いわき市立勿来第二中学校
Nakoso second J.H.S.
雨で延期になっていた体育祭予行が3校時から始まりますが、その前に2校時には普通の授業がありました。
生徒の皆さんは、体育祭前で高ぶる気持ちはありますが、「授業は授業」けじめをつけて真剣に取り組んでいました。
勿来二中生の素晴らしい所は、メリハリを持ってけじめをつけて生活を送ることができる所であると、授業参観を通してあらためて感じました。さすが勿来二中生!
【1年1組 理科】(光合成について学習しています)
<「光合成」とは何だか覚えていますか? →<緑色植物が葉の葉緑体で光を利用してCO₂とH₂Oから炭水化物を作成し酸素を放出するんですよね。>
【1年2組 美術】(光と陰の描写を工夫しながらデッサンしています)
(これは1年1組のデッサンの作品)
【2年 音楽】(「転調」の学習でアルトリコーダーを吹いています)
【3年 数学】(因数分解について学習しています)
( x²ーy² を因数分解すると皆さん、わかりますよね??)
(数学の教科書 「因数分解」)因数分解や展開は、中学校で学習した後、応用を高校数学Ⅰでも習うので、しっかりと基礎を押さえておく必要があります)
<高校で習う因数分解の例 a³+b³+c³ー3abc =( a+b+c)(a²+b²+c²ーab) >
明日12日(土)、8時30分から「第63回体育祭」が催されます。天気予報では、降水確率0%ということで、晴天のもと開催できることを期待しております。
昨年は雨にたたられ、平日の実施となりましたが多数の方々に来場いただきました。明日は昨年以上の保護者及び地域の方々にご来場いただきたいと思います。
他校では、体育祭を平日に実施する中学校が多いのですが、本校では生徒だけでなく地域の方々も楽しみにしている行事ですので、多くの方が来場できる土曜日に設定しています。
今日11日(金)も朝練習ということで各学年とも「長縄跳び」の練習に意欲的に取り組んでいました。昨年は最高連続回数だけを競いましたが、今年は最高回数に加えて3分間で何回跳べるかとい最高累計回数でも競うことにしましたので、より白熱した長縄競争になることは必至ですね。
本校の生徒の種目以外にも、小学校6年生の「100M競走」、PTA種目「用意、シュート!」、来賓の方々の「おじいちゃん、おばあちゃん。長生きしてね」などもございますので “ Stay tuned ! (乞うご期待)” ください。
【本日11日の朝練習の様子】
(1年 「Giant Killing ジャイアントキリング」を目指して。ピースサイン?余裕かな)
(2年 3年生を撃破しようと猛練習に励んでいます)
(3年 さすがに体力がある3年生です。気持ちを一つに仕上げています)
(ん?どう見ても中学生ではない。悪戦苦闘していますがダイエットにいいかも?)
今週に入り、寒の戻りかと思わせる寒さが続いています。そして雨の日が多いのも気がかりです。
今日10日(木)も午前中こそ曇りでしたが、午後から雨が降り出し、写真のように校庭も水たまりや川のような状態です。
体育祭は明後日12日(土)です。体育祭を心待ちにしている多くの地域の方々のためにもぜひ五月晴れの中で実施したいものです。
天気予報では雨の心配はないようですが、校庭が最良の状態で生徒達が活動できることを切に願うところです。
昨日9日(水)の体育祭予行も本日午後からの体育祭練習も中止になりました。何とか明日の予行と本番は天気に恵まれた体育祭ができることを期待したいと思います。
【本日10日午後の校庭のグランドコンディションは、写真のような状態です】
遅くなってしまいましたが、4月26日に、今年度前期の生徒会総会が行われました。
校長先生から「自分たちの生徒会です。好きなことだけじゃなく、楽しいことだけじゃなく、何事にも真剣に取り組んでほしい。」とお話があった後、生徒会本部を始め、各委員会からの活動案の発表がありました。
その活動案に関する質疑応答で、どの学年の生徒も大変積極的に意見を述べる姿に、「自分たちの生徒会」への自覚が感じられました。
「夢と自信を育む勿来二中生」として、責任ある活動が期待できそうです。
昨日5月1日から、1年生も2・3年生と同様に18時30分終了、18時45分完全下校となり、各部活動で本格的に始動しました。
1年生にとっては、小学校時代と異なり、下校時刻が遅くなり疲れる時期ではありますが、体力の向上に繋がりますので、ぜひこの壁を乗り越えてたくましくなってほしいと思います。
さあ、市中体連まで陸上競技は1ヶ月を切りました。他の部活動も1ヶ月ちょっとで市中体連大会を迎えます。悔いの残らない大会にするために練習に精一杯取り組んでほしいと思います。
私も野球部顧問をしていた時に生徒によく話していたことがあります。
それは次のようにことです。
「今、君たちは市大会の試合中だと思いなさい。そして場面は最終回の攻撃、2アウト満塁、打者の打球は無情にもピッチャーフライ。今打球は投手のグラブの中に入る寸前、敗戦が目前!さあ、その時のあなた自身の気持ちを想像してみてください。(暫く考えさせた後)その時です。神様が降臨して君たちを1ヶ月前に戻してくれました。」
「敗戦目前から1ヶ月前、そうつまり今に時間が巻き戻しになりました。「あなたは、今のままの練習を続けますか?今のモチベーションで練習をしますか?」
このように話をした時に生徒達は「ハッ」として覚醒し、練習への意識が変わったことを思い出します。
市中体連大会、だれもが緊張します。大切なことは本番さながらの練習を通して自信を持つことです。同じ中学生同士。フィジカルも大切ですが、メンタル面が中学生の場合、大きく影響します。生徒の皆さんにはぜひ、1ヶ月前に神様が戻してくれたんだと思い、練習に取り組んでほしいと思います。
保護者の方にお願いがあります。私は顧問の時に保護者の方によく話していたことです。
「生徒・保護者・顧問」この三者が同じ方向を向いていなければ部活動は円滑にいきません。「三位一体」で取り組むことが、最終的には生徒のためになることを!
写真は、各部活動の昨日1日の様子です。2・3年生は先輩として、1年生に練習の仕方などを丁寧に教えていました。
【陸上部の練習】
(ウオームアップ。写真では、股関節の可動範囲を広げるアップ練習ですね)
(さすが、2・3年生。コツを掴んで取り組んでいます)
(後ろで準備している1年生も、前の先輩の模範を見て参考にしています)
(1年生も先輩のアドバイスを聞いて、しっかり取り組んでいます)
【卓球部の練習】
(38名という大所帯ですが、全員でアップをしています)
(先輩の練習風景を見て技術を吸収しようとする1年生)
(顧問の大平先生から指導を受ける1年生)
【野球部の練習】
(バッテリーで配球やセットポジションの確認をしながら練習しています)
【錦中の生徒としっかりとコミュニケーションをとって走塁練習)
(リードの取り方やギャロップ練習を教える先輩達)
【バレー部の練習】
(卒業生11名が卒業し休部になっていましたが、8名の1年生が入部し、活動再開)
(本校卒業生で春高バレーに出場経験のある大学生の大久保さんが指導してくれました)
(バレーボールの基礎練習や体幹トレーニングをする部員達)
「人事を尽くして天命を待つ」をモットーに各部活で勿来二中旋風を巻き起こしてください!
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