出来事
きゅうしょくのじゅんび、がんばるぞ!
きょうは、低学年の給食を見に行きました。
学校再開から1か月。7月最初の給食です。
きちんと並んで配膳してもらっています。
みんなマスクをしています。
こぼさないで、自分の席まで運べるようになりました。
みんな、同じ方向を向って「いただきま~す」
さてさて、2年生はどうかな?
さすが、おにいさん・おねえさんたちです。
こちらも、きちんと並んで配膳されていました。
きょうの給食も、おいしかったです。
ユニフォームで、思い出のアルバムの1ページを
ユニフォーム姿のまま、職員玄関で学年写真を撮影しました。
雨が少し降り出して来ましたが、短時間で撮影することができました。
6年生の思い出に!~体育の時間で校内陸上大会
6年生は、1時間目に準備運動を済ませました。
開会式の後は、それぞれの競技に力を出し切ります。
まずは、80Mのコースがとれないための苦肉の策「60mハードル」
そして、ゴール付近に水たまりがあるため、
10m減らした「90m走」
みんな、一生懸命です。
雨が降り出す前に、やりきろう!
気合いが感じられました。
「走り幅跳び」は、4m以上の記録が出ました!
砂場の端まで届きそうでした。
そして最後は、学級対抗リレーです。
女子と男子に分かれて行いました。
臨時休校から1か月。例年のような練習はできませんでしたが、6年生の先生方の熱い思いが、種目の工夫につながり、合同体育の時間を使って、小さいながらも温かな陸上大会ができました。
東の朝は・・・
今日も、朝早くから校庭の整地をして6年生の校内陸上大会に備える先生方です。
曇り空が続きますが、午前中、持ちますように・・・
みんな祈るような気持ちでした。
第1回学校評議員会を開きました
6月27日の土曜授業日に学校評議員会を開きました。
校長室で、学校運営や、新型コロナウィルス感染症防止対策に伴う行事の変更などについてお話ししました。
評議員の皆様からも、現在の児童の様子などについての質問がありました。
そのあと、とても短時間ではありましたが、授業の様子を参観しました。
理科室では、5年生がヨウ素液を使って、デンプンを調べていました。
実験がとても楽しそうでした。
これは、5年生のインゲンの発芽の様子です。
評議員の皆様に、学校再開から1か月の子どもたちが、元気に学習している姿を見ていただけてよかったです。
算数科授業研究会「ながさをはかってあらわそう」
今日は、2年生の算数の授業を参観しました。
単元名は「長さをはかってあらわそう」です。
ア・イ・ウの3本のえんぴつがあります。どのえんぴつが長いかな?
まず、予想をします。
テープを使って、お友達と確かめると、ピンク色の鉛筆が長かったです。
では、一番長いウの長さは、「どれだけ」といえばいいのでしょうか?
う~ん、どうしたらいいのかなぁ。
「消しゴム何個分って言えるよ」
「キャップ何個分っても言えるよ」
でも、同じ鉛筆なのに、消しゴム6個分のお友達と2つと半分のお友達がいました。
「どうして、ちがってしまうのかな?」
それぞれの消しゴムの大きさを比べたら・・・
「大きさ、ちが~う!」
「ほんとうですね。」
大きさが同じブロックだと、だれでもいくつ分が同じになりました。
ます目の紙でも同じでした。
「みんなが分かるように、同じものではかってあらわすといいんだね。」
子どもたちが、たくさん考えて、たどりついた結論でした。
今日は、先生にいただいた、ます目の板紙を大事に持って帰ります。
ご家庭で、色々な物を「ます目いくつ分」と計る子どもたちの顔が目に浮かびました。
針と糸と格闘
英語の隣の教室では、家庭科の授業をしていました。
糸切り鋏で、糸を斜めに切り、先をとがらせて針に通します。
やり方を動画で確認します。
大きな手元が映し出されて、わかりやすいです。
「糸通し」を使わなくても、針の穴に糸を通すことができる子が多くなりました。
When is your birthday?
5年生の英語の授業です。
今日は"When is your birthday?" の会話を練習していました。
担任とALTのカラム先生の会話をよく聞いて、近くの友だちと互いの誕生日を尋ね合っていました。
今日は、プレゼントに何がほしいかを聞くところまで進んでいました。
雨の日の過ごし方
雨の日が続き、なかなか外で遊べないこの頃。
生徒指導の先生から、廊下を走ら内容に放送がありました。
体育の係の先生からも、休み時間の体育館への移動の時に走らないように、大声を出さないように放送がありました。廊下で転んだりしたら、大きなけがになってしまいます。
授業中、校舎内を歩きながら、児童のトイレの様子を確認します。
トイレのスリッパは、落ち着いている証拠なので、チェックして歩きます。
「はきものをそろえることは、こころをそろえること」
・・・という言葉を聞いたことがありますが、揃っていないのを見たら、
直すだけの心の余裕も大事ですね。
自分でも直すようにしていますが、揃えている子を見つけると、とてもうれしくなります。
災害からわたしたちを守る政治~社会科の研究授業
今日は社会科の授業研究会がありました。
先生方が、お互いの授業を見合って、よりよい指導を目指します。
今日は、いわき市の「夏井川・新川・好間川水害連絡会」の活動について学びました。
水害連絡会は、昨年のいわき市をおそった水害被害後に発足しました。
代表の佐々島さんは、どんな願いを持って会を立ち上げたのでしょうか?
子どもたちは、住民の立場になって、いろいろと発足の理由を考えていました。
そこで、新聞や請願の資料の一部をもとに、内容を読み取ります。
見ている先生達も、子どもたちがどう読み取るのか、興味が高まりました。
子どもたちは、河川改修の計画と実際の進み具合に着目し、昨年度の台風の被害と重ね合わせていろいろと考えながら、資料を読み取って、予想を発表していきました。
本当に、どんなことを思って、水害連絡会を立ち上げたのだろうか・・・。
すると、先生は子どもたちに、佐々島さん本人に電話して、取材できると伝えました。
「え~っ!ほんとに?」
「先生、すごい。」
先生のスマホをスピーカーにつないで、佐々島さんに電話でインタビューしました。
実際に本人にインタビューできたことで、子どもたちの課題を解決する意欲はますます高まりました。
そして、めあてに基づいて、市や県と連携しながら地域住民と協力して、水害に負けないまちをつくりたいという思いで会を立ち上げたことがわかりました。
身近な災害に目を向けて、暮らしと政治のつながりの深さを実感できる授業でした。
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