出来事
校庭の遊具を撤去しました
日々の安全点検で、危険と判断された遊具は、今まで使用禁止などの措置をとっていましたが、11~13日の3連休中に撤去工事が完了しました。
校庭が、ちょっと寂しくなりましたが、安全第一です。
今日も、子どもたちは、元気に外遊びをしていました。
朝の会で、パプリカ
立腰の後に、各教室の朝の会の様子を、見て回りました。
2年教室から、「パプリカ」の音楽が聞こえてきました。
朝の歌のところで、みんなが歌いながら、踊っています。
子どもたちに、大人気の曲です。
子どもたちが、振り付けをおぼえていたことに驚きました。
楽しいクラブ活動
16日(木)はクラブ活動がありました。
子どもたちも、ひさしぶりのクラブで、楽しそうです。
こちらは、音楽クラブです。ジブリの曲を合奏していました。
こちらは、パソコンクラブです。
自分の名刺を作ったり、ゲームをしたりしていました。
こちらは、手芸・調理クラブです。
小物入れをつくったり、デザートづくりの計画を立てたりしていました。
手先を使う活動は、大事ですね。
仕上がりをイメージして、段取りすることが必要です。
作業手順を考えて、時間配分しながら作業を進めます。
裁縫や調理は、単に手仕事というだけでなく、順序立てて考える力も必要ですね。
子どもたちは、思い思いの作品作りに、熱中していました。
租税教室を実施しました
15日(水)に租税教室を行いました。
6年生が、税金の仕組みについて学習しました。
いわき市役所税務課の方と常磐税務事務所の方に講師をお願いしました。
税金がないと、公共の機関が全て機能しなくなり、暮らしにくい社会になってしまうことがわかりました。
1年間の国の税収の総額を聞いて、みんなでびっくりしました。
住みよい社会をつくるためには、たくさんのお金が必要なのです。
最後に、感想を述べて、一億円のレプリカを持たせていただきました。
子どもも先生も持ってみました。
重かったです。よりよい社会をつくる、大切な税金。
架空の税金を納めるのは、スチューデント・シティでも体験しましたが、今日の勉強を忘れずに、大人になっても、忘れずに税金を納めるようになってほしいですね。
小名浜みなと学~支所やまちづくり市民会議のみなさんにお世話になりました。
土曜日は、小名浜みなと学~こどもみなと体験~の日でした。
本校からも、5名の参加者があり、私もその一人でした。
小名浜の学校に勤務しているので、小名浜のことを知りたいと思いました。
観光施設やスーパーだけでなく、産業や歴史に関するものを体験するのが大事ですね。
「総合的な学習の時間」のヒントになるかもしれません。
お昼過ぎに、ららミュウに集まって、交通船(そうめい)に乗り、小名浜港内をまわりました。国土交通省の方に、小名浜港の施設を説明していただきました。
海上から見る施設は、どれも壮大でかっこよかったです!
17年も前に、東小の子どもたちが描いたお魚の絵も、色あせずに残っていました。
東洋建設さんによると、特殊な塗料で、保護してあるのだそうです。
いずれにしても、この防波堤の建設は、すごい技術ですね。
だって、あの震災で、あの津波で倒れなかったのですから!
マリンタワー。ここも本校の学区ですね。
海から、学区を眺めることなんて、なかなかできない体験です。
デッキに立つと、遊覧船「ふぇにっくす」を思い出したのか、カモメがたくさん寄ってきました。カモメのお腹がすぐそばに見えました。
その後、ららミュウの近くにある福島海上保安部の建物で、海上保安庁のお仕事について、説明がありました。
密輸や密漁の取り締まりをしたり、海難事故の救助をしたり、測量や海洋調査をしたり、とてもたくさんの仕事があるそうです。
その後、巡視船「あぶくま」を見学して「みなと学」は終わりました。
大人も、参加した小名浜地区の小学生達も、みんな充実した時間を過ごしました。
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