豊間中日記

2020年11月の記事一覧

思春期講座 11.11

2校時は2,3年生、3校時は1年生を対象とした思春期講座を実施しました。講師は「NPO法人 Commume with 助産師」の草野さんと永瀬さんです。2,3年生は性について理解し心身の成長と健康な生活に関わる正しい知識を得ること、1年生は赤ちゃんの誕生と成長を通して生を慈しむ知識を得ることを目的としています。事前に家族から自分の誕生についてのお話を聞くことで、自分のこととして考える機会になったと思います。「皆さんは、ひとりひとりが奇跡であり、必然な存在として誕生し、今、ここにいます」との言葉、その通りだと思いました。親や家族へ感謝ですね。

箏曲部が全国大会に出場しました

11月8日、日本学校合奏コンクール全国大会が千葉県文化会館で開かれ、箏曲(そうきょく)部が出場しました。2年生メンバー4人は、沢井忠夫さん作曲「砧三章(きぬたさんしょう)」を演奏しました。箏の音色を会場いっぱいに響かせることができたと同時に、他団体の演奏を聴いて自分たちのレベルを知ることもでき、とても良い経験になりました。箏曲部の保護者の皆様、準備と同行ありがとうございました。

高等学校入試説明会 11.6

3年生と保護者対象の入試に関する説明会を行いました。3年生の表情が変わってきましたね。入試をいやだな~と思うか、自分の将来を広げるためのステップと考えるか、ですよ。やることはたくさんありますが、着実に対処していきましょう。情報を集めること、相談することは大事、そして、とにかく学習したことをチェックすることですね。

東日本大震災の記憶と教訓・伝承プロジェクト

11月4日、1・2年生を対象に、第1回東日本大震災の記憶と教訓を学ぶワークショップが開かれました。全部で3回予定されている学習の1回目です。今回は、いわき語り部の会所属の小野浩さんが、2011年3月11日に起きた地震と津波による避難生活について話されるのを聞き、それについて班で感想や意見をまとめて発表するという内容です。当時4~5歳だった中学生の中には、当日の様子を少し覚えている生徒がいます。それらも活かし、今後同じような災害が起きた時にどう行動するか、何を備えておくかを考えていきます。