こんなことがありました。

今日のできごと

試験 2学期期末テスト真っ最中!

 本日21日(水)と明日22日(木)の2日間に渡って、2学期の期末テストを実施しています。本日は、理科・美術・社会・音楽・国語の順番で、生徒達は各教科50分のテスト時間を最後の1分まで粘って解いていました

 明日は、数学・保体・英語・技家の4教科のテストがあります。帰宅してから計画的に学習に取り組んでほしいと思います。

【1-1 必死に問題を解いている生徒たち】

【1-2 見直しをしっかり行いケアレスミスをなくすことが大切です】

【2年 国語の作文は、県立高校の入試でも出ますので今のうちからしっかりと】

【国語の漢字の問題では、習ったことを思い返しながら解いています】

【3年 定期テストでは授業で習ったことなので全部の問題に挑戦することが基本ですが、実際の入試では、「絶対に落とさない問題」と「時間があったら解く問題」というように、いかに得点を多く取るかが合格のカギになります】

21、22日は会議があるため部活動は中止ですので、下校時間は15時になります。

 

 

 

 

NEW 来年度からの「部活動運営方針」のお知らせを配布

 本日16日(金)、生徒に「いわき市立小中学校部活動運営方針」のお知らせを配布しました。これは、来年度の4月1日から市内全ての小中学校で実施されるルールになります。

 この運営方針の趣旨は、生徒においては、「学習時間の確保」「家族とのコミュニケーション時間の確保」「疲労回復」などです。また、教職員においては働き方改革「過重な肉体的・精神的負担の軽減」「家族とのコミュニケーション時間の確保」などです。

 本校では、現在でも毎週水曜日は「ノー部活動デー」、「土日のいずれかは休養日」として実施しています。「部活動の休養日や練習時間の設定」については別紙のように定められていますので、保護者の方々には、熟読の上、ご理解・ご協力いただきたいと思います。

 

※「部活動の休養日や練習時間の設定」のお知らせはこちら 

 →保護者宛通知(部活動方針).pdf

! 三者教育相談終了&願書・志願理由書記入練習

 本日16日(金)、三者教育相談が最終日を迎えました。各学年とも学校生活や学習への取り組みなどについて保護者を含めて話し合いを持ちましたが、大切なことは、頑張ったことには自信を持ってください。課題がある場合には、過去に戻ることはできません。どう改善すればよいかを考え行動してほしいと思います。

 3年生は、三者教育相談で進路面で方向性が決定したことと思います。私立高校を受験、県立Ⅰ期選抜を受験、福島高専の推薦を受験、県立Ⅱ期選抜一本と様々ですが、自分の夢を実現するために、精一杯努力して栄冠を勝ち取ってほしいと思います。

【願書の下書きや志願理由書を考える生徒たち】

【私立高校の願書の清書をする生徒たち】

【友達と教え合いながら学習に励む生徒たち】

 

グループ 三者教育相談&英語を駆使する中高生

 2年生は、先週の9日(金)から、1・3年生は、本日12日(月)から三者教育相談が開始され、16日(金)まで行われます。今日は1年は8人、2年が4人、3年が6人の予定です。

 1・2年生は、今までの学校での生活や学習面について、そして家庭での過ごし方などについて話し合い、2学期後半の生活や学習についての確認を行ってほしいと思います。 

 3年生は、当然、高校等の進路選択が話の中心となります。先週、県立Ⅰ期選抜の募集定員が発表になりました(3年生には本日「進路だより」で配布します。また県教委のHPでも閲覧可能です)が、受験校を決定したら、自分を信じて学習に取り組むことです。

 私立高校や福島高専を受験する生徒は、出題傾向を把握し、過去問等で実践練習することが大切です。また、県立Ⅰ期選抜を受験しようと考えている生徒は、志願理由書の記入、面接や論文の練習をしなければならないのですが、Ⅰ期のことばかりを考えて勉強が疎かになる生徒が毎年多くいます。Ⅰ期選抜はあくまでも受験のチャンスが一つ増えたという認識のもと、しっかりと学習して、学力をつけておくことが大切です。

真剣に教育相談を行っており、緊張感が漂っていました

 

 「自分の将来は自分で切り拓く」 受験生で辛い毎日かもしれませんが、その分、合格を勝ち取った時の気分は、今までの人生で味わったことのないような喜びとなります。

 受験を乗り越えた時、一回りも二回りも大きく成長できます。自分に挑戦してほしいと思います。悩んだ時は、保護者の方や先生達が、皆さんをサポートしますので、共に頑張りましょう!

 

【追伸】英語で言うと P.S.ですね!ちなみにP.S.は何の短縮形ですか?

 先週の8,9日と東北六県英語教育研究大会がアリオスで開催され、参加してきました。

 8日は、大学教授のレクチャーと中高の授業公開があり、湯本一中と磐城桜が丘高の2年生が英語の授業にとても意欲的に取り組んでいました。

 9日には、中学生と高校生の英語弁論大会も行われました。

 高校生は勿論のこと、中学生の発表もamazingな発音と堂々とした発表に感動しました。

弁論大会の後、アメリカ人の大学教授が中学生や高校生を対象にワークショップを行いました。当然のことですが、All  Englishで進められたのですが、中学生の生徒達も殆ど話している内容を理解しているだけでなく、与えられたタスクに積極的に且つ英語で対話していました。

 これからの時代は、英語を使用言語にする日本の企業も増えてきています。また東京オリンピックに向けて海外から多くの方が来日します。これから日本を担っていく子ども達がグローバル社会で対峙していくために「英語」を活用できるようになることは大切であるとあらためて痛感しました。

 10月の県中教研英語大会でもそうでしたが、今回の東北大会の中でも、impromptuと言葉がとても大切でありピックアップされていました。(impronptuの意味は調べてみてください) ex)  impronptu speech,  impronptu conversation,  impronptu  selection  etc 

中学校及び高等学校の東北六県英語教育研究大会と弁論大会の要項

P.S.は postscript の短縮形

 

NEW 本校の全国学力調査結果の公表

       平成30年度全国学力・学習状況調査の結果と今後の取り組みについて
          
 秋冷の候、保護者及び地域の皆様には、日頃から本校教育活動に対しましてご理解とご協力をいただき心より感謝申しあげます。
 さて、4月に行われました標記の調査について、本校の結果をお知らせいたします。
 今回の調査結果を分析し、これからの指導に活かすとともに、ご家庭と連携してさらなる学力の向上を目指していきたいと考えています。今後ともご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 なお、同様のお知らせを本日、生徒を通して配布いたします。

 

  ◯勿来二中の平均正答率は、全国の平均正当率と比較すると

 国語A 全国平均レベル  国語B 全国平均レベル

 数学A 全国平均レベル  数学B 全国平均より上

 理 科    全国平均より上                                                      

  〇福島県と全国の平均正答率 

                            国  語                          数  学                      理 科             
                        A                B                A                 B                 
 福島県       76.0    61.0       64.0     44.0           66.0            
 全 国    76.1    61.2       66.1      46.9           66.1           

 

※  平成30年度全国学力・学習状況調査の結果と課題

  (1) 国語の平均正当率と課題
   本校は、国語ABともに平均正答率は全国平均値と同等となった。

   国語Bで「話すこと・聞くこと」が下回り、全体と部分との関係に注意して相手の反応を踏まえながら話す力に課題が見られた。
   それ以外の領域ではほぼ全国平均値を上回り、特に「読むこと」と「書くこと」の正答率が高かった。国語への関心は高く、記述式の問題も全国平均を上回った。
   
  (2) 数学の平均正当率と課題
 数学Aの平均正解率は全国平均とほぼ同等であった。数学Bの平均正答率は全国平均値を上  回っている。数学Aでは「資料の活用」の領域において、確率の分野で特に課題が見られた。 

 数学Bでは「数と式」が全国平均値より若干下回ったものの、「図形」「関数」「資料の活用」では上回った。「数と式」では「文字を使った式による説明」に課題が見られたが、他の領域では「記述式」の問題も全国平均値を上回った。

  (3) 理科の平均正当率と課題
    平均正答率は全国平均値を上回っている。「知識」に関する問題は全国平均値とほぼ同等であるが、「活用」に関する問題や「科学的思考・表現」、「記述式」の問題など難しいと思われる問題は、全国平均値を上回っている。
  課題は、「観察・実験の技能」の定着である。ガスバーナーの空気を調節するねじを指摘したり、電流計の回路への接続の仕方や電気用図記号を問う問題などの平均正答率が全国平均値よりも下回っている。

 なお、3年の生徒には、個人票及びお知らせで個人票の見方について配布していきますので、今後の学習に活用してほしいと思います。