こんなことがありました。

出来事

3年生数学 研究授業

10月3日に、数学の研究授業が行われました。題材は「2次関数の応用」。授業の導入は、「ブレーキ痕から、車のおよその走行速度を求める」というものでした。

「何が分かれば予想ができそう?」という先生の問いかけに、生徒達はいろいろと考えを巡らせます。

考え方の予想を立てるために、時速50kmで走行した場合のブレーキ痕の長さが伝えられました。ということは、ブレーキ痕の長さと走行速度にはどのような規則性がありそうか。また生徒達は思考を巡らせ、周囲の生徒と意見を交わしていきます。

多くの生徒が予想したのは、ブレーキ痕の長さが2倍なのだから、走行速度もおそらく2倍なのだろう、と考え挙手で意見を確認しました。しかし、グラフの他の数字を見て、どうやらその法則は当てはまらなそうであることに気付き、また必死に思考を巡らせます。

表やグラフを元に、必死に規則性を探し、立式のできた生徒は電卓を片手に答えに迫っていきます。他の生徒と意見を共有しながら、自分とは異なる意見にも触れて、解答へとたどり着いていました。その様子は真剣そのもの。

立式がうまくいって、解答にたどり着いた生徒達の充実感が表情にあふれていました。また、グラフの法則性で別な方法からの解答を導き出した生徒もいました。子どもの数だけ解き方がある。数学の奥深さの感じられる授業でした。

避難訓練

天候や校庭のコンディションが心配されましたが、避難訓練(火災想定)が行われました。

四倉消防署の消防職員をお呼びして、講評を頂きました。(なんと、四倉中の卒業生でした!!)

私語もなくスムーズに避難できており、放送で窓を閉めるよう指示があっときにもスムーズに行動できていたことなど、たくさんのお褒めの言葉を頂きました。

避難のタイミングが重なっても私語もなく、落ち着いて待機している姿が印象的でした。

教室だけでなく、廊下の窓が開いているのに気づいて行動できていました。

また訓練後には消火器を使った消火訓練を行いました。学年の代表生徒と先生で協力して活動に取り組みました。

 

後期生徒会総会 その2

総会の様子をお届けします。

<各委員長からの活動目標・計画の説明>

<質疑応答の様子>

活発な意見が交わされました。

運営に携わった生徒会本部の皆さん、議長の2人。

スムーズな進行に、活発な意見交換。後期も、本校生徒達が学校を大いに盛り上げてくれることを期待させる生徒会総会となりました。

後期生徒会総会 その1

昨日、10月4日には後期の生徒会総会が行われました。

総会に先立ち、夏休み以降についての表彰、および生徒会本部、各種委員会、学級役員の任命が行われました。

<表彰の様子>

たくさんの表彰がありました。大活躍・大躍進です。

 

<任命状授与の様子>

役員の皆さんの活躍に期待しています。