2021年6月の記事一覧

3ツ星 中央台北小の子ども達

6月25日(金)

4年生、算数の研究授業がありました。

2組は「角の大きさの表し方」

分度器を使って、三角形をかくことができるようになる方法を教えるだけでなく、子ども達がその方法を見つけ、言葉で表す姿を先生が引き出していきます。

1組は「180度より大きな角度の測り方」

自分の考え方を、タブレットに表していきます。

タブレットの使い方に戸惑うことなく、思考をどんどん文や図に表していきます。

自分の考えを友達と共有する方法はタブレットと紙媒体で。それぞれの目的に応じて使い分けます。

タブレットであっても対話的に学ぶ姿は引き出せます。友達の考え方をかいたものを共有することにおいては、ノートよりもしやすくなっています。

授業中の黒板は、先生のものだけでなく子ども達のものでもあります。説明したくて3人の子が集まってきました。

机の上に、タブレットとノートと教科書と。それが当たり前の姿になってきました。

子ども達の考え方を電子黒板に写して。

放課後は、職員で今日の4年生の授業の振り返り。

子ども達の姿を振り返りながら、成果や課題について考えました。

子ども達が、学びたくて、表現したくて、友達の考えを聞きたくて・・・

そんな主体的に学べる姿を引き出せる授業を今後も目指していきます。

4年生。これはわり算の免許証。5問のテスト、合格連続3回で免許獲得。

子ども達の意欲が続く手立ての一つ!

ほかの教科でも行う予定とのこと。お子さんの頑張りをご家庭でも励まし、支えてあげてくださいね。