豊間中日記

2020年6月の記事一覧

タカさんの雑巾 6.10

薄磯地区の大河内さんと、そのお母さんのタカさんが、手製の雑巾を届けてくださいました。タカさんから、生徒会長に直接贈呈です。タカさんは91歳、とてもお元気です。雑巾を手に取ってみると,柔らかくてとてもあったかい。1枚1枚がタカさんの手縫いです。使ってこそのものだと思いますので、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

アンデスメロンって・・・給食~昼休み 6.5

給食にメロン。放送委員の説明に付け加え。①アンデスメロンはアンデス山脈とは関係なく日本で開発された(ちなみにアンデス山脈ってどこ、と聞いたら、ユーラシア…??、すぐ調べてください!)。②当初は「安心ですメロン」だった。安心して作れる(病気に強く生産者が安心)、安心して売れる(安定供給で販売者が安心)、安心して食べられる(お手ごろ価格で美味しく消費者が安心)。食べるときは「芯(しん)」を取り除くので、「安です=アンデス」。日本人のネーミングセンスをすごいと思うかどうかは各自の判断です。ところで、昼休みはそれぞれです。

 

合同避難訓練 6.5

豊間保育園、豊間小、豊間中の合同避難訓練です。今回は地震、津波発生を想定しての対応です。避難開始の指示から、中学校校庭に避難し人数の報告まで、約2分30秒です。避難距離と人数からしたら十分に早いと思います。小学生立派です。小学生は非常階段を通って、中学校校舎の屋上まで行ってみました。例年は、中学生が小学校低学年の手を引いて、保育園児はだっこしたりして避難するのですが、今回は接触を避けての訓練になりました。

修学旅行に向けて~尾瀬の環境を学ぶ~&生徒会総会 6.3 

今日の3,4校時、尾瀬ガイド協会の石塚さんをお招きして、尾瀬の自然環境についてお話を聞きました。同じ福島県ですが豊間とは全く違った自然環境です。昔から尾瀬の自然保護のために大変な苦労と費用がかかってるんですね。人は自然の中で生活させてもらっているという意識を持つ事って大切なのかもしれません。3年生の修学旅行、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の6校時目は、各委員長の任命の後、生徒会総会。学校再開後、真っ先に行う生徒会主催行事です。各委員会で何ができるか、豊間中の伝統の継続と改革(これを不易と流行ともいいます。厳密に言うとちょっと違う意味合いがありますが、変えてはいけないことと変えることはどんな世界にもあることだと思います)のために具体的に考え、できることから実践していきましょう。

いわき震災伝承みらい館 6.2

5/30,薄磯地区の旧豊間中跡地付近に、「いわき震災伝承みらい館」が開館しました。今日1時間ばかり施設を見てきました(今日は校長だけです。生徒たちの見学学習?はこれから考えます)。様々な展示が工夫されており、豊間中の卒業式の時の3年生教室の黒板なども展示してあります。豊間中の先輩方はとても辛く大変な経験をしました。私たちは何を伝え、何を創り出すのか、様々な観点から考え、実践に移していくことが求められます。みらい館から学ぶこと、ありそうですね。荒川館長さんの了解をいただたので少しだけ紹介します。