2023年1月の記事一覧
今日の中央台北小
3年生。
伝承郷見学へ。
寒い日でしたが、いろりに火を焚いて迎えてくれました。
社会の学習の「かわる道具とくらし」の勉強です。
普段使っている道具の変化、人々の暮らしの変化を捉えていきます。
行く前にいくつか質問を用意して臨みました。
昔の道具や建物や暮らし方の勉強を経て。
昔遊びも体験。
たくさんの地域のボランティアの方にお世話になりました。
昔の遊びからも、「昔の人々のくらし」「昔と今の変化」を捉えていきます。
「お休みの日に伝承郷にまた家族と来たい。」と、話す子もいました。楽しい見学学習だったようです。
子どもたちが熱心に取り組む態度や、話を聞く姿を褒めていただきました。
3年生の社会では私たちの町や暮らしについて学習しています。
11月には消防署見学にも行きました。
地域の安全を守る施設やそこで働く人たちの学習をしました。
事前に調べる、質問を考える、話を聞く、記録をとる、資料を集める、まとめて発表するなど様々な「調べ方の学習」も学んでいます。
今日の中央台北小
1月27日(金)
お掃除の仕方、子供たち上手になりました。
そして、始まりと終わりの並び方・話の聞き方も上手になりました。
お掃除の終わりには、係の先生からのお話があります。
お掃除の上手だった子の発表です。
今日、放送で褒められた上学年3人。4・5・6年生。
下の学年の子たちが、お兄さんお姉さんの頑張りを称えました。
上の学年への憧れの気持ちが育まれていきます。
朝の縄跳びタイム。5・6年生が下の学年の子に跳び方を教えています。「ありがとうございました。」低学年の子のお礼の言葉が毎朝、聞こえてきます。
本校では縦割りでの活動を大事にしています。
今日の中央台北小
1月26日(木)
1年生、音楽の時間。
木琴、鍵盤ハーモニカに分かれて合奏していました。
打楽器も自分の好きな楽器を選んで。
それぞれの音が重なったときの楽しさ。
学級全員で何かを作り上げることの楽しさを音楽の授業で感じながら。
先生が「もう一回繰り返すよ。」と指示に演奏を止めずに応えることができる子どもたち。
自分の演奏も、友達の音も、先生の指示も聴くことができる力が育っています。
お片付けの時間も音楽に合わせて。
片付けからの『じゃんけん列車』。授業の終わりまで音楽の楽しさを感じさせたいという先生の工夫がみられました。
片づけを済んだ子からどんどんじゃんけん列車に参加。これなら「急いで片づけて。」なんて指示がなくても子供たちは素早く行動します。
さて、誰が最後まで勝ち進めるでしょうか。
どの子も真剣。でも穏やかに仲良くやりとりしている1年生。
長い列ができて最後の2人に。
おめでとう!優勝したお友達に拍手。
優勝した子に周りの子が優しい、温かい。「おめでとう!」
本校のスローガン「前の自分をこえていく」は良い仲間との信頼関係があってこそ。授業の中で、学習する中で仲間とのより良い関係づくりを行っていきます。
廊下にはバザーのための体操着回収箱。素敵な箱はバザー委員の保護者の方が作成。ありがとうございます!
今日の中央台北小
1月25日(水)
5年生の鼓笛のオーディション。
入室する後ろ姿からも緊張している様子がみられます。
「今まで、代表や中心にならずに過ごしてきました。でも、鼓笛をきっかけに自分を変えてみたいと思っています。」自分の思いをPRします。
「力には自信があります。」そういって一人で重い大太鼓を肩にかける子。
「バスケのコーチから『今の自分より高い目標をもってチャレンジすること』を教わりました。」やりたい楽器を選ぶまでの子供たちの様々なストーリー。
音楽の先生がいくつかの質問やリズム感を試すテストを行います。「先生の拍手の間に、手拍子をきざんでみて。」
「最近は毎年、ピアノの発表会が中止になって、大きな舞台でピアノの演奏をお母さんに聴いてもらえていないので、鼓笛の大舞台で鍵盤に選ばれてお母さんに聴かせたい。」子供たちの願いや思いに心を打たれます。
どの子も真剣に取り組む姿。まだ練習は始まっていなくとも鼓笛を通して次年度、最高学年として成長していく姿が垣間見れました。
明日、26日もオーディションが続きます。頑張る5年生に応援お願いします。
今日の中央台北小
1月24日(火)
今日は、5年生・6年生対象の「おでかけアリオス」。
5年生は、「モデトロ サクソフォン アンサンブル」の皆さんの演奏。
サクソフォン四重奏の演奏を聴きました。
楽器を触らせてもらう経験もしました。
曲目は、子供たちにとって聴きなれた曲でなくても、それでも最後まで子供たちが楽しめるのは素晴らしい演奏だからこそ。
動画ではない、デジタル音源では得られない実際に音楽を聴くことの良さ、子供たちにも伝わったはずです。
他学年の児童も、演奏を聴きにやってきました。
1年生も。
6年生は、ソプラノ歌手の上田純子さんが来てくださいました。ピアノ伴奏に篠宮久徳さん。
45分間、オペラの楽曲を歌っていただきました。
外国語の歌詞であっても、思いが伝わり情景が目に浮かぶ。心が揺さぶられる、そんな経験は初めてだった子もいるはずです。
曲目はすべてクラッシック。それでも楽しめる時間になったのはソプラノ歌手上田さん、ピアノ伴奏篠宮さん、その表現の力。感性が育つ子供の時に、たくさんの良いもの、美しいもの、本物を体験させてあげたいものです。
鑑賞の姿には、本校の子供たちの良さも表れていました。
この時間を楽しもうとする子供たちの思いが良い時間を、演奏者との一体感が感じられる空気感を作っていました。
自分なりの感想や思いを、臆せずに話すことができる6年生たち。
たくさんの感動をもらって、感動のお返しをすることができたようです。
本校では今年度「表現する子」の育成に力を入れています。良い表現は、良い表現のインプットがあってこそ。
本校の5・6年生のために多くの方にご尽力いただきました。モデトロサクソフォンアンサンブルの皆様、上田純子様、篠宮久徳様、いわき芸術文化交流館アリオスの皆さん、一般財団法人地域創造の皆さん、ありがとうございました。
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