こんなことがありました。

2019年11月の記事一覧

試験 3大コンテストの一つ「漢字コンテスト」実施!

 本日6日(水)の5校時に1年6校時に2,3年が「第2回漢字コンテスト」に挑戦しました。

 本校では「漢字」「計算」「スペリング」の3大コンテストを年に合計6回実施しています。

 漢字は高校入試問題で必ず出題されるのでしっかりと覚えておきましょう!また、大人になった時に漢字を読めなかったり書けなかったりして恥ずかしい思いをした人も少なくないと思います。

 今の時代は、パソコンやスマホが全盛期で「漢字を見たことはあるけど書けない!」といったケースがあります。またパソコンである漢字を書きたい時や読みたい時に、自分の中で漢字のいろいろな読み方など、多くの引き出しを持っていることが大切です。

 例えば、私たち教師は生徒の名前の読み方で最近とても苦労します。なぜなら凝った名前がとても多いからです。例えば「向日葵」という名前の人を名簿に打ちたい時に「ひまわり」と読めなくても「向かう」「日時」「あおい(葵)」と打てば大丈夫です。「葵」を「あおい」と読むことができる、これが引き出しを多く持つことです。

 生徒の皆さんには、入試に出題されるから勉強するだけでなく、大人になって生きていく上でも漢字は大切と思って学習してほしいと思います。

【1年1組:30分間で30秒に1問の割合で解いていきます】

 

【1年2組:ケアレスミスがないか確認する訓練を1年生のうちからしておこう!】

 

【1年の漢字コンテスト問題50問】

 

【2年1組:漢字で同じ読み方には注意ですね。例えば「努める」「務める」「勤める」

【2年2組:部首にはいろいろありますが、漢字の意味に関係ありますね】

【2年3組:ちなみに漢字を英語で言うと “ chinese  character ” ですね!】

【2年の漢字コンテスト問題50問】

【3年1組:3年の漢字(下)になると何問できますか?】

【3年2組:漢字、英単語などはとにかく触れる機会を多くすることで覚えるはずです】

【3年の漢字コンテスト問題50問】

【ちなみに下の漢字は、昨年度の県立高校入試の問題です】

1,2は読み方 3~6はカタカナを漢字に直す

1 「れる」  2 「沸騰」  3 先人の言葉を心にキザむ  4 月の光が庭の木をらす

5 ジュンジョよく一列に並ぶ  6 家具のハイチを考える

 

大人の方にはとても簡単?ですね!

 

 

朝 朝の挨拶運動!と防寒着について

 11月に入り段々と寒さが身にしみてくる季節となりました。寒暖の差も少しずつ大きくなっています。かぜやインフルエンザに罹患しないようにうがい、手洗いや食事、睡眠時間など自己管理をしっかりとできるようにご家庭でもお話しいただければと思います。

 朝の気温もぐっと下がってきた近頃ですが、朝の登校時に自主的に挨拶をするボランティアを行っている生徒がたくさんいます。登校する生徒に向かって「おはようございます!」と元気な声で挨拶をしています。元気のいい声で挨拶をしてくれると、なんとなくすがすがしい気分になれますね

 ボランティアの生徒の皆さん、ありがとうございます。また、朝のスタートでただボーッと登校している皆さんも、自分の中で変化を求めたい人、生活に張りがほしい人は、一度ぜひ、朝の挨拶ボランティア活動に参加してみてはいかがでしょうか?きっといつもとは違う自分を発見でるはずです。

【生徒会役員はいつも朝の挨拶運動に参加して大変ですが、いつも気持ちのよい挨拶をしてくれます】

【ボランティアの生徒達が「おはようございます!」と挨拶してくれる姿はとても立派です】

【女子の生徒がほとんどです。できれば男子諸君にも参加してもらうとより朝のスタートを気持ちよく切れますね】

 

※ 防寒着については、11日(火)の全校集会で、生徒会が中心となって説明してくれます。説明をよく聞いて冬の登下校時に寒さから身を守るようにしましょう!

 

お祝い 県新人野球2連覇!いざ全国へ!

