとかEnglish  is  useful  not  only  to  test  to  enter  into  high  school  but  also  to  communicate  with  people  around  the  worldなど一生懸命に考えた英文を書いていていて素晴らしいと感じました。

【ワークシートに自分の意見を考えて、英語で書くことで思考力や表現力が培われます】

【夏と冬とどちらが好きかについて、理由を含めて発表しています】

 

【自分の考えを班でシェアして、クラスで発表する英文をみんなで考えています】

 

【班でまとめた英語を代表がクラスメートの前で発表しています】

 

【雑学編】

 今回は生徒同士が「議論する」活動が出てきますが、英語で「議論」は主に3つあります。

なじみのあるdiscussiondebateそしてあまり聞きなれないargumentです。

では3つの「議論」の異なる点はなんでしょうか?

discussion・・・・・・「広く使う言い方で、お互いに意見を出し合い尊重しながら話し合う」イメージです。

debate・・・・・・・・「賛成か反対の立場に立って相手の意見を聴きながら論理的に説明する」イメージです。

argument・・・・・・・「自分の意見を主張し、異議を唱え言い争う」イメージです。

 日本語では、同じ「議論」でも英語ではニュアンスが異なりますね。

 他にも「たぶん」を英語で言うと思いつくのが、probably,  maybe,  perhapsなどありますが、これも確率的に異なりますが、私たち日本人にとってはむずかしいですね。

 また、言語がどのような背景によって生まれた言葉であるかによって意味合いが異なることもあるので、言語を勉強する時にはそこまで追求することも必要なのかもしれません。

例をあげると、自由と言う英語で思いつくのが、“ freedom ”と “ liberty ”ですが、違いはわかりますか? 解答は控えますので調べてみてください。ちなみに「自由の女神」は,“ statue  of  ???  ”どちらでしょうか?

 

お祝い 全校集会(表彰&生徒会による防寒着の説明等)

 本日11日(月)の6校時に全校集会を実施しました。最初に活躍した部活動の表彰を行いました。今回は県新人野球大会で優勝した野球部郡山秋季ソフトテニス研修大会で2位になった女子ソフトテニス部そして秋季陸上競技記録会の110Mハードルで一位になった松本大輝君の表彰を行いました。昨日までの大会で令和元年の主な大会は終了しました。各部とも大活躍の秋季大会でした。来年の中体連等の大会でなお一層の活躍を期待したいと思います。

【県大会を制覇し来年3月の全国大会に出場する野球部】

【研修大会など多くの大会で実績を残した女子ソフトテニス部】

【県新人陸上大会に続いて活躍した松本君】

 

 表彰後、生徒会による「冬季期間の制服の着こなしと防寒着について」そして「2分前チェック」「赤い羽根募金」についての説明がありました。様々なきまりごと(校則)を守ることは、集団生活をする上で必要なことですが、教師からのトップダウンではなく、生徒会を中心に生徒が自ら考え行動する姿勢がとても大切と考えます。今回の全校集会で生徒会の皆さんがわかりやすく説明をしてくれたと思います。

 「防寒着についてのお知らせ」を本日、生徒を通じて配布します!

【冬季期間の制服の着こなしはこうあるべきと説明しています】

【防寒着は特に1年生にとって初めてですので具体的に説明しています。インナーやマフラーの色や着用の仕方等】

【「2分前着席」の意義や徹底に努めるように呼びかけていました】

【生徒会から「赤い羽根募金」のご協力に感謝し、使い道などを説明しました。1万288円が集まりました】

【GOGoスクールでの表彰。2年全組が110日連続朝のチャイム着席、3年全組が55日連続達成】

【新聞コンクール表彰:1位 2年3組、2位 3年2組、3位 3年1組】

 また、生徒会による説明の前の校長の話の中で、「人は奇跡的な確率(一説に1400兆分の1)で生まれてきた生徒の皆さん、一人ひとりが超エリートです。また人のDNAは約99.9%が共通であり天才のアインシュタインやイチローと異なるのはたった0.1%。そして皆さんの脳の容積のうち、実際に使われているのはたった1%で残り99%は未だに未使用である。だから来週から始まる2学期期末テストに向けて全力で取り組んでほしい」と話しました。明日から始まる三者懇談で「反省すべき点は素直に反省し、頑張ったことは自信を持ってこれからも頑張る」ことを生徒、保護者そして担任で確認して今後に生かしてくれることを期待しています!