こんなことがありました。

今日のできごと

笑う 小中連携事業(小学校の英語参観)

 本日25日(木)、4校時に中学校から英語科2名の先生とALTのウィリアム先生そして校長の4人で、勿来二小の4年生の外国語活動のティームティーチングを参観してきました。

 これは、本校と勿来二小が今年度、小中連携の隣接校として取り組む事業の一環として実施しているものです。1学期には、小学校の校長先生と5,6年生の担任の先生に中学校1年生の授業参観をしてもらいました。その際に出た話題や課題を深めるために今回、小学校での外国語活動の授業を参観してきました。

 授業は、ALTのマーカス先生と担任の先生が、4年生の児童達にゲームなどを通して英語を楽しく学習させていました。今回は、" Do  you  have  a  ~? ”を使ってのカードゲームの活動でしたが、児童達はとても生き生きと活動しており、私達中学校側も新鮮な気持ちで参観させていただきました。

【小学校の教科書 今回の “ Do you have a ~ ? ”の内容】

【 “ Simon  says Game”  マーカス先生がサイモン セッズ゙の後に言ったことを表現するゲームです。言わない時はNo  reactionなのですが、ついついactionしてしまうんですよね!】

【Do you have a ~ ?について、マーカス先生が説明しています】

【トランプを使ってのゲーム開始です】

このゲームは “Do you have a queen ?”などと問いかけて班の友達は “ Yes, I do./  No,  I  don't.”と答えながら、競い合うゲームでした】

【自分の持っているカードと同じ数字のカードを推測しながら英語で質問しています】

【小学校の担任の先生もグループの児童達の中に入って積極的に指導しています】

【中学校の2人の英語の先生やウィル先生も児童達の活動を手伝おうと参加しています】

※1学期に中学校の英語の授業参観そして今回小学校の授業参観をしました。

 次は中学校の英語のスタッフが小学校の授業に加わって指導する計画を練っています。小中双方がお互いの授業を見て知ることから始まったわけですが、今度は指導方法や授業の組み立て方などを授業を通して共有できるようにすることで、児童生徒に還元できるようにしていきたいと思います。

 

合格 県立高校入学定員数が決定しました!

 県教委のホームページや新聞等に、平成31年度福島県立高等学校及び私立高等学校入学者定員数が掲載されました。

 いわき地区での主な定員数の変化では、県立の2校が1クラス40人が減となりました。

 1校目は磐城桜が丘高校。定員が240名で昨年度280名から40名減

 2校目は平工業高校の電気工学科。定員が40名で昨年度80名から40名減。         

【新聞記事から】

 昨年度は、磐城高校が40名、勿来工業が40名の減でした。ここ数年、毎年定員が減っています。来年度の県立高校の入試も厳しい状況が予想されます。3年生の皆さんには、ぜひ第一志望校に合格できる実力をつけてほしいと思います。

 まずは、今週の波の穂祭に全力で取り組んで、「やりきった!」という達成感・満足感を持って、希望する進路の実現に向かって突き進んでほしいと思います。

 「一生懸命に取り組む人が報われる」ように必死に頑張る皆さんを学校は全力でバックアップしていきます。

 1・2年生は、進路はまだまだ先と考えている人もいるかもしれませんが、今の一瞬一瞬を精一杯、頑張ってください。特に今の2年生からは、入試制度が変わり必ず学力試験が課されるようになります。高校側は学力だけでなく、学校行事への取り組み、ボランティア活動、英検等の資格、欠席や遅刻状況などを総合的に判断して合否を決定しますが、一番大切なことは毎日の授業での学習を大切にして、希望する進路の実現に繋げることです。自分に甘えて後悔しないようにするためには、自分を奮い立たせる時が必要です。「後悔先に立たず」です。

 特に入試では、中学2年生の内容が最も多く出題される傾向にありますので、自分の将来を見据えて学習に取り組んでほしいと思います。

 何事もそうですが、楽して事を成功させようと思ってはいけません。誰しも悩みがあり苦しいことがあります。しかし、だからこそ、立ちはだかる高い壁を打破した時に、嬉しさが込み上げてくるのです。私達教職員は、「頑張る生徒、前向きに進む生徒」を応援していきます。   

 3年生は、ここからが本当の勝負です。不安になったり悩むことは誰にでもあります。自信を持つためには学習に打ち込むことです。わからない所があれば先生・友達をどうぞ頼ってほしいと思います。

 

 本日22日の午後、陸上自衛隊のいわき地域事務所の所長・副所長2名の方が来校され、次年度の「陸上自衛隊 高等工科学校の生徒採用」について説明されました。応募資格は中学卒業の男子です。本日、生徒募集等の案内を配布します。興味のある男子生徒は、進路指導担当の金山先生までご連絡ください。なお、県立高校までの力試しに受験することも可能ということでした。

 

 

美術・図工 学級壁新聞コンクール!