 昨日の準々決勝に続き、本日3日(日)第26回県新人野球大会の準決勝と決勝が行われました。準決勝は平三中を破った西郷一中が相手でした。初回から打線が好調で先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合展開で7対0で快勝し決勝進出を果たしました。

 決勝の相手は、準決勝で平二中を破った田島中との対戦。いわきの代表として平二中の分まで戦おうとモチベーションを高めて試合に臨みました。2回に先制点を取り、その後も2点追加して3対0で決勝も快勝でした。

 準決勝、決勝と強豪校を零封した堀米涼太投手の投球内容は圧巻でした。また貴重なタイムリーヒットを打った渡辺蒼太選手も勝負強かったです。県大会を22得点で失点わずか2と圧倒できたことで3月に静岡県で行われる第11回全日本少年春季軟式野球大会での活躍が楽しみです。

 新チームになって今秋の公式戦は16戦無敗と素晴らしい活躍で市大会連覇、県大会連覇と破竹の4連覇の立派な成績で終えることができたのは活躍した選手だけでなく、技術面と精神面を鍛えてくれた指導者の方々そして生徒達のために全面的に支援していただいた保護者会の皆様のおかげであり感謝申し上げます。

 第22回大会で優勝して以来、4年ぶりに県優勝旗を奪還した勢いで、全国大会でも旋風を巻き起こしてくれることを期待しています。

【決勝戦も投打のバランスがよく、東中らしい試合を展開していました】

【準決勝に続いて相手を0点に抑えて見事に優勝に輝きました】

【4本目の優勝旗を獲得し笑顔でガッツポーズをとるナイン達!都道府県代表が集まる全国大会でも東中旋風を】

 

お祝い うえだバンドフェスティバル!

 本日3日(日)勿来市民会館で第36回うえだバンドフェスティバルが行われ、植田の小中高6校(植田小、汐見が丘小、植田中、植田東中、勿来工、磐城農業)が普段の練習の成果を訪れた多くの観客の前で披露しました。

 今年の当番校は本校ということで、当番校長としてあいさつを行いました。 

その一部抜粋です。

 台風19号及び先日の大雨により、いわき市でも甚大な被害が出ました。植田地区は、断水で水が出なかったり、家に住むことができなかったり、そして学校が休校になったりはしていないと思います。

 普通に家庭で生活ができ、普通に学校で授業を受け、放課後や休日に大好きな楽器を演奏できる、そんなごく普通の幸せを児童生徒の皆さんには感じてほしいと思います。そしてそのことに感謝しながら生活することが大切です。

 東日本大震災の時もそうでしたが、今回の災害で辛い生活を強いられている時だからこそ、「音楽は人々の心に灯火を照らしてくれます。」そして「音楽は人々を勇気づけそして前向きに生きていこうとする不思議な力を与えてくれます。」

 今まで練習を積み重ね、今日の本番で演奏する6校の児童生徒の皆さん、ぜひ聞いている人達に感動を与える演奏をしてください。そして普通に吹奏楽の練習をすることができる喜び・幸せを感じながら演奏していただきたいと思います。
 本日ご来場いただきました保護者及び地域の皆様に感謝申し上げますと同時に6校の素晴らしいパフォーマンスをぜひ堪能していただければと思います。
 今日のバンドフェスティバルが一人ひとりの心に響き、大成功になることを祈念し、当番校長のあいさつといたします。

 本校の吹奏楽部は3番目に登場し、「パッサカリア」「ピースサイン」「マリーゴールド」を演奏しました。そして最後に「コパカバーナ」など3曲を合同演奏し,大成功のうちに終了しました。

(当番校の為、顧問の先生も保護者の方々も本番では役割があり写真を撮れなかったのでリハーサルの様子です)

(合同演奏のリハーサル風景)

【パンフレットのプログラム】

【吹奏楽部紹介】

 今回のフェスティバルの準備やリハーサルそして本番に尽力いただいた吹奏楽部の保護者の皆様に深く感謝いたします。また吹奏楽部の生徒達の演奏に懸ける青春、素晴らしいですね。これからも素敵な音色を響かせてください。

お祝い 県大会個人戦(ソフトテニス部)

 昨日の男子個人戦に続き、本日3日(日)、福島市で県新人ソフトテニス大会女子個人戦が行われ、本校からは市内で最も多い4ペアが出場しました。ベスト16に石井・佐川ペアが入り県選抜一次選考会に進出を決めました。またベスト32に青木・岡原ペアが入りました。

 来週は県新人ソフトテニス大会団体戦に女子団体が出場します。市大会ではあと1ゲームで優勝というところで脚がつってしまい、残念ながら準優勝でしたので、県大会ではぜひリベンジしてほしいと思います。

【昨日2日の郡山市強化研修会で準優勝した写真です。来週の団体戦で旋風を!】

NEW 市新人バレー大会!(次の大会でリベンジ!)

 3日(日)錦中で市新人バレーボール大会が行われ、県大会を目指して本校は4校のリーグ戦に臨みました。初戦は平一中戦で2-0のストレート勝ちで幸先のよいスタートを切りました。続く平二中戦。1部リーグ戦での戦いでは2-1で勝利した相手でしたが、実力は伯仲していたので油断できない相手でした。結果は0-2で敗れてしまい、県大会出場を懸けた戦いは最終の泉中戦に持ち込まれました。

 第1セット、スタートでつまずいたことが最後まで響いて落としてしまい、もう1セットも落とせない状況に追い込まれました。一進一退の攻防の末、第2セットを取り運命の最終セットに全てを懸けました。前半は互角でしたが途中で本校が抜け出し15対10と優位に立ち、県大会が見えてきました。しかし、プレッシャーを感じたのか、その後劣勢になり7ポイントを連取されて逆転を許し、最終的に第3セットを取られて惜敗してしまいました。最終結果は、平二中が3勝。平一、植田東、泉が1勝2敗で並びました平一中とセット率も同率で最終的に得失点差の勝負になりわずかに平一中に及ばず、県大会切符を獲得できなかったので選手・保護者とも悔しさでいっぱいだったと推察します。

 今回の課題をこれから克服し、練習の成果を1部リーグで発揮し、来年度の中体連でリベンジしてくれることを大いに期待しています。負けた悔しさが大きければ大きいほど、大きな成長があります。でも大きな声でチームメート同士が鼓舞しあっていた皆さん、素敵でしたよ。これで終わりじゃない! 次は「悔し涙を嬉し涙」に絶対に変えてくれると信じています

【バレーの試合はいつもハラハラドキドキですが、見ていて気持ちが高ぶります】

【本校のバレー部員の拾いまくるバレーが好きです】

【チームメートと指導者、保護者が一枚岩になって次こそリベンジだ!】

 

NEW 準決勝進出(県新人野球)

 本日2日(土)、第26回福島県中学校新人野球大会は平球場などで先週勝ち上がった8校により準々決勝4試合が行われました。本校も平球場の第2試合で県北代表の安達中と対戦し、3対2の接戦で勝ちきりました。対戦相手の安達中とは9月の県大会の1回戦でも対戦しました。安達中も県北大会を連覇しただけあって試合はシーソーゲームとなりましたが、堀米涼投手の好投と堀米兄弟及び保選手のタイムリー等が勝利に導きました。

 トーナメント表はこちら ➡ R1県新人結果.pdf

【先の県大会1回戦の再戦のプレーボール!】

【相手の攻撃で、最後の打者を三振に取り試合終了!】

 

【接戦をものにして準決勝進出!】

 

 いよいよ明日は平球場で準決勝と決勝準決勝の相手は練習試合を最近行った西郷一中。夏の県中体連を制したメンバーも残っており強豪ですが、ぜひ勝利し決勝に進んでほしいと思います。もう一方の準決勝は田島中と平二中の対戦となります。できればいわき市大会の決勝で戦った平二中と「いわき対決」で再び対戦したいですね。

 

 本日は他にも男子テニス部の1ペアが福島市での県大会の個人戦に出場しました。また、明日3日(日)は女子4ペアが同じく福島市で行われる県大会の個人戦に出場します。ぜひ上位進出を目指してほしいと思います。

 また、バレー部は錦中会場で県大会出場権を懸けた4チーム(平一、平二、泉)によるリーグ戦を戦います。県大会出場権の2枚の切符を目指して頑張ってほしいと思います。

 文化部では、吹奏楽部が勿来市民会館で「うえだバンドフェスティバル」に出場します。私も野球の準決勝が終了次第、当番校長のステージあいさつをするために勿来市民会館に向かいますのでよろしくお願いします。

 また、時間があれば途中でバレーボール部の応援にも行ければと思います。

頑張れ!UEDA HIGASHI!  I'm looking  forward  to  Higashi's  club  activities .

NEW 高校入試説明会!+漢字テストの答

 令和2年度の県立高校や私立高校等の具体的な高校入試説明会を、本日1日(金)の5,6校時に3年生とその保護者を対象に体育館で実施しました。

 前半は校長・学年主任の挨拶後、明秀学園日立高から講師の先生を招き、受験に関する心構え及び明秀学園日立高の入試制度などの有意義な講話をしていただきました。特に入試では「テスト中の居眠り」「眉そり」「髪型」「休み時間の悪ふざけ」などがあれば、成績に関係なく不合格にすると話していました。だからこそ、授業や学力テストの時間に居眠りをしない訓練が必要ですね。

校長挨拶では次のことを話しました(抜粋)>

 来年度の入試で最も大切なことは、焦らずに今しっかりと学力をつけることです。来年度は学力検査を全員が必ず受けなければなりません。一般選抜は勿論、特色選抜でも学力検査が合否に関わってきます。

 入試ではいわき市内の3000人を越える3年生がライバルです。皆さんが希望するそれぞれの高校は同じレベル、同じくらいの点数を取る生徒が殆ど受けてきます。1点2点に数十人がひしめき合います。1点にこだわる勉強に取り組んでください。
 また、受験勉強は戦略が必要です。やみくもに学習しても効果はあまり得られません。私立や高専の問題はマークシートであったり傾向が県立とは大きく異なりますので過去問に慣れておくことは大切です。

 今日の説明会で聞いたことを家庭で保護者の方と十分に話し合って12日から始まる三者懇談で担任の先生と進路先決定に向けて話しあってほしいと思います。
 学校では進路選択の検討会議を過去のデータや今年度の傾向を分析して皆さん一人ひとりの進路について検討し、最善の進路選択ができるように全力でサポートしていきます。辛いのは皆さんだけではありません。人生での第一関門を突破するのに楽な方法はありません。目標に向かって甘えることなく自分を奮い立たせて頑張ってください。
 そして来年3月に皆さん全員が合格して東中を巣立っていくことを大いに期待しています。

【仕事等の都合がついた保護者の方は生徒の隣で説明を聞きました】

【海老根主任から版に「123」と書いた意味を生徒に質問しました。生徒の回答は「1期2期3期選抜」とか「1月2月3月」などでした。正解は「県立入試まで残り123日」ということでした。正解に至りませんでしたが、大丈夫。S先生は「猪木の1,2,3、ダー!」と言ってましたから(笑)】

【明秀日立高の先生が「受験で気をつけること」などを話してくれました】

【時に、何人かの生徒達に質問を交えながら説明してくれました】

【県立高校の入学者選抜実施要綱の内容を詳しく説明する進路指導のS先生、でなく鈴木先生】

【3年生と保護者の方々は資料に目を通しながら真剣に聞いていました】

 

 

<前回のビデオ授業⑦の漢字テストの解答です>

会議・研修 ビデオ授業⑦ 漢字テスト付(1年国語)

 本日から11月!今年も残すところ2ヶ月となりました。大晦日まで被災地の復旧が進み、穏やかに過ごすことができることを切に願います。

 さて、本日1日(金)の2校時1年1組で国語の海老根先生のビデオ授業を実施しました。なぜか1年1組は3回目のビデオ授業。先生方の研修で授業を行っているのですが、1組がよく当たります。もう1組の生徒にとっては慣れっこになったかもしれません。

 今回の授業では、教科書の内容にある表現や描写に着目して人物の心情を読み取る授業でした。海老根先生の授業での目標は、疑問に思ったことをもとに学習課題を設定し考えを持たせる、班の意見を発表し考えを交流することで深める、そして音読学習活動を通して読解力の向上を図るものでした。

 先生の生徒への話し方はとてもわかりやすく、班で話すことに行き詰まりそうになると何気なく助言を与えている点が素晴らしいと感じました。また生徒中心の発表を大事にする授業でとても考えを深めることができていました。

【班の発表に対して積極的に意見を述べる生徒】

【先生の質問があった際は、必ず「はい」と言ってから話す習慣ができていました。学習習慣は大切です!】

【班の一人ひとりが役割分担を行って司会者、黒板に記入する生徒などしっかりと行っていました】

【隣の人と話し合うだけでなく、多くの友達と意見をシェアしていました。他者の考えを知ることはとても大切】

 

※ 今日の授業での漢字テスト10問です。さあ、書けますか? チャレンジしてみましょう!

解答は、次号の「高校入試説明会」の最後に掲載します。

 

1 言葉づかい  2 おくりもの  3 しょうしんしょうめい  4 ほこさき   5 むじゅん

6 ちょうだの列 7 ちゅうけん  8 するどい      9 げんそう  10 ぜんめつ