豊間中日記

出来事

芸術家の派遣事業

 1年生は、6校時に【文化芸術による子供育成推進事業】による芸術家の派遣事業で、落語家の昔昔亭A太郎せきせきていえーたろう)さんを講師に迎え、日本の伝統芸能である『落語』を鑑賞しました。

 落語は、能楽や歌舞伎などの他の芸能と異なり、衣装や道具、音曲に頼ることは少なく、一人で何役も演じ、語りのほかに身振り・手振りのみで物語を進め、また、扇子や手ぬぐいを使ってあらゆるものを表現します。高度な技芸を必要とする伝統芸能です。

 A太郎さんに教えていただき、生徒達も高度な技芸に挑戦です。

寿限無、寿限無寿、五劫のすり切れ、海砂利…………
 

何を表現しているのでしょう。わかりますか?

 

楽しい時間を過ごすことができました。A太郎さん、ありがとうございました。