 各学級で、自分のクラスの担任・副担任の先生そしてクラスメートのエピソードなどの紹介、学級の雰囲気を感じさせる文章などを1枚の模造紙に写真等を貼り、壁新聞を完成させました。

 どの学級も一生懸命に作成した様子がうかがえます。審査の結果については、波の穂祭で金賞・銀賞などが発表されます。さて、どの学級の壁新聞が上位に来るのでしょうか?

【1年1組】

【1年2組】

【2年1組】

【3年1組】

 壁新聞の内容につきましては、波の穂祭当日に保護者の方々もご覧になれますので、ぜひ合唱コンクールを鑑賞に来ていただいた際に、ご覧になってください。

音楽 合唱コンクール“Rehearsal”

 本日17日(水)の5,6校時に、27日(土)の合唱コンクール本番に向けたリハーサルを実施しました。

 1年生にとっては、初めての合唱コンクールであり緊張した面持ちでステージへの出入り、マナーそして実際に合唱をしていました。2・3年生にとっては、合唱コンクールでの最優秀賞を見据えてやや牽制(?)しあいながら歌の練習をしていました。

 今は各クラスとも男性パート、女性パートそして全体のハーモニーや歌声の強弱など、まだまだ未完成かもしれませんが、朝の学活前、昼休み、放課後とクラスメートと協力し合いながら、最高の歌声を合唱コンクール当日に出せるように励んでほしいと思います。

 【1年1組 課題曲「夢の世界を」】

【1年1組 自由曲「CHANGING」】

 【1年2組 課題曲「夢の世界を」】

【1年2組 自由曲「この星に生まれて」】

※個人的には1年の合唱曲で「怪獣のバラード」も最後の手を振り上げて終わる所も好きです。

【2年1組 課題曲「心の中にきらめいて」】

【2年1組 自由曲「COSMOS」】

※個人的には2年の合唱曲で「夢をあきらめないで」も二人組のあみんの歌で好きです。

【3年1組 課題曲「旅立ちの日に」】

【3年1組 自由曲「虹」】

※個人的には3年の合唱曲で「大地讃頌」が重厚感があって好きです。 

個人的な好みは十人十色ですが、生徒達が一生懸命に歌う姿が感動的で一番好きです。

追伸)

私も生徒を受け持っていた頃、燃えたのが、「部活動」と「合唱コンクール」でした。部活動はそのスポーツや吹奏楽が好きな者同士が集まって勝利に向かうものですが、合唱は必ずしも好きな者同士ではないけれど、クラスが一枚岩でまとまり、団結を強めていくのにとても効果的な行事でした。 

反省)

その当時、音楽の専門でない私にとっては、曲の強弱は関係なく、生徒には野球部の生徒達に常々指導していた「常に大きな声で」を、合唱練習でも指導し「常にff(フォルテシモ)で歌うぞ!」と間違った指導をしたことが、今考えるとお粗末で恥ずかしい思い出です。

美術・図工 波の穂祭準備。残り2weeks!

 波の穂祭(10月27日)まで残り2週間!新人戦も一段落し、生徒の関心はもっぱら文化祭! やっぱり文化祭に向けて仲間と協力するこの時期が楽しいんですよね。

放課後の合唱練習が終了した後、各学年ごとに「総合学習の発表」に向けPC室でパワーポイントの説明用の作成、発表原稿の作成、見やすく工夫した模造紙作り、シンボルマークの作成、実行委員会での仕事など、一人ひとりが自分の役割を果たしながら一生懸命に取り組んでいました。

教室にて:1年生の総合学習等への取り組み

【原稿作成で漢字の誤字がないようにちゃんと調べています】

【ん~~ん、行き詰まったかな?】

【ペアで相談しながら作成していました】

【「どうしよっか??」 「そうだね~」】

ここんとこには、こうすればいいんじゃない?】

 

【パソコン室にて:2年生の総合学習等への取り組み】

(パワーポイントでいろんな表現の仕方があって楽しいね)

(なんじゃ、この写真。笑っちゃうね!)

【パソコン室にて:3年生の総合学習等への取り組み】

(真剣な3人! ん?一人カメラ目線の生徒が・・・)

(ここをこうやって作ろうか。ん?またさっきの生徒が写っているのはなぜ?)

(青い棒を持ったこの2人の男性達は次に何をしようと? この後、チャンバラのポーズをとったのですが、見事に写真に写りませんでした(笑))

(こまめに模造紙に黙々と集中して取り組む生徒!こういう生徒が必ず必要なんです)

【装飾係の仕事で段ボールで何かを作成していますね。決して「やらせ」ではありません】