2023年6月の記事一覧
こんなことがありました、中央台北小
今日は、6年生の陸上激励会。校庭の状態がよくなくて、月曜日に延期。
来週に迫る陸上大会に向けて、準備、着々。
来週、22日、いよいよ陸上大会です。
4年生。
国語の研究授業がありました。「一つの花」どんな話だと思う?先生が問いかけます。
「お兄ちゃんが家で読んでたから分かるよ。」兄弟のいる子が張り切って説明します。
食べ物や物にあふれている今の生活をタブレットで再確認して、今日は「一つの花」を読んだ初めての感想を書きます。
先生が範読をします。先生の語り口調で、どんなお話なのかの理解を進めます。
先生が「何かを感じたところ・疑問におもったところにサイドラインを引くこと」を指示します。子供たちは範読を聞く目的がわかることでますます頑張ります。
子供たちに想像がしにくい戦争時代の写真を見せて、このお話の時代背景への理解を助けます。
感想を話し合います。「一つだけって何回も言ってて面白いな、と思った。」何度も一つだけとおねだりする主人公に対して子供たちが正直な感想を話します。
先生が、どんな子の考えや意見も大事に受け止めます。「主人公の発言は面白い。本当に面白いことなんだろうか。」初発の感想で単元を通してみんなで話し合いたいこと、解決したいことを出し合います。
短冊に「思ったこと・不思議に思ったこと・みんなで考えていきたいこと」を書いていきます。
先生が歩きながら子どもたちが書いた感想を言葉にします。書けない子や思いつかない子はその言葉に影響を受けて鉛筆が動きはじめます。みんなが書けるようになる配慮です。
書いたことをペアで発表しながら、また影響を受けて筆が進みます。『「真似すること」は悪いことじゃない』そういいう学級の文化があるからこその姿です。
話して書いて、書いて話して・・・
短冊にこれからみんなで話し合いたいことがたくさん。「どうしてバンザイなの。軍歌が聴こえていたのはどうして?」「最後にミシンの音で終わるのはどうして?」「お父さんはどこへ?」・・・
授業が終わっても先生の周りには子供たちが。「授業が終わっても先生に聞いてほしい」そんな気持ちが子供たちの姿から。
最初の自分の感想が、みんなで話し合うことを通してどう変化していくか。国語では『自分を読む』ことも目標の一つです。
あすなろ学級。野菜を育てています。
トマト、ピーマン、なす、二十日大根・・・
みんなで写真をパチリ。カメラ目線でない1年生が気になる6年生。
「カメラ、見て見て。」1年生に声をかけるお兄さん、お姉さん。みんな仲良し!
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