こんなことがありました

入学式

4月6日(月)

 

38名の元気いっぱいの1年生が入学しました。

これからの学校生活が楽しみです。

学校の再開について

4月2日(木)

 

3月4日から臨時休業としておりましたが、文部科学省より示された学校再開ガイドラインを踏まえ、4月6日(月)から学校を再開します。

6日(月)は通常通りの集団登校で始業式を行い、2~6年生は9時25分に下校となります。その後、入学式を行いますが、5、6年児童の参加は見送ります。

学校再開にあたり、お子さんが安心して学校生活が送れるようできる限りの配慮をしていきます。ご家庭でも次の点についてご理解とご協力をお願いします。

○朝、必ずお子さんの検温及び体調確認を行う。

○風邪症状がある場合は登校させず、自宅で休ませる。

○家庭でも手洗いや咳エチケットを励行する。

○十分な睡眠や適度な運動、バランスのとれた食事等、免疫力を高める。

 

以上、よろしくお願いします。

 

中央台北小学校長 安田 茂

 

 

掲示物更新

2月27日(木)

学校駐車場入り口に掲示板があります。

毎月、あすなろ学級のお友達が、月に合わせた掲示物を作っています。

3月は「ひな祭り」です。

毎月地域の方を楽しませています。ありがとう。

授業参観(2月28日予定)中止のお知らせ

2月26日(水)

 連日、新型コロナウイルス感染症について報道されており、福島県内への感染拡大も心配されるところです。

 

【政府の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(2020年2月24日)」の見解】

この1~2週間の動向が、国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際であり、次の点について実践していかなければならない。
●風邪や発熱等の軽い症状が出た場合は、外出をせず自宅で療養する。
●風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている場合や、強いだるさや息苦しさがある場合は、直ちに都道府県に設置してある「帰国者・接触者相談センター(いわき市=電話27-8596)」に相談する。
●症状のない人も、一日の行動パターンを見直し、対面で人と人との距離が近い接触が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされるような環境に行くことをできる限り回避する。
●教育機関などは、集会や行事の開催方法の変更、移動方法の分散など、できる限りの工夫を講じること。

 

学校でも、手洗いやうがい、咳エチケットなど、予防に努めているところですが、リスクを減らし子ども達の安全を確保するため、当面の間、【 同学年保護者以外の外部の方と児童との接触を避ける 】ことといたしました。
つきましては、2月28日(金)に予定しておりました授業参観(懇談会を含む)は中止とさせて頂きます。当日は通常5校時授業で、午後2時半下校となります。また、懇談会資料は、お子さんを通じてお渡しいたします。
直近のお知らせで、皆様にはご迷惑をおかけしますが、子ども達の安全を第一に考えての判断です。
何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

中央台北小学校長

新型コロナウイルス感染症対応及び人権への配慮について

2月21日(金)

 

標記のことについて、いわき市教育委員会教育長より「児童生徒への指導事項」と「保護者の皆様への依頼事項」に関する文書が届きました。

東日本大震災による原発事故等では、県外に避難した方や児童生徒が、非難やいじめの対象となってしまった問題が起こりました。

そのような経験を持つ福島県に住む私たちだからこそ、感染症の方たちにも同じ思いをさせてはいけないと一番理解していることと思います。

 

学校では『児童』に次のことを指導しました。

1 新型コロナウイルス感染症予防のための【咳エチケット】や【手洗い】を励行するとともに、正しい知識に基づいて冷静に行動すること

2 外国から帰国した方や医療関係者を家族に持つ児童を傷つけるような、心ない言葉や態度をとらないこと

3 新型コロナウイルス感染症に関わる噂や不確かな情報を拡散するなど、過度に不安をあおってはいけないこと

 

『保護者の皆様』には、次のことを是非お願いいたします。

1 上記『児童に指導したこと』を周知するとともに、新型コロナウイルス感染症に関わる噂や不確かな情報に惑わされることなく、国や地方公共団体が発表する正確に確認された情報に基づき対応すること

2 あらゆる差別や偏見は許されない行為であることを、児童生徒の発達段階を踏まえて具体的に指導すること。

3 住み慣れた地域や学校を離れて、つらい思いをしている方や感染症拡大防止に向けて懸命に働いている方がいることへの理解を促すこと

 

誰もが感染を防ごうとしていますが、やむを得ず感染してしまう可能性もゼロ%ではありません。万が一、その立場になってしまう子どもたちがいるとすれば、病気以外のことでも苦しむことがないよう、日頃から子どもたち全員の優しさを育てる事が大切であると考えています。保護者の皆様から子どもたちへの働きかけを是非お願いいたします。

 

           中央台北小学校長