いわき市立勿来第二中学校
Nakoso second J.H.S.
前回の正解を掲載しました。正解については紆余曲折があるかもしれませんが、あくまで次の講話へのステップでしたので
ご了承ください。
Q1 C(70%) Q2 D(75億) Q3 B(3億) Q4 B(3億)
Q5 B(30km) Q6 A(20秒) Q7 D(70%)
Q8 例「学校が近くにない」「先生がいない」「学校に通うためのお金がない」
「家計を助けなければいけない」「弟や妹の世話をしなければならない」
「親が学校に行かせてくれない」「重病にかかった」「戦争に巻き込まれた」など
Q9 1% Q10 99.9% Q11 D(100万回) Q12 隕石
また、この後に「世界の就学率」のプリントを配布し、「勉強したくてもできない環境」について話をしました。
そして、最後に生徒達に言いたかったこと、覚えておいてほしいことについてのまとめのプリントを配布しました。
そのプリントに書いた内容は次の通りです。
校長先生がみなさんに話したいことをまとめます。
1 皆さんの命は、天文学的な確率で奇跡的であること。
2 皆さん、一人ひとりが「超エリート」で貴重な存在なのです。
3 あなたの周りの友達や知り合いの人とも奇跡的な出会いである。
ですから、その出会いを大切にしてほしい。人に厳しくするのではなく、
人に優しく接することであなたはますます成長し、自分に自信が持てる
人間になれます。
4 世界には、「学校に行きたい!」「「勉強をいっぱいしたい!」と思っていてもその環境に恵まれない人がたくさんいます。
環境が揃っている日本に生まれてきたことに感謝し、そしてできる限りのことに精一杯取り組んでもいいのではないでしょうか。
人生は一度きり、今あるかけがえのない貴重な命に感謝しつつ、これからも自分を高めていってください。
来週から2学期の期末テストが行われます。文化祭を大成功に導いた生徒達です。
私の話から何か少しでも感じ取って今、できることに精一杯取り組んでくれることと期待しています。
結果より「プロセス」を大切にするように生徒には話をしました。
今日14日(火)の6校時に全校集会がありました。そこで「校長先生のお話」ということでしたが、
私の拙い話より、全校生にクイズ形式で質問をして、みんなに話しておきたいことについて話をしました。
生徒の中には10問できた生徒が2名もいました。とても素晴らしい成績です。
生徒に渡した12問の全校集会クイズのプリントに掲載したものをホームページに掲載します。さて何問できますか?
「正解」とクイズの後に生徒に話した「校長講話のまとめ」は次のホームページ上に掲載します。
【全校集会クイズ】
Q1 人間の体で、水分の占める割合は、約何パーセントでしょうか?
A 30% B 50% C 70% D 90%
Q2 世界の人口は現在、約何億人いますか?
A 25億 B 35億 C 55億 D 75億
Q3 紀元0年の世界人口は、どの位だったでしょうか?
A 1億 B 3億 C 10億 D 20億
Q4 紀元1000年の世界の人口はどの位だったでしょうか?
A 1億 B 3億 C 10億 D 20億
Q5 地球は、自転していますが、1分間に何キロぐらいで回っていますか?
A 3km B 30km C 300km D 3,000km
Q6 血液は全身を心臓から出てどの位の時間で心臓にまた戻ってくるでしょか?
A 20秒 B 2分 C 20分 D 2時間
Q7 アフリカの南スーダンで学校に行きたくても行けない子は何%位いますか?
A 20% B 40% C 50% D 70%
Q8 学校に行きたくても行けない理由は何があるでしょうか?
Q9 人間の脳は、脳の占める割合からして、何パーセントくらい使用しているでしょうか?
Q10 顔、体、知能など一人ひとりを決定する設計図はDNAであり、60兆の細胞 などによって構成されています。
さて全ての人々の共通点、約何パーセントでしょうか?
Q11 あなたが生まれてきた確率は宝くじ1等7億円が連続何回当たる程度の確率でしょうか?
A 100回 B 1000回 C 1万回 D 100万回
Q12 あなたが友達や先生など、身近な人に出会う確率は何があなたの頭の上に落ちてくる位の確率でしょうか?
さあ、何問できたでしょうか?
でも点数が問題ではなく、この後の私の話を生徒達が少しでも感じ取って今後の生活に生かしてもらえればと思います。
本日1日(水)の6校時に勿来消防署の3名の方をお招きして、第2回避難訓練を行いました。
第1回目の時は、津波を想定し屋上に避難する訓練を実施しましたが、今
回は調理室から出火したという想定で火災の避難訓練を実施しました。
校長の話の中で、生徒に3つの質問をしました。
Q1)「火気を使用する機会が多いのは、春夏秋冬の中でいつの季節ですか。」
100%の生徒の正解を望んでいましたが、正解率は99%でした。
Q2)「出火原因の第2位は「たばこ」ですが、第1位は何ですか。」
この質問には、なかなか正解が出ませんでした。あなたはわかりますか?
Q3)「火災で亡くなるケースで、一番多い死因は何ですか。」
この質問に正解した人は多かったと思います。
※Q1~3までの正解は、写真の後に掲載します。
そして、校長も消防署員の方も共通して話したことは、「部活動の練習でできないことをいざ本番の試合ではできない。
つまり避難訓練でいざという時の訓練を本気ですることが大切だ。」という話をしました。
避難訓練の後、水消火器を使って何人かの生徒達に消火体験をしてもらいました。
「火事だ~」→消火器を置いて→「逃げ道確保!」→消火活動の順番を覚えておき、いざという時に備えましょう!
【校舎から避難する様子】
【講評をする勿来消防署の署員の方】
【水消火器での消火体験の様子】
【Q1~3の正解】
Q1 冬 Q2 放火
Q3 けむりにより呼吸ができなくなる。(一酸化炭素中毒)
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