植田中学校 Ueda Junior High School
植田中学校 Ueda Junior High School
植田中学校の3年生は、総合的な学習の時間に「福祉」をテーマとした学習に取り組んでいます。
9月14日(木)午後、いわき市役所地域包括ケア推進課 及び 勿来・田人地域包括支援センターより講師の先生をお招きし、「認知症サポーター養成講座 ~認知症を学び、地域で支えよう~」を実施しました。
認知症の人が不安を感じながら生活していることを十分に理解して接することや、できることを生かしながらさりげなく手助けをすることの大切さについて学びました。
今後、3年生の皆さんには、福祉についての学習を通して、人としての幅を広げてくれることを期待しています。
講座の最後に、講師の先生方に対して、生徒代表A・Tさんがお礼の言葉を述べてくれました。その内容を紹介します。
【生徒代表 お礼の言葉】
本日は、私たち植田中生のために、講話を行ってくださり、ありがとうございました。私たち中学生も、将来、身近なところで認知症の方と触れ合う機会はあると思われるため、今日の講話は、私たちにとって大変有意義で、ためになるものでした。
今日の講話の中で、特に印象に残っているのは、認知症は身近に起こり得る病気だということです。また、認知症の症状などをよく理解して、患者さんに対応することがとても大切だということも、将来役に立つ知識だと感じ、大いに参考になりました。
今日の講話を聞いて、認知症の方に対して、間違いを指摘したり、子ども扱いしたり、ましてや叱りつけるような態度は絶対にしてはいけないものだと学びました。認知症の方やその家族に寄り添い、支えようとする気持ちが、とても大切なのだと思います。私の母も介護の仕事をしており、家族から感謝の言葉をもらえたり、自分のした仕事が利用者様に喜ばれたりするときが、一番うれしいと言っていました。本人も家族も現在の生活を継続し、希望と尊厳をもって暮らすことができるように、認知症の性質を理解し、支援していくことがとても大切なのだと思います。
これから私たちは、将来に向けて職業の選択を迫られるときがやってきます。そのときの選択肢の一つとして、介護の仕事も考えていきたいと感じました。また、仕事としてではなく、もしも家族が認知症になってしまった場合でも、今日学んだことは、即時実践できる大切なことばかりで、これからの生活に必ず役立つと思います。
大切なことを教えてくださり、大変ありがとうございました。今日学んだことを生かし、思いやりと優しさをもった生活を心がけていきます。本日は本当にありがとうございました。 生徒代表 A・T
台風13号の影響により記録的な大雨により、植田中学校の学区域内においても大きな被害を受けております。
被災された関係者の皆様に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
令和5年9月10日 植田中学校長
12日(火)の清掃時、PTA花一輪運動が行われました。
月1回、PTA役員さんが一斉清掃の時間に学校を訪れ、各教室に飾る花を届ける活動です。各教室に配られた花々が教室環境を明るく彩ってくれています。
いわき市の中学校を代表して
第77回福島県下小・中学校音楽祭【第1部 合唱】
第90回NHK全国学校音楽コンクール福島県大会
に出場し、『奨励賞』を受賞しました。
合唱部のみなさん、おつかれさまでした。
9月8日(金)、21世紀の森グリーンスタジアム周辺コースにおいて、市中体連駅伝競走大会が開催されました。
午前9時45分、女子の部スタート。晴れ、気温29℃、湿度62%、東の風 風速3.6m。
女子 1区(3.06㎞)
女子2区(2.0㎞)
女子3区(2.0㎞)
女子4区(2.0㎞)
女子5区(3.0㎞)
本年2月の新人駅伝大会時より大きく順位を上げ、31チーム中12位でゴールしました。積み上げてきた練習の成果を大いに発揮しました。
午前11時15分、男子の部スタート。曇り、気温30℃、湿度60%、東の風 風速3.6メートル。
男子1区(3.06㎞) ※区間賞 受賞 9分47秒。
2区(3.0㎞)
3区(3.0㎞)
4区(3.0㎞)
5区(3.0㎞)
6区(3.0㎞)
1時間2分58秒のタイムで、34校中 見事3位でゴールしました。
祝!3位入賞 おめでとう!
これまで積み上げてきた練習の成果を存分に発揮することができました。特に、夏の猛暑の中でのトレーニングは、本当にきつかったことと思います。チームの皆で支え合って来たこれまでの歩みに心から拍手を贈ります。
9月5日(火)、午前7時30分から15分間で、第2回PTAあいさつ運動を実施しました。ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
8月27日(日)、第77回福島県合唱コンクール(福島県合唱連盟主催)が、ふくしん夢の音楽堂で開催されました。
植中合唱部は、東北大会への出場は叶わなかったものの、美しいハーモニーで渾身の演奏を披露しました。
9月1日(金)、「第3回校長講話」を実施しました。
「校長講話」は、月一回を目安に、校長室と各教室をオンラインでつなぎ、早朝8時00分から10分間で実施してきたものです。今回のテーマは、「あいさつ」です。
以下、講話の概要をお伝えします。
あいさつは、人と人をつなぐ架け橋となるものです。
1学期末の保護者対象のWebアンケート 自由記述欄に、こんなことを書いてくださった方がいました。
6月の学校訪問では、訪問者からこんな感想をいただきました。
すばらしい あいさつのできる生徒が多いものの、あいさつのできない生徒もいます。
そもそも、あいさつは、周りの人のためにするものであると同時に、「自分のため」にするものです。最後は自分に返ってくるものです。
タレントの萩本欽一さんにまつわる あるエピソードを紹介します。
植中の校舎壁面には、こんな標語が掲げられています。植中の先輩の作品です。
あいさつは、人と人をつなぐ架け橋となるもの。自分から相手を見て元気にあいさつのできる生徒が、一層増えてくれることを期待します。
2年生において、須川 展也さん(サクソフォン)と小柳 美奈子さん(ピアノ)をお招きしてコンサートを行いました。
須川さん、小柳さん、そしてアリオスのみなさん、
楽しい時間をありがとうございました。
8月29日(火)、いわき市文化センター大ホールにて、「いわき市中学校英語弁論大会」が開催されました。本校からは、創作の部に1名、暗唱の部に1名、計2名の生徒が出場し、入賞こそできなかったものの、力強く抑揚豊かで立派な発表を披露しました。
創作の部「Engilish for me」
暗唱の部「Limelight」
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