こんなことがありました。

避難訓練と消火器体験

 本日1日(水)の6校時に勿来消防署の3名の方をお招きして、第2回避難訓練を行いました。
 第1回目の時は、津波を想定し屋上に避難する訓練を実施しましたが、今
回は調理室から出火したという想定で火災の避難訓練を実施しました。
 校長の話の中で、生徒に3つの質問をしました。
Q1)「火気を使用する機会が多いのは、春夏秋冬の中でいつの季節ですか。」
 100%の生徒の正解を望んでいましたが、正解率は99%でした。

Q2)「出火原因の第2位は「たばこ」ですが、第1位は何ですか。」
 この質問には、なかなか正解が出ませんでした。あなたはわかりますか? 

Q3)「火災で亡くなるケースで、一番多い死因は何ですか。」
 この質問に正解した人は多かったと思います。

※Q1~3までの正解は、写真の後に掲載します。

 そして、校長も消防署員の方も共通して話したことは、「部活動の練習でできないことをいざ本番の試合ではできない。
つまり避難訓練でいざという時の訓練を本気ですることが大切だ。」という話をしました。

 避難訓練の後、水消火器を使って何人かの生徒達に消火体験をしてもらいました。

「火事だ~」→消火器を置いて→「逃げ道確保!」→消火活動の順番を覚えておき、いざという時に備えましょう!

【校舎から避難する様子】




【講評をする勿来消防署の署員の方】



【水消火器での消火体験の様子】




【Q1~3の正解】
Q1 冬   Q2 放火 
Q3 けむりにより呼吸ができなくなる。(一酸化炭素中毒)