豊間中日記

2015年2月の記事一覧

3年生を送る会

2月27日(金)午後に、3年生を送る会を実施しました。
今の豊間中は、3年生が25名、1・2年生があわせて46名の小さな学校です。そんな家庭的な学校だからこそできる温かい会となりました。

*入場

どんな催しがあるのかわくわくしながらにこやかに入場・・・。

*プレゼンテーション
ここには写真を掲載できませんが、3年生が中学校3年間の写真や何と小学校時代の写真を使用したプレゼンが行われました。(結構歓声や笑い声が上がりました。)

*贈る言葉

1・2年生から3年生に、海援隊の「贈る言葉」という歌のプレゼントです。
絶対にこの歌をリアルタイムでわからないこの世代の子供たちが、3年生のために一生懸命
うたいました。

???どうしてこの選曲だったのだろう???

歌の合間に、部活の後輩から先輩への感謝の言葉がありました。それを聞き、涙ぐむ女子生徒が多数いました。(素敵な涙でした・・・)


*ぞうきん

3年生が、後輩のためにそして小中合わせて8年間お世話になったこの校舎のために、一人ひとりが布を家から持ってきて自分で針と糸を使って学校で作り上げた雑巾をプレゼントしました。

3年生の代表生徒からは、「私たちがお世話になったこの校舎を、心を込めてつくったこの雑巾できれいにしてください・・・。」との言葉がありました。

ちなみに、なぜ9年間ではなく「8年間お世話になった校舎」なのかというと、今の中3生徒は震災直後の小学校6年生の一年間は近隣の小学校で生活したのです。
小学校1年生~5年生と中学校3年間の計8年間過ごした校舎なのです。

*3年生から歌のプレゼント

最後の最後に後輩に対して歌のプレゼントがありました。

心温まる、素敵な3年生を送る会でした。

心あたたまる光景

写真はありませんが、ぜひお伝えしたい「場面」がありました。
 
今朝、校門前で登校指導(交通整理)をしていた時のことです。
来月には卒業する3年生女子とその弟である小学生が、一緒に手をつないで登校して来ました。

校門前での登校指導は風に吹かれて寒かったのですが、手をつないで仲良く玄関に向かう二人の姿を見ていたら、心がポカポカになりました。

そんな優しい子のいる豊間小・中学校です。

学校だより(2月27日号)発行しました

今回の内容は・・・
〇期待しています!
  来年度前期の生徒会役員について
〇この時期の過ごし方の「あるある」
  チェックリストシリーズです。ぜひお試しください。
  (案外、こういうリストに「執筆者の本音」が隠れているものです。)
〇来週の行事
  いよいよ3月ですね。

こちらをクリックしてください→27年2月27日号 No40.pdf

工事は進む(*^_^*)

今日は木の伐採工事が再開しましたが、昨日まで雨の影響で足場が悪く、数日伐採工事がお休みでした。そんななか、危険のない範囲で現場からの状況です。

・木が切られました。

今後この山が削られ、この地が校庭となっていきます。

・木が山積みです。


・工場跡地のため、結構ごみが出てきました。


・普段見れない、山の裏面

校舎からは見えない、山の裏面もきれいに木が伐採されていました。

・ここに豊間中ができる・・・

数年後、ここに豊間中の校舎がたち、校庭ができるのです。

授業とおひな様

1年生の国語の授業です。
電子黒板に新聞のコラムを表示して、それについて分析を重ねます。

その教室の外には、優しく見守るおひな様。

奥では起き上がり小坊師が円陣を組んでいます。

こちらは3年の数学の授業です。

豆テストを返してもらい、個別の指導で再確認しています。
「数値はあってるのに、プラスマイナスを間違ってバツになっちゃった・・・」
「いやいや、それ基本だから!」
いろいろな突っ込みが飛び交います。
それを見守る優しいおひな様。

今日はちょっと肌寒いですが、雰囲気はあたたかです。