豊間中日記

出来事

企業訪問 12.9

1,2年生が福島県水産海洋センターと福島県海上保安部を訪問して、お話を聞いたり実際に体験したりしました。水産海洋センターでは魚の放射線調査などの様子を見たり、実際に調査船「いわき丸」に乗船して説明を聞いたりしました。お弁当の後は三崎公園でちょっとリラックスタイム。いい表情です。午後は海上保安部で仕事の内容や災害時の対応、負傷者の搬送などを学習しました。私たちの生活はたくさんの方々の力で守られていることや働く意義など様々なことを学習したと思います。所員の方からは、「生徒たちから海に携わる人がでてくるとうれしいなあ...」とのことでした。

PTA教育講演会「すてきなコミュニケーション~相手に伝わる話し方・伝え方~」12.7

FMいわきのBETTYさんのリードで、生徒とともに創り上げる講演会にしていただきました。「やってみよう①」では、早口言葉を練習して話し方のコツを学びました。ポイントの一つは「ちょうどいい声」ですよね。「やってみよう②」は「久一」の遠藤さんにも参加していただいてポーポー焼きつくりの実践ビデオ「ななちゃん'sキッチン」(彰太先生&奈那先生出演)を題材にしたディスカッション。BETTYさんのコーディネートでパネラーも生徒たちも思ったことを話すことができたと思います。BETTYさんのフリートークでは、生徒からの質問をネタに話し方・伝え方だけではなく、自分の考え方や職業や人間関係などにも関わるお話をしていただきました。最後の まなみさん からの生徒代表お礼の言葉は、講演から学んだことをしっかりと表現した立派なスピーチでした。さっそくの成果かな?

※以下BETTYさんのお話から、いくつかランダムにキーワードのようなものをあげてみます。なかなか深い・・・

1「声は人なり」 2話し方・伝え方のコツは「ちょうどいい声」「話す内容(伝えたいことは?)」「話す態度(これ大事)」 3目を見て話す、苦しいときは目を閉じて「うん...」と肯定  4緊張しても知っていることなら大丈夫(知っているというレベルまで練習する)、緊張する人は自分が好きな人 5本番前には練習する(当然だけど)、その前には「機嫌良くする(と一日がうまくいく)」 6自分を磨く時間は必要 7イライラする,うまくいかない、きれそう,には、自分の基準をつくる(この程度できれるのはダサいね) 8困ったときに助けてくれるのが親友ではなく、困っていたら助けたい人が親友 9信頼されるのがコミュニケーションの第一歩(信頼されるは相手が決めること、自分はただただ実直に続けていく)

 

 

 

 

自分で考える 12.6

1年国語、2年社会、3年数学の授業風景。文章を読む、書く、まとめる、解く、自分で考えることにじっくりと取り組んでいる時間です。授業では考えるためのパーツを集めて確認し、どのように組み立てるか工具としての手法、何をつくってどのように役立てるかという製品をつくるビジョンを学びます。何はともあれ、まず自分で考えることです。

お知らせ: PTA教育講演会(12/7土) 講師 FMいわき BETTYさん 12/5

12/7(土)9:30より本校体育館で教育講演会を開催します。講師に「FMいわきパーソナリチィのBETTYさん」をお招きして、テーマは「すてきなコミュニケーション」です。親子の間でも「まったくうちの子は何を考えているのかわからない...」というようなことを感じたことはありませんか? 生徒たちは本当はたくさんたくさん考えています。でも、うまく表現できなかったり伝えることができなかったりするんですね。「相手に伝わる話し方や伝え方」は、とても大切な身に付けるべき力です。コミュニケーションをお仕事にしているBETTYさんから、たくさんのことを学びましょう。ぜひお出でください。寒くないようにご準備ください。