こんなことがありました

期待・ワクワク 小名浜みなと学~支所やまちづくり市民会議のみなさんにお世話になりました。

土曜日は、小名浜みなと学~こどもみなと体験~の日でした。

本校からも、5名の参加者があり、私もその一人でした。

小名浜の学校に勤務しているので、小名浜のことを知りたいと思いました。

観光施設やスーパーだけでなく、産業や歴史に関するものを体験するのが大事ですね。

「総合的な学習の時間」のヒントになるかもしれません。

お昼過ぎに、ららミュウに集まって、交通船(そうめい)に乗り、小名浜港内をまわりました。国土交通省の方に、小名浜港の施設を説明していただきました。

海上から見る施設は、どれも壮大でかっこよかったです!

17年も前に、東小の子どもたちが描いたお魚の絵も、色あせずに残っていました。

東洋建設さんによると、特殊な塗料で、保護してあるのだそうです。

いずれにしても、この防波堤の建設は、すごい技術ですね。

だって、あの震災で、あの津波で倒れなかったのですから!

マリンタワー。ここも本校の学区ですね。

海から、学区を眺めることなんて、なかなかできない体験です。

デッキに立つと、遊覧船「ふぇにっくす」を思い出したのか、カモメがたくさん寄ってきました。カモメのお腹がすぐそばに見えました。

その後、ららミュウの近くにある福島海上保安部の建物で、海上保安庁のお仕事について、説明がありました。

密輸や密漁の取り締まりをしたり、海難事故の救助をしたり、測量や海洋調査をしたり、とてもたくさんの仕事があるそうです。

その後、巡視船「あぶくま」を見学して「みなと学」は終わりました。

大人も、参加した小名浜地区の小学生達も、みんな充実した時間を過ごしました。