こんなことがありました。

出来事

インスタントシニア体験(1年総合学習)

3年生が高校説明会を行っている頃、1年生は東日本国際大学より講師の先生をお迎えして「インスタントシニア体験(高齢者疑似体験プログラム)」を行っていました。これは、運動・感覚機能を一時的に低下させ、高齢者の身体的な老化や、心理面の影響を知り、他人事ではなく自分の将来の問題として認識するためのものです。

手首足首に重り、耳栓や視界を狭くするゴーグル、そしてグローブを着用し、不便さを体験します。「重い重い」、「見えない~」、「意外とイケます」など反応は様々です。

 

さて、本番は着用してから。その状態でいろいろなミッションにチャレンジします。くれぐれも気をつけて…行ってらっしゃい。パートナーの皆さん、ケガのないようにしっかり守ってあげてくださいね。

うーん…。見えない…。読めない…。

怖い怖い…

体験を通して学ぶ貴重な機会となったようです。

高校説明会実施

本日5,6校時は、13校から先生方をお招きして、2,3年生とその保護者を対象にした高校説明会が実施されています。生徒達は自分が選んだ3校の説明を聞きます。事前のリハーサルで動きの練習もしていたので、とてもスムーズに運営が進んでいます。希望する進路の実現に向けて、一生懸命話を聞く姿印象的でした。

仲良し休み時間

校内を回ると、笑顔の生徒たちが声をかけてくれる学校です。仲良しショットを1つ、ぜひホームページに、とリクエストがありました。外は雨模様ですが、本校生徒の表情はいつも晴れやかです。

高校説明会リハーサル

本日の5校時は、2,3年生が金曜日に行われる高校説明会に向けてリハーサルを行いました。当日は時間帯を分けて3校の説明を聞くため、会場ごとの移動を実際に動いてシミュレーションし、当日の移動やあいさつがスムーズに行くよう練習しました。

放送室では、進路指導主事の先生から移動等の指示が出ます。よく聞いて移動しなくてはなりません。

当日の不安はほぼなくなったことと思います。たくさんのことを学んで下さいね。

人権教室が行われました

昨日、いわき市の人権擁護委員の方をお迎えして、1年生を対象に人権教室が行われました。中学生にとって身近な話題であるいじめ問題について、お話を聞いたりビデオを見たりして相手の気持ちになって考えることの大切さを学びました。思いやりの心をもって生活することを大切にしたいですね。

一喜一憂の答案返却

今日から続々テストの答案が戻ってきます。点数も大事ですが、間違えたところを復習しておくことがもっと大事。今日からの家庭学習でしっかりと弱点を補強しましょう。

虹と夕焼けと

昨日、帰りに駐車場に着いて空を見上げると、空には大きな虹が。本校は4階から海の見える絶景の学校です。4階まで行って海にかかる虹の写真を撮ろうか少し迷い…職員室に忘れ物をしたことにも気付き、4階へ。

4階に着いた頃には、ちょっと虹の色が薄くなっていて残念。さて、下に降りようとしたら、反対側の廊下が真っ赤に染まるほどの夕焼け。今度はそれを撮りに反対側へ。

すっかりキレイな景色に満足して、車に戻り…もう一度職員室まで戻ることになりました。生徒の皆さん、この時期の夕焼けは何もかも忘れるほど(笑)、とってもキレイです。機会があればぜひ4階へ。

期末テストが終わりました

4校時でテストが終わり、「すっきりした表情」を撮りに給食の時間に各教室を回ってみました。この笑顔にいつも元気をもらえます。

ちなみに、今日の給食メニューはこんな感じでした。

期末テスト1日目

本日、明日と期末テストが行われます。朝の学習の様子を見て回りましたが、どのクラスも集中して取り組んでいます。休み時間にすれ違う生徒には、「先生、自信ないです~」と声をかけられましたが…。

学習用具は入試を意識して、教室内ではなく廊下に置きます。2年生は、廊下では入りきらないため別室を使用。

1日目の4教科が終了して、間もなく下校となります。あと1日、全力を尽くして頑張りましょう。明日は、晴れやかな顔で下校できますように。

不審者対応避難訓練実施

本日は、いわき中央署より講師の方をお招きして、不審者対応の避難訓練を行いました。

不審者侵入。すぐに先生方が現場に急行します。

一方その頃、各教室ではバリケードを作り、隅に集まり気配を消して避難準備を行っています。

不審者を取り押さえることに成功しました。

体育館に移動し、反省と講評の時間となります。ここからの人数確認が実は大切だったりします。現実には、けがをして動けなかったり、怖くて出てこれなかったり、返事ができない状態などということも想定されます。それは一刻を争う事態。先生方も真剣な態度で人数報告をしてくれました。

大阪教育大附属小学校に行って話を聞いたことのある教頭先生からは、実際に不審者が侵入したらどんなパニックが起こるものなのかをもとに、普段から放送をしっかり聞くことや、人数確認の大切さについてお話がありました。

続いて、中央署の方々からは、避難に取り組む態度が優れていたこと、学校外での不審者への対応等についてお話しいただきました。さすまたを使った実演も行っていただき、本校職員の危機管理能力も上がりました。

一番いいのは、この訓練が生きる日が来ないことですが、いざという時に備えることも大切。本校生徒は大変真剣に訓練に取り組んでいました。