こんなことがありました。

今日のできごと

県立Ⅱ期出願締め切り(志願先変更前)

本日19日(月)の正午で、県立Ⅱ期選抜の出願が締め切られ、本日夕方に県教委から志願者数が発表になりました。
 いわき市内で倍率が高い主な高校は、平工(情報工学)が1.9倍、磐城高といわき光洋が1.41倍、
いわき総合が1.33倍などとなっています。

【主な学校・学科の<定員>志願者数(倍率)は、以下の通りです。】   
磐城 <252人> 355人(1.41倍)        磐城桜が丘 <186人> 206人(1.11倍) 
平工 制御工学 <20人> 19人(0.95倍)  情報工学 <20人> 38人(1.90倍)  
いわき総合 <114人> 152人(1.33倍)  いわき光洋 <135人> 190人(1.41倍)
湯本 <167人> 143人(0.86倍)      いわき海星 海洋工学<24人> 18人(0.75倍)
勿来 <55人> 27人(0.49倍)     勿来工 工業化学 <20人> 21人(1.05倍)
遠野 <59人> 22人(0.37倍)  

なお、詳しい志願者数及び倍率を知りたい方は、「福島県教育委員会高等教育課」に
アクセスしてください。   アクセス先→→→ http://www.koukou.fks.ed.jp

 Ⅱ期出願をした生徒は、1回に限り、出願先を変更することができます。期間は明日2月20日(火)から
22日(木)の正午までです。志願先変更を行う場合は、学校にご連絡いただき、保護者の方が手続きを行う
ことになっています。詳細につきましては、進路だよりで確認していただければと思います。

ふくしまっ子体力優秀校で表彰!

 先週の16日(金)に、福島市の福島テルサにおいて今年度の「ふくしまっ子体力・健康優秀校」の表彰式
行われ、本校も体力の向上において顕著な成果が認められ、優秀校として表彰されました。
【この後、県教育長から表彰を受けました。】


 今年度から実施している「体力向上タイム」の効果の表れでもあり、大変嬉しく感じます。次年度も
生徒の体力向上の強化に努めていきたいと思います。

 また、本校では「基礎学力コンテスト」「学力向上タイム」も実施しており、3年生のみならず、
1年生や2年生においても成績の向上が目に見えて表れています
 5教科の中で特に1年生は「英語」2年生は「国語」顕著な成績の向上がみられます。
また、5教科において全国や県平均を大きく上回っています。明後日からは1・2年生は学年末テスト、
3年生は最後の学力テストが実施されます。
1・2年生は学年のまとめをしっかりとさせて進級する準備をさせ、新年度の入学生とともに、
さらに学力及び体力の向上を図っていきます。
 3年生は県立Ⅱ期に向けて体調管理を万全にさせ、本番で実力が発揮できるように環境面を整えるとともに
メンタル面アドバイスをしていきます。

授業参観、学級懇談会、PTA委員会を実施!

 本日16日(金)、今年度3回目の授業参観が行われ、保護者の方が自分のお子さんの授業に取り組む様子を
ご覧になったことと思います。1年生もおよそ1年が過ぎ、心身共に成長しました。また2・3年生においても、
少しずつ大人になる過渡期で順調に成長しています。

【授業の様子】

 授業参観の後、1・2年生は学年懇談会が行われ、今年度の学習面や生活面での成果の説明を担任から説明しました。
 また、新2年生は遠足、新3年生は修学旅行についても話がありました。

 学年懇談会の後、PTA合同専門委員会が行われ、今年度の事業報告等について報告がありました。

3学期も残り1ヶ月余り。来週の21,22日には、1・2年生が学年末テストそして3年生は最後の学力テストがあります。
しっかりと学習し実りある成果を上げてほしいと思います。
 

先月の「体験入学」に続いて「入学説明会」を実施

本日14日(水)、新年度の入学説明会を実施し、勿来二小の6年生及び保護者の方が来校しました。
 去る12月7日(木)には、新入生のための中学校体験入学を行い、授業体験や部活動体験を実施しました。
 体験入学では、4月から始まる中学校生活に触れることで、3学期の生活において入学に向けての意識を
高めてもらうことを狙いとしていました。
 今回の入学説明会では、もう一度、在校生の授業を参観してもらい、その後、中学校生活の1日の流れ
学習や部活動についての説明を行いました。また、入学までの準備物(制服や鞄等)、オリエンテーション(3/26)に
ついて説明し、中学校入学直前の心構えや準備をしっかりと行う旨を話しました。

【授業参観 1年理科】


【授業参観 2年国語】


【授業参観 3年1組音楽】


【授業参観 3年2組数学】


 中学校3年間は、心身ともに大きく成長する時期です。そして子どもから大人への過渡期でもあります。
 本校のスローガンである「夢と自信を育む勿来二中」という学舎で新入生には、ぜひ自分の大きな夢(希望)を掴み、
将来への大きな自信に繋げる中学3年間にしてほしいと願います。

【入学説明会で、準備物などの説明を聞いています】

Ⅱ期定員決定!残り25日間のラストスパート!

  私立高校入試及び県立Ⅰ期選抜も終了し、残すは18日(日)の福島高専学力検査と3月8,9日の
県立高校Ⅱ期選抜、22日のⅢ期選抜になりました。本日の新聞で県立高校のⅡ期選抜の定員が発表になりました。
 Ⅱ期選抜への出願は明日15日(木)にします。また、いわき市と隣接県協定を結ぶ茨城県立高校(北部)に先週、出願をしました。

 【主な学校・学科の定員は以下の通りです。】   
磐城252、 磐城桜が丘186、 平工 制御工学20 情報工学20、 いわき総合114、 いわき光洋135、
湯本167、 いわき海星 海洋工学24、 勿来55、 勿来工 工業化学20、遠野59  

 Ⅱ期選抜まで残り3週間余りとなり、不安になっている受験生も少なからずいると思います。
 大切なことは自分を信じ、今できることに精一杯取り組むことです。ここからはやみくもに学習するのではなく、
自分の不得意分野今年出題が予想される分野を中心に学習することです。また、ダラダラと学習するのではなく、
時間を決めて問題を解くことです。例えば、英語の長文問題は大問2問。50分の中で長文にかけられる時間を考えると
25分。長文問題の大問1つに約10~12分で解く練習をすることが大切です。また、いつまでも考えていると、
他のできる問題を解く時間がなくなることが想定される時は、とりあえず答えを記入し、後で時間に余裕がある時に
再度、取り組むことです。
 県立高校の問題は正答率が80%~90%の問題もあれば10%以下という正答率、中には数学の問題で1%
という問題もあります。100人に1人しかできない問題に時間をかけすぎて、他の問題でケアレスミスをしたのでは、全くナンセンスです。

【昨年度の入試問題(国数英)の正答率】
 数学の大問6,7の最後の問題は正答率1%未満の超難問!この傾向はここ数年間、同じです。
 英語は、やはり長文の4、5の正答率が50%に達しない設問があるので中堅校以上は、ここが勝負!
 国語は、一の漢字の正答率は高い。六の作文は部分点が与えられるので必ず書くこと!
またH28は俳句、H29は詩が出題されているので、H30は「短歌」の出題の可能性が大です。


【昨年度の入試問題(理社)の正答率】
国数英と比較すると難問は少なく、おおむね20%~90%。よって歯が立たない問題は多くない傾向にあります。


 受験を前にした今、「相手(入試問題の傾向)を知ること」つまり、「問題を冷静に分析すること」と、
自分が目指す高校の目標点数を考えた取り組みをすることが最も効果的な学習です。
 過去に間違った問題を総ざらいすることや、入試直前模擬テストを週末に、入試と同じ時間帯に実施することも
効果的な方法と思います。とにかく焦っても何も解決しない。苦しいからこそ、合格できた時の喜びが
倍増するのだ
と思い、取り組んでください。質問や悩みがある時は、迷わずに先生方に相談してください。
皆さんのために先生方も一生懸命にバックアップしていきます